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JIS E 4025:2009 規格概要
この規格 E4025は、運転中の鉄道車両から発生する騒音の大きさ及びスペクトルについての比較可能な測定方法について規定。
JISE4025 規格全文情報
- 規格番号
- JIS E4025
- 規格名称
- 鉄道車両―車外騒音の測定方法
- 規格名称英語訳
- Rolling stock -- Acoustics -- Measurement of noise emitted by railbound vehicles
- 制定年月日
- 2001年6月27日
- 最新改正日
- 2019年11月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3095:2005(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 13.140, 17.140.30, 45.060.01
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 鉄道 2019
- 改訂:履歴
- 2001-06-27 制定日, 2005-12-25 確認日, 2009-04-20 改正日, 2014-10-25 確認日, 2019-11-25 確認
- ページ
- JIS E 4025:2009 PDF [38]
E 4025 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 測定値・・・・[7]
- 4.1 一般・・・・[7]
- 4.2 定走行車両の測定・・・・[7]
- 4.3 静止車両の測定・・・・[7]
- 4.4 加速又は減速時の車両の測定・・・・[7]
- 4.5 周波数分析範囲・・・・[7]
- 4.6 純音成分の測定・・・・[7]
- 4.7 インパルス特性騒音の測定・・・・[7]
- 4.8 追加の騒音測定・・・・[7]
- 5 測定器・・・・[7]
- 5.1 測定器システム・・・・[7]
- 5.2 マイクロホン・・・・[8]
- 5.3 測定システムの校正の確認・・・・[8]
- 6 試験条件・・・・[8]
- 6.1 必要条件からの偏差・・・・[8]
- 6.2 試験環境・・・・[8]
- 6.3 マイクロホン位置・・・・[9]
- 6.4 車両条件・・・・[10]
- 6.5 軌道条件・・・・[11]
- 6.5A 電車線の条件・・・・[11]
- 7 試験方法・・・・[11]
- 7.1 一般・・・・[11]
- 7.2 定速走行車両の測定・・・・[12]
- 7.3 停止から加速する車両の測定・・・・[13]
- 7.4 減速する車両の測定・・・・[13]
- 7.5 静止車両での試験・・・・[13]
- 8 試験報告書・・・・[13]
- 附属書A(規定)レール粗さ測定方法・・・・[15]
- 附属書B(規定)追加の騒音測定・・・・[20]
- 附属書C(参考)レール粗さの限界スペクトルを決定するための手順・・・・[22]
- 附属書D(参考)軌道力学を含む転動騒音への重要な影響因子・・・・[27]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS E 4025 pdf 1] ―――――
E 4025 : 2009
pdf 目次
ページ
- 附属書JA(参考)ISO 266に規定する帯域中心周波数・・・・[28]
- 附属書JB(参考)環境騒音測定の場合のマイクロホン位置・・・・[29]
- 附属書JC(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[31]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS E 4025 pdf 2] ―――――
E 4025 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本鉄道
車輌工業会(JARI)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これ
によって,JIS E 4025:2001は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS E 4025 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
E 4025 : 2009
鉄道車両−車外騒音の測定方法
Rolling stock-Acoustics-Measurement of noise emitted by railbound vehicles
序文
この規格は,2005年に第2版として発行されたISO 3095を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,我が
国における車外騒音測定の現状に対応するため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にない又は変更している事項であり,
附属書JA及び附属書JBは対応国際規格にはない事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書
JCに示す。
1 適用範囲
この規格は,運転中の鉄道車両から発生する騒音の大きさ及びスペクトルについての比較可能な測定方
法について規定する。
この規格は,次の試験に適用する。
− 騒音特性試験
− 定期的なモニタリング試験
試験結果を,次のように用いてもよい。
− 供試車両が発生する騒音を特徴付けるため。
− 特定の軌道区間を走行する種々の車両が発生する騒音を比較するため。
− 車両の基礎的な音源データの収集のため。
この規格は,鉄道車両から発生する騒音による鉄道沿線に対する環境騒音の測定方法には適用しない。
ただし,附属書JBの中には,参考として環境騒音を測定する場合のマイクロホンの位置を例示している。
この規格で規定する試験手順に従い,JIS C 1509-1に規定するクラス1の測定器を用いて行う試験は,
ISO 12001で定義される±2 dBの精度をもつ実用級の試験であり,騒音表示用として適するものである。
加速試験及び減速試験のために規定された手順は,簡易級である。
注記1 この規格は車両の騒音発生を特徴付けるための規格であるが,車輪及びレールとの転動騒音
は重要で,ときに支配的な騒音要因を含んでいる。
注記2 この規格は,鉄道車両から発生する騒音の,再現可能で比較可能な測定結果を得るための条
件を規定している。規定された方法は,日常の運行での騒音発生をモニタするために使用さ
れる場合がある。この場合,軌道及び車両の条件は,この規格に規定された必要条件を満た
す必要はない。したがって,そのような試験の結果は特別の状況に限定して表記している。
注記3 参考文献に掲げるISO 12001では,騒音測定方法をその精度でgrade 1 (precision),grade 2
(engineering) 及びgrade 3 (survey)の3段階に分類し,個別の騒音測定方法の規格では,それ
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2
E 4025 : 2009
を明記することを求めている。それぞれ,音響的に特殊な実験室などでの精密測定(grade 1),
製品などの評価を目的とした現場での測定(grade 2) 及び主として調査を目的とした現場で
の測定(grade 3)に対応し,騒音測定のJIS Z 8736-1で,精密級(グレード1),実用級(グレ
ード2)及び簡易級(グレード3)の用語を使っている。
注記4 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3095:2005,Railway applications−Acoustics−Measurement of noise emitted by railbound vehicles
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していること
を示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1509-1 電気音響−サウンドレベルメータ(騒音計)−第1部 : 仕様
注記 対応国際規格 : IEC 61672-1:2002,Electroacoustics−Sound level meters−Part 1: Specifications
(IDT)
JIS C 1514 オクターブ及び1/Nオクターブバンドフィルタ
注記 対応国際規格 : IEC 61260:1995,Electroacoustics−Octave-band and fractional-octave-band filters
(IDT)
JIS C 1515 電気音響−音響校正器
注記 対応国際規格 : IEC 60942:2003,Electroacoustics−Sound calibrators (IDT)
JIS E 4001 鉄道車両用語
JIS Z 8106 音響用語
ISO 266:1997,Acoustics−Preferred frequencies
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS E 4001及びJIS Z 8106によるほか,次による。
注記 3.73.14までの定義は,周波数スペクトル又は中心周波数 f (Hz)の個々の周波数帯の測定値に
適用する。
3.1
列車 (train)
軌道をもつ地上輸送システムで,運転される単一の車両,複数の連結されている車両又は列車単位。
3.2
鉄道車両の騒音特性試験 (type test for noise emission of railbound vehicles)
製造業者によって引き渡された車両が,騒音に関する要求仕様に適合しているかを証明するために行う
試験。
3.3
鉄道車両の騒音発生に関するモニタリング試験 (monitoring test for noise emission of railbound vehicles)
車両の騒音が,運用投入以降又は改造の後に変化したかを確認するために行う試験。
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JIS E 4025:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3095:2005(MOD)
JIS E 4025:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.140 : 音響及び音響測定 > 17.140.30 : 輸送に伴って発生する騒音
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.140 : 環境に関わる騒音
JIS E 4025:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC1509-1:2017
- 電気音響―サウンドレベルメータ(騒音計)―第1部:仕様
- JISC1514:2002
- オクターブ及び1/Nオクターブバンドフィルタ
- JISC1515:2020
- 電気音響―音響校正器
- JISE4001:2011
- 鉄道車両―用語
- JISZ8106:2000
- 音響用語