JIS F 2020:1979 規格概要
この規格 F2020は、船の係留・荷役・ボート揚げ卸し装置などに用いる鋼板製小形デッキエンドローラについて規定。
JISF2020 規格全文情報
- 規格番号
- JIS F2020
- 規格名称
- 鋼板製小形デッキエンドローラ
- 規格名称英語訳
- Steel plate deck end rollers (small size)
- 制定年月日
- 1965年3月1日
- 最新改正日
- 2016年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 47.020.50
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1965-03-01 制定日, 1968-03-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1974-02-01 確認日, 1976-11-01 改正日, 1979-11-01 改正日, 1984-11-15 確認日, 1990-07-05 確認日, 1995-03-28 確認日, 2000-03-01 確認日, 2006-08-10 確認日, 2012-02-24 確認日, 2016-10-25 確認
- ページ
- JIS F 2020:1979 PDF [5]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
F 2020-1979
鋼板製小形デッキエンドローラ
Steel Plate Deck End Rollers (Small Size)
1. 適用範囲 この規格は,船の係留・荷役・ボート揚げ卸し装置などに用いる鋼板製小形デッキエンド
ローラ(以下,デッキエンドローラという。)について規定する。
引用規格 :
JIS B 1117 すりわり付き止めねじ
JIS B 1180 六角ボルト
JIS B 1575 グリースニップル
JIS F 2019 鋳鉄製小形デッキエンドローラ
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管
JIS G 3454 圧力配管用炭素鋼鋼管
JIS H 3250 銅及び銅合金棒
JIS H 5101 黄銅鋳物
JIS H 5111 青銅鋳物
2. 種類 デッキエンドローラの種類は,形状によって図に示すA形,B1形及びB2形の3種類とする。
図
3. 構造,形状及び寸法 デッキエンドローラの構造,形状及び寸法は,付図1及び付図2によるほか,
次による。
(1) 形は付図1,B形は付図2に示すとおりとし,B2形は,B1形の縦ローラとつめ部の位置を左右反対
に配置したものとする(2.の図参照)。
(2) 横ローラ及び縦ローラは,JIS F 2019(鋳鉄製小形デッキエンドローラ)の鋳鉄製のものを使用しても
よい。
――――― [JIS F 2020 pdf 1] ―――――
2
F 2020-1979
(3) ボルトは,JIS B 1180(六角ボルト)の規定による。
(4) 止めねじは,JIS B 1117(すりわり付き止ねじ)の規定による。
(5) グリースニップルは,JIS B 1575(グリースニップル)のA-PT81による。
4. 材料 デッキエンドローラの材料は,次の表のとおりとする。
表
部品番号 部品名称 材料
1 本体 JIS G 3101のSS41
2 横ローラ
JIS G 3452のSGP又はJIS G 3454のSTPG38
3 縦ローラ
4 軸受
5 横ローラ軸 JIS G 3101のSS41
6 縦ローラ軸
7 ブシュ JIS H 5111のBC6又はJIS H 5101のYBsC2
8 ローラ軸固定板 鋼板
9 止めねじ 線材
10 座金 黄銅板
11 ボルト 黄銅棒
12 グリースニップル JIS H 3250のC3602BE又はC3602BD
5. 検査
5.1 外観検査 各部の仕上がりは良好で,傷,き裂その他の有害な欠点がなく,ローラは円滑に作動し
なければならない。
5.2 寸法検査 寸法は,3.の規定に適合しなければならない。
6. 製品の呼び方 デッキエンドローラの呼び方は,規格名称及び種類による。ただし,規格名称の代わ
りに規格番号を用いてもよい。
例 : 鋼板製小形デッキエンドローラA形又はJIS F 2020A
7. 表示 本体の見やすい位置に,ローラの径及び製造業者名又はその略号を表示する。
――――― [JIS F 2020 pdf 2] ―――――
3
F 2020-1979
付図1 A形
参考 計算質量20.6kg
――――― [JIS F 2020 pdf 3] ―――――
4
F 2020-1979
付図2 B1形
備考 本体以外の部品は,A形と同一寸法とする。
参考 計算質量(B1形及びB2形)17.7kg
――――― [JIS F 2020 pdf 4] ―――――
5
F 2020-1979
船舶部会 小形船体ぎ装金物専門委員会 構成表(昭和40年3月1日制定のとき)
氏名 所属
(委員会長) 梅 沢 春 雄 船舶技術研究所
斎 藤 俊 雄 株式会社立野製作所
上 田 満 弘 株式会社上田鉄工所
寺 本 虎 夫 株式会社寺本鉄工所
木 村 雄 典 株式会社安藤鉄工所
加 藤 高 次 横浜造船株式会社
大日方 得 二 日本鋼管株式会社清水造船所
安 藤 次 郎 株式会社金指造船所
池 原 茂 株式会社宇品造船所
神 谷 茂 日本造船関連工業会
渡 辺 四 郎 日本中小型造船工業会
大 庭 甫 特定船舶整備公団
一 守 愛之助 日本船舶コンサルタント株式会社
角 尾 光 正 日本海事協会
米 山 一 郎 日本造船研究協会
小 島 誠太郎 水産庁生産部
船 橋 敬 三 運輸省船舶局
千 田 富 孝 工業技術院標準部
(関係者) 林 茂 日本造船研究協会
草 野 博 日本造船研究協会
(事務局) 大久保 和 夫 工業技術院標準部運輸航空規格課
前 川 武 也 工業技術院標準部運輸航空規格課
(事務局) 石 井 清 次 工業技術院標準部機械規格課(昭和54年11月1日改正のとき)
津 金 秀 幸 工業技術院標準部機械規格課(昭和54年11月1日改正のとき)
JIS F 2020:1979の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.50 : 甲板設備及び施設
JIS F 2020:1979の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB1117:2010
- すりわり付き止めねじ
- JISB1180:2014
- 六角ボルト
- JISB1575:2000
- グリースニップル
- JISF2019:1979
- 鋳鉄製小形デッキエンドローラ
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3452:2019
- 配管用炭素鋼鋼管
- JISG3454:2017
- 圧力配管用炭素鋼鋼管
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH5101:1988
- 黄銅鋳物
- JISH5111:1988
- 青銅鋳物