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JIS E 1107:2008 規格概要
この規格 E1107は、JIS E 1102に用いる継目板ボルト及びナット並びにJIS E 1110に用いる締結ボルト及びナットについて規定。
JISE1107 規格全文情報
- 規格番号
- JIS E1107
- 規格名称
- 継目板用及びレール締結用のボルト及びナット
- 規格名称英語訳
- Steel bolts and nuts for fish-plates and fastenings
- 制定年月日
- 1953年2月27日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6305-4:1985(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 21.060.10, 21.060.20, 45.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄道 2019
- 改訂:履歴
- 1953-02-27 制定日, 1956-02-18 改正日, 1959-01-28 改正日, 1961-12-01 確認日, 1964-12-01 確認日, 1965-03-01 改正日, 1968-03-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1974-02-01 確認日, 1977-01-01 確認日, 1978-03-01 改正日, 1983-04-01 確認日, 1988-03-01 改正日, 1993-03-01 改正日, 1998-07-20 改正日, 2003-01-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2012-02-20 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS E 1107:2008 PDF [37]
E 1107 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 製造方法など・・・・[2]
- 4.1 ボルト・ナット素材の製鋼方法・・・・[2]
- 4.2 ボルト・ナットの製造方法・・・・[2]
- 4.3 ボルト・ナットの強度区分,種類・記号及び形状・寸法,並びにねじの種類・・・・[2]
- 4.4 限界ゲージ・・・・[4]
- 4.5 表示・・・・[4]
- 4.6 品質・・・・[5]
- 4.7 寸法許容差・・・・[6]
- 5 機械的性質・寸法の試験及び検査・・・・[6]
- 5.1 機械的性質試験及び検査・・・・[6]
- 5.2 寸法試験及び検査・・・・[8]
- 6 注文者が提供すべき資料・・・・[9]
- 7 包装・・・・[9]
附属書A(規定)試料数5002 000のロット用ワルド法 14
附属書B(規定)試料数2 001100 000のロット用ワルド法 16
- 附属書C(規定)段階的サンプリング方法-ワルド法・・・・[17]
- 附属書D(規定)再提出ロット検査用の段階的サンプリング方法・・・・[18]
- 附属書JA(規定)ウイットねじのボルト・ナット・・・・[19]
- 附属書JB(規定)ウイットねじの限界ゲージ・・・・[25]
- 附属書JC(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[31]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS E 1107 pdf 1] ―――――
E 1107 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本鉄道
施設協会(JRCEA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS E 1107:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS E 1107 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
E 1107 : 2008
継目板用及びレール締結用のボルト及びナット
Steel bolts and nuts for fish-plates and fastenings
序文
この規格は,1985年に第1版として発行されたISO 6305-4を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,我
が国の実情に沿うため技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JC(参考)に示す。
1 適用範囲
この規格は,JIS E 1102に用いる継目板ボルト及びナット並びにJIS E 1110に用いる締結ボルト及びナ
ット(以下,これらを総称してボルト・ナットという。)について規定する。ウイットねじを用いる場合は,
ボルト・ナットは,附属書JAによる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6305-4:1985,Railway components−Technical delivery requirements−Part 4: Untreated steel nuts
and bolts and high-strength nuts and bolts for fish-plates and fastenings (MOD)
なお,対応の程度を表す記号 (MOD) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部 : 基準寸法
JIS B 0209-3:2001 一般用メートルねじ−公差−第3部 : 構造体用ねじの寸法許容差
JIS B 0251 メートルねじ用限界ゲージ
JIS B 1041 締結用部品−表面欠陥 第1部 一般要求のボルト,ねじ及び植込みボルト
JIS B 1042 締結用部品−表面欠陥 第2部 : ナット
JIS B 1051:2000 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第1部 : ボルト,ねじ及び植込みボ
ルト
JIS B 1052:1998 鋼製ナットの機械的性質
JIS B 1180:2004 六角ボルト
JIS B 1181:2004 六角ナット
JIS B 7420 限界プレーンゲージ
――――― [JIS E 1107 pdf 3] ―――――
2
E 1107 : 2008
JIS E 1102 レール用継目板
JIS E 1110 炭素鋼製タイプレート
JIS G 0404:2005 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 3101:2004 一般構造用圧延鋼材
JIS Z 2201 金属材料引張試験片
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
JIS Z 8101-2:1999 統計−用語と記号−第2部 : 統計的品質管理用語
JIS Z 9015-1 計数値検査に対する抜取検査手順−第1部 : ロットごとの検査に対するAQL指標型抜
取検査方式
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8101-2によるほか,次による。
3.1
ウイットねじ
直径をインチ,及びねじのピッチを25.4 mmについて山数で表した,ねじ山の角度55°の三角ねじ。
4 製造方法など
4.1 ボルト・ナット素材の製鋼方法
ボルト・ナット素材の製鋼方法は,次による。
a) ボルト・ナット素材の製鋼方法は,製造業者の方法による。ただし,注文者の要求がある場合,製造
業者は入札時に製鋼方法及びその特徴に関する資料を提出し,注文者の承諾なしに変更してはならな
い。
b) 鋼塊には,インゴットのほか連続鋳造鋼片を含む。
4.2 ボルト・ナットの製造方法
ボルト・ナットの製造方法は,次による。
a) ボルトは,溶接をしていない単一の材料から製作する。
b) ボルトの頭部は,熱間鍛造又は冷間圧造によって製作する。ただし,A50,B40N,B50,B50N及び
B60については熱間鍛造とする。
c) ナットは,熱間鍛造又は冷間圧造によって製作する。
d) ボルト・ナットのねじは,転造又は機械加工によって製作する。
e) ボルト・ナットは,熱処理の有無によって次のA種及びB種に区分する。
1) 種 熱処理を施さないもの。
2) 種 焼入焼戻しの熱処理を施したもの。
f) ボルト・ナットの熱処理は,製造業者の方法によることができる。ただし,注文者の要求がある場合
は,熱処理条件に関する資料を提出し,熱処理条件を変更する場合は,注文者の承諾を得る。
g) 製造業者は,この規格に適合した製品を製作するために,製造工程全般にわたり最善の手段を講じな
ければならない。
4.3 ボルト・ナットの強度区分,種類・記号及び形状・寸法,並びにねじの種類
――――― [JIS E 1107 pdf 4] ―――――
3
E 1107 : 2008
4.3.1 ボルト・ナットの強度区分
ボルト・ナットの強度区分は,それぞれJIS B 1051及びJIS B 1052の表示方法による。ボルト・ナット
の標準的な組合せは,表1による。
表1−ボルト・ナットの強度区分の組合せ
種類 強度区分
ボルト 4.6 5.6 8.8 10.9
ナット 4 5 5 10 10
4.3.2 ボルト・ナットの種類及び記号
ボルト・ナットの種類及び記号は用途によって分類し,表2による。
4.3.3 ボルト・ナットの形状・寸法
ボルト・ナットの形状・寸法は,表2による。
4.3.4 ねじの種類
ねじの種類は,JIS B 0205-4のメートルねじの呼び径18ピッチ2.5,呼び径20ピッチ2.5及び呼び径24
ピッチ3.0とする。
――――― [JIS E 1107 pdf 5] ―――――
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JIS E 1107:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6305-4:1985(MOD)
JIS E 1107:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 45 : 鉄道工学 > 45.080 : レール及びレール部品
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.060 : 締結用部品 > 21.060.20 : ナット
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.060 : 締結用部品 > 21.060.10 : ボルト,ねじ,びょう
JIS E 1107:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0205-4:2001
- 一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
- JISB0251:2008
- メートルねじ用限界ゲージ
- JISB1041:1993
- 締結用部品―表面欠陥 第1部 一般要求のボルト,ねじ及び植込みボルト
- JISB1042:1998
- 締結用部品―表面欠陥 第2部:ナット
- JISB1052-2:2014
- 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質―第2部:強度区分を規定したナット―並目ねじ及び細目ねじ
- JISB7420:1997
- 限界プレーンゲージ
- JISE1102:2001
- レール用継目板
- JISE1110:1998
- 炭素鋼製タイプレート
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ9015-1:2006
- 計数値検査に対する抜取検査手順―第1部:ロットごとの検査に対するAQL指標型抜取検査方式