JIS K 0804:2014 検知管式ガス測定器(測長形)

JIS K 0804:2014 規格概要

この規格 K0804は、十数分間以内の濃度測定を目的とする短時間用の測長形検知管式ガス測定器について規定。

JISK0804 規格全文情報

規格番号
JIS K0804 
規格名称
検知管式ガス測定器(測長形)
規格名称英語訳
Gas detector tube measurement system (Length-of-stain type)
制定年月日
1985年3月1日
最新改正日
2019年10月21日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

71.040.40
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
環境測定 I-1 2021, 環境測定 I-2 2021, 環境測定 II 2021, 労働安全・衛生 2019
改訂:履歴
1985-03-01 制定日, 1989-12-01 確認日, 1992-08-01 改正日, 1998-04-20 改正日, 2003-04-20 確認日, 2008-01-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2014-07-22 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS K 0804:2014 PDF [23]
                                                                                   K 0804 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  4.1 ガス採取器の種類・・・・[2]
  •  4.2 検知管の種類・・・・[3]
  •  5 品質及び性能・・・・[4]
  •  5.1 ガス採取器の品質及び性能・・・・[4]
  •  5.2 検知管の品質及び性能・・・・[4]
  •  6 構造・・・・[5]
  •  6.1 ガス採取器・・・・[5]
  •  6.2 検知管及び前処理管・・・・[5]
  •  7 試験方法・・・・[5]
  •  7.1 検査方式・・・・[5]
  •  7.2 試験場所の標準状態・・・・[6]
  •  7.3 外観・・・・[6]
  •  7.4 性能・・・・[6]
  •  8 表示・・・・[8]
  •  8.1 ガス採取器・・・・[8]
  •  8.2 直読式検知管,濃度表式検知管の濃度表及び検知管収納箱の表示・・・・[9]
  •  9 取扱説明書・・・・[9]
  •  9.1 ガス採取器・・・・[9]
  •  9.2 検知管・・・・[9]
  •  附属書A(参考)測定対象ガス,試験用標準ガスの一例及び概略の測定濃度範囲・・・・[11]
  •  附属書B(規定)試験用ガス・・・・[17]
  •  参考文献・・・・[20]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 0804 pdf 1] ―――――

K 0804 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人日本
保安用品協会(JSAA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)
を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)
である。
これによって,JIS K 0804:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 0804 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 0804 : 2014

検知管式ガス測定器(測長形)

Gas detector tube measurement system (Length-of-stain type)

序文

  この規格は,1985年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1998年に
行われたが,その後の技術的変化に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,十数分間以内の濃度測定を目的とする短時間用の測長形検知管式ガス測定器(以下,測定
器という。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 0055 ガス分析装置校正方法通則
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
検知管式ガス測定器
検知管及び検知管用ガス採取器(以下,ガス採取器という。)からなるガス測定器。
3.2
測長形検知管
試験用ガス中の測定成分と速やかに反応して,反応部分と未反応部分とが区別できる境界を形成する試
薬を充し,反応した変色部分の長さでガス濃度を測定する検知管。
3.3
前処理管
除湿剤又は分解反応剤など試料ガスの前処理剤を充した管で検知管に接続して用いるもの。
3.4
(ガス採取器の)内容積
ガス採取器の一回の通気操作で吸引される試料の体積。

――――― [JIS K 0804 pdf 3] ―――――

2
K 0804 : 2014
3.5
(ガス採取器の)気密性
ガス採取器内部を加圧又は減圧にして放置した場合の空気の漏れ量。
3.6
有効年月
8.2に記載した表示による方法に従い保存した場合において,5.2に規定する品質及び性能を満足する期
限を示す年月。

4 種類

4.1 ガス採取器の種類

  ガス採取器の種類を,表1に示す。
表1−ガス採取器の種類
種類 ガス採取方式 参照
シリンダー形 真空方式 検知管を接続したガス採取器のシリンダー内部 図1
をピストンによって減圧状態にし,試料ガスを検
知管を通して吸引する方式。
送入方式 ガス採取器のシリンダー内部に,一旦試料ガスを 図2
採取してから,ピストンによって試料ガスを検知
管を通して排出する方式。
蛇腹形 蛇腹を圧縮し,内部ばねなどの応力によって蛇腹 図3
内を減圧状態にし,試料ガスを検知管を通して吸
引する方式。
図1−真空方式ガス採取器の例
図2−送入方式ガス採取器の例

――――― [JIS K 0804 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
K 0804 : 2014
図3−蛇腹形ガス採取器の例

4.2 検知管の種類

4.2.1  読取方式による種類
読取方式による種類は,表2のとおりとする。
表2−読取方式による検知管の種類
種類 読取方式 注記
直読式 検知管の表面に濃度目盛が印刷してあり,変色の境界面の目盛を図4
直読して,測定対象ガスの濃度を求める方式。
濃度表式 添付の濃度表a)と検知剤の変色長さとを比較して,測定対象ガス図5
の濃度を求める方式。 図6
注a) ガラス管内径のばらつきによる変色長さを補正するための濃度目盛が付けてあるもの。
図4−直読式検知管の一例
図5−濃度表式検知管の一例

――――― [JIS K 0804 pdf 5] ―――――

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JIS K 0804:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 0804:2014の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7516:2005
金属製直尺
JISK0055:2002
ガス分析装置校正方法通則
JISZ8703:1983
試験場所の標準状態