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JIS G 3452:2019 規格概要
この規格 G3452は、使用圧力の比較的低い蒸気,水(上水道用を除く。),油,ガス,空気などの配管に用いる炭素鋼鋼管について規定。外径10.5mm~508.0mmの管に適用。
JISG3452 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G3452
- 規格名称
- 配管用炭素鋼鋼管
- 規格名称英語訳
- Carbon steel pipes for ordinary piping
- 制定年月日
- 1962年3月1日
- 最新改正日
- 2019年6月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 23.040.10, 77.140.75
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 II 2021, 配管 II(製品) 2021, 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
- 改訂:履歴
- 1962-03-01 制定日, 1965-03-01 改正日, 1968-07-01 改正日, 1971-10-01 確認日, 1973-03-01 改正日, 1976-03-01 改正日, 1978-12-01 改正日, 1984-02-01 改正日, 1988-07-01 改正日, 1994-06-01 確認日, 1997-09-20 改正日, 2004-03-20 改正日, 2010-02-22 改正日, 2014-05-20 改正日, 2016-11-21 改正日, 2019-06-20 改正
- ページ
- JIS G 3452:2019 PDF [11]
G 3452 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類の記号・・・・[1]
- 4 製造方法・・・・[2]
- 5 化学成分・・・・[3]
- 6 機械的性質・・・・[3]
- 6.1 引張強さ及び伸び・・・・[3]
- 6.2 へん平性・・・・[3]
- 6.3 曲げ性・・・・[3]
- 7 亜鉛めっきの均一性・・・・[3]
- 8 水圧試験特性又は非破壊試験特性・・・・[4]
- 9 寸法,寸法の許容差及び単位質量・・・・[4]
- 10 外観・・・・[6]
- 11 試験・・・・[6]
- 11.1 分析試験・・・・[6]
- 11.2 機械試験・・・・[6]
- 11.3 亜鉛めっき試験・・・・[7]
- 11.4 水圧試験又は非破壊試験・・・・[8]
- 12 検査及び再検査・・・・[8]
- 12.1 検査・・・・[8]
- 12.2 再検査・・・・[8]
- 13 表示・・・・[8]
- 14 報告・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 3452 pdf 1] ―――――
G 3452 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3452:2016は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和2年6月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS G 3452:2016を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 3452 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
G 3452 : 2019
配管用炭素鋼鋼管
Carbon steel pipes for ordinary piping
1 適用範囲
この規格は,使用圧力の比較的低い蒸気,水(上水道用を除く。),油,ガス,空気などの配管に用いる
炭素鋼鋼管(以下,管という。)について規定する。この規格は,外径10.5 mm508.0 mmの管に適用さ
れる。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 0253 管用テーパねじゲージ
JIS B 2301 ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手
JIS B 2302 ねじ込み式鋼管製管継手
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS G 0582 鋼管の自動超音波探傷検査方法
JIS G 0583 鋼管の自動渦電流探傷検査方法
JIS H 0401 溶融亜鉛めっき試験方法
JIS H 2107 亜鉛地金
JIS H 8641 溶融亜鉛めっき
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
3 種類の記号
管は,1種類とし,種類の記号は,表1による。
――――― [JIS G 3452 pdf 3] ―――――
2
G 3452 : 2019
表1−種類の記号,製造方法を表す記号及び亜鉛めっきの区分
種類の記号 製造方法を表す記号 亜鉛めっきの区分
製管方法 仕上方法 表示
SGP 電気抵抗溶接 : E 熱間仕上げ : H 製造方法を表す記 黒管 : 亜鉛めっきを行わない管
鍛接 : B 冷間仕上げ : C 号の表示は箇条13 白管 : 亜鉛めっきを行った管
電気抵抗溶接まま : G b) による。
図面,帳票などで,記号によって白管を区分する必要がある場合は,種類の記号の後に“−ZN”を付記する。
ただし,製品の表示には適用しない。
4 製造方法
製造方法は,次による。
a) 管は,表1に示す製管方法及び仕上方法の組合せによって製造する。製造方法を表す記号は,表1に
よる。
b) 管は,通常,製造のままとする。冷間仕上げした管は,製造後,焼なましを行う。
c) 表4の呼び径300A以下の管の両端は,ねじ付又はプレンエンドとし,呼び径350A以上の管は,プレ
ンエンドとする。ただし,注文者がベベルエンドを指定する場合には,その形状は,受渡当事者間の
協定によるとし,特に形状の指定のないときには,図1による。
図1−ベベルエンドの形状
d) 管を電気抵抗溶接によって製造する場合,外面及び内面の溶接ビードは,特に指定のない限り,管の
形状に滑らかに沿うように除去する。ただし,内面の溶接ビードは,除去が困難な場合は溶接のまま
としてもよい。
e) ねじ付管の場合には,両端にJIS B 0203のテーパねじを施し,その一端には,JIS B 2301又はJIS B 2302
による継手(以下,ソケットという。)1個をねじ込む。ソケットをねじ込まない一端には,ねじ保護
環又は他の適切な方法で保護する。ただし,注文者の指定がある場合は,ソケットなしとしてもよい。
テーパねじの検査は,JIS B 0253による。
f) 亜鉛めっきの区分は,表1による。亜鉛めっきを行う場合,管及びソケットにねじを加工する前に実
施する。この場合,検査に合格した黒管及びソケットを,ブラスト,酸洗などによってよく清浄にし
た後,溶融亜鉛めっき法によって亜鉛めっきを施す。
g) 亜鉛めっきに使用する亜鉛は,JIS H 2107の蒸留亜鉛地金1種又はこれと同等以上の品質をもつ亜鉛
とする。
h) その他,亜鉛めっきの一般事項は,JIS H 8641による。
――――― [JIS G 3452 pdf 4] ―――――
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G 3452 : 2019
5 化学成分
管は,11.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。ただし,必要に応じて表2に規定の
ない合金元素を添加してもよい。
表2−化学成分
単位 %
種類の記号 P S
SGP 0.040以下 0.040以下
6 機械的性質
6.1 引張強さ及び伸び
管は,11.2.3によって試験を行い,その引張強さ及び伸びは,表3による。
表3−引張強さ及び伸び
種類の記号 引張強さ 伸びa)
%
厚さ
引張試験片 引張試験方向
3 mmを超え 4 mmを超え 5 mmを超え 6 mmを超え 7 mmを超え
N/mm2 4 mm以下 5 mm以下 6 mm以下 7 mm以下 8 mm未満
SGP 290以上 11号試験片 管軸方向 30以上 30以上 30以上 30以上 30以上
12号試験片 管軸方向 24以上 26以上 27以上 28以上 30以上
5号試験片 管軸直角方向 19以上 20以上 22以上 24以上 25以上
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 呼び径32A以下の管については,この表の伸びの規定は適用しないが,試験の結果を記録しておかなければ
ならない。ただし,受渡当事者間の協定によって,伸びを規定してもよい。
6.2 へん平性
管は,11.2.4によって試験を行い,平板間の距離Hが管の外径の2/3になるまで,試験片に割れを生じ
てはならない。
なお,注文者は,表4の呼び径50A以下の管に対し,へん平性に代えて曲げ性を指定してもよい。
6.3 曲げ性
曲げ性は,注文者が表4の呼び径50A以下の管に対して,へん平性に代えて指定した場合に適用する。
曲げ性は,11.2.5によって試験を行い,外径の6倍の内側半径で90°に曲げたとき試験片に割れを生じて
はならない。曲げ角度は,曲げ開始位置からの角度とする。
7 亜鉛めっきの均一性
白管は,11.3によって試験を行い,その亜鉛めっき管の硫酸銅試験における浸せき回数が,5回(浸せ
き時間毎回1分)に及んでも終止点に達してはならない。
注記 終止点とは,めっき層が消失し,管の素地の上に光輝のある密着性金属銅が析出した場合をい
う[JIS H 0401の6.7(終止点の判断)参照]。
――――― [JIS G 3452 pdf 5] ―――――
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JIS G 3452:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.10 : 鉄管及び鋼管
JIS G 3452:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0203:1999
- 管用テーパねじ
- JISB0253:1985
- 管用テーパねじゲージ
- JISB2301:2013
- ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手
- JISB2302:2013
- ねじ込み式鋼管製管継手
- JISG0320:2009
- 鋼材の溶鋼分析方法
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISG0582:2012
- 鋼管の自動超音波探傷検査方法
- JISG0583:2012
- 鋼管の自動渦電流探傷検査方法
- JISG0583:2021
- 鋼管の自動渦電流探傷検査方法
- JISH0401:2013
- 溶融亜鉛めっき試験方法
- JISH2107:2015
- 亜鉛地金
- JISH8641:2007
- 溶融亜鉛めっき
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法