JIS G 5505:2020 CV黒鉛鋳鉄品

JIS G 5505:2020 規格概要

この規格 G5505は、CV黒鉛鋳鉄品について規定。

JISG5505 規格全文情報

規格番号
JIS G5505 
規格名称
CV黒鉛鋳鉄品
規格名称英語訳
Compacted vermicular graphite cast irons
制定年月日
2013年4月22日
最新改正日
2020年7月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 16112:2017(MOD)
国際規格分類

ICS

77.080.10, 77.140.80
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2013-04-22 制定日, 2018-10-22 確認日, 2020-07-20 改正
ページ
JIS G 5505:2020 PDF [39]
                                                                                   G 5505 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類及び種類の記号・・・・[3]
  •  5 注文情報・・・・[3]
  •  6 製造業者の責務・・・・[3]
  •  7 要求事項・・・・[3]
  •  7.1 一般・・・・[3]
  •  7.2 引張特性・・・・[3]
  •  7.3 硬さ・・・・[4]
  •  7.4 ミクロ組織・・・・[4]
  •  7.5 特定の機械的性質・・・・[5]
  •  7.6 物理的性質・・・・[5]
  •  7.7 内部の健全性・・・・[5]
  •  7.8 形状,寸法,寸法公差,削り代,抜け勾配及び質量・・・・[5]
  •  7.9 外観・・・・[5]
  •  8 供試材の採取・・・・[5]
  •  8.1 供試材・・・・[5]
  •  8.2 引張試験に用いる供試材・・・・[9]
  •  8.3 硬さ試験に用いる供試材・・・・[9]
  •  8.4 ミクロ組織試験に用いる供試材・・・・[9]
  •  8.5 特定の機械的性質試験に用いる供試材・・・・[10]
  •  8.6 物理的性質試験に用いる供試材・・・・[10]
  •  9 熱処理・・・・[10]
  •  9.1 一般・・・・[10]
  •  9.2 供試材の熱処理・・・・[10]
  •  10 試験片の採取・・・・[10]
  •  10.1 試験単位及び試験数・・・・[10]
  •  10.2 鋳造試験片・・・・[11]
  •  10.3 切出し試験片・・・・[11]
  •  10.4 試験片の採取方法,寸法及び数・・・・[11]
  •  11 試験方法・・・・[11]
  •  11.1 引張試験・・・・[11]
  •  11.2 硬さ試験・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 5505 pdf 1] ―――――

           G 5505 : 2020

pdf 目次

ページ

  •  11.3 ミクロ組織試験・・・・[12]
  •  11.4 特定の機械的性質試験・・・・[12]
  •  11.5 物理的性質試験・・・・[12]
  •  11.6 内部の健全性試験・・・・[12]
  •  11.7 外観試験・・・・[12]
  •  12 再試験・・・・[12]
  •  12.1 再試験の必要性・・・・[12]
  •  12.2 無効となる試験条件・・・・[12]
  •  12.3 無効となる鋳鉄品の再試験・・・・[12]
  •  13 適合しない鋳鉄品の熱処理・・・・[13]
  •  13.1 一般・・・・[13]
  •  13.2 鋳放し鋳鉄品の熱処理・・・・[13]
  •  13.3 熱処理した鋳鉄品の再熱処理・・・・[13]
  •  13.4 熱処理した鋳鉄品の再試験・・・・[13]
  •  14 検査・・・・[13]
  •  15 表示・・・・[13]
  •  16 報告・・・・[14]
  •  附属書A(参考)鋳鉄品の機械的性質及び物理的性質・・・・[15]
  •  附属書B(規定)黒鉛粒子の面積を用いた鋳鉄品の黒鉛球状化率の評価・・・・[16]
  •  附属書C(参考)鋳鉄品の性質及び用途例・・・・[20]
  •  附属書D(参考)JIS,ISO規格及び外国規格における種類の記号の対比表・・・・[21]
  •  附属書JA(規定)黒鉛粒子数を用いた鋳鉄品の黒鉛球状化率の評価・・・・[22]
  •  附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[25]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 5505 pdf 2] ―――――

                                                                                  G 5505 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本鋳造協会(JFSinc)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格
を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格
である。これによって,JIS G 5505:2013は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS G 5505 pdf 3] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
G 5505 : 2020

CV黒鉛鋳鉄品

Compacted vermicular graphite cast irons

序文

  この規格は,2017年に第2版として発行されたISO 16112を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。

1 適用範囲

  この規格は,CV黒鉛鋳鉄品(以下,鋳鉄品という。)について規定する。
注記1 CVとは,CV黒鉛鋳鉄品の英訳である“Compacted vermicular graphite cast irons”の“compacted
vermicular”の頭文字であるC及びVを意味している。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 16112:2017,Compacted (vermicular) raphite cast irons−Classification(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0403 鋳造品−寸法公差方式及び削り代方式
JIS G 0201 鉄鋼用語(熱処理)
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2243-1 ブリネル硬さ試験−第1部 : 試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 6506-1,Metallic materials−Brinell hardness test−Part 1: Test method
JIS Z 2300 非破壊試験用語
ISO 945-1,Microstructure of cast irons−Part 1: Graphite classification by visual analysis

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS B 0403,JIS G 0201及びJIS Z 2300による。
3.1
CV黒鉛鋳鉄品(compacted vermicular graphite cast irons)
二次元平面上で芋虫状に見える黒鉛が存在し,かつ,基地組織がフェライト,フェライト及びパーライ

――――― [JIS G 5505 pdf 4] ―――――

           2
G 5505 : 2020
トの二相,又はパーライトである鋳鉄品。
3.2
黒鉛CV化処理(graphite modification treatment)
鋳鉄溶湯に黒鉛球状化剤などを添加して,晶出する黒鉛粒子の形状をCV(芋虫状)化する処理。
3.3
インモールド法
鋳型内に反応室を設け,その反応室内で溶湯を球状化剤と反応させた後に,鋳型の空洞内に流し込み,
鋳鉄品を製造する方法。
3.4
基地(きじ)組織
鋳鉄品の顕微鏡組織の中で,黒鉛粒子を除く部分。
3.5
鋳造供試材
鋳造で製作した別鋳込み供試材,共込め供試材及び本体付き供試材の総称。
3.6
別鋳込み供試材(separately cast sample)
鋳鉄品本体と同等の熱特性をもつ鋳型を用いて,鋳鉄品本体とは別に,鋳鉄品本体と同一条件で鋳造す
る供試材(表3表5参照)。
3.7
共込め供試材(side-by-side cast sample)
鋳鉄品本体の湯道系に接続した型で鋳造する供試材(表3表5参照)。
3.8
本体付き供試材(cast-on sample)
鋳鉄品本体と一体化した型で鋳造する供試材(表6参照)。
3.9
切出し供試材(sample cut from the casting)
鋳鉄品本体から直接切り出した供試材。
3.10
鋳造試験片
鋳造供試材を機械加工して製作した試験片。別鋳込み試験片,共込め試験片及び本体付き試験片の総称。
3.11
切出し試験片
切出し供試材を機械加工して製作した試験片。
3.12
対象肉厚(relevant wall thickness)
機械的性質の適用対象となる鋳鉄品本体の肉厚。
3.13
試験単位
関連仕様,材料規格又は注文の要求事項に従い試験の部品について行われる試験に基づき,一括して受
け入れ又は拒絶されるべき成形品の個数又はトン数。

――――― [JIS G 5505 pdf 5] ―――――

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JIS G 5505:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 16112:2017(MOD)

JIS G 5505:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 5505:2020の関連規格と引用規格一覧