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JIS K 6253-4:2012 規格概要
この規格 K6253-4は、加硫ゴム及び熱可塑性ゴムのIRHDポケット硬さの求め方について規定。
JISK6253-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6253-4
- 規格名称
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第4部 : IRHDポケット硬さ
- 規格名称英語訳
- Rubber, vulcanized or thermoplastic -- Determination of hardness -- Part 4:IRHD pocket meter method
- 制定年月日
- 2012年3月21日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 7619-2:2010(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 83.060
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ゴム・エラストマー I 2020, ゴム・エラストマー II 2020
- 改訂:履歴
- 2012-03-21 制定日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS K 6253-4:2012 PDF [8]
K 6253-4 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 原理・・・・[2]
- 5 試験機・・・・[2]
- 6 試験片・・・・[3]
- 6.1 試験片の採取・作製・・・・[3]
- 6.2 試験片の形状及び寸法・・・・[3]
- 7 試験片の状態調節・・・・[4]
- 8 試験方法・・・・[4]
- 8.1 試験条件・・・・[4]
- 8.2 操作方法・・・・[4]
- 8.3 校正及び確認・・・・[4]
- 9 試験結果のまとめ方・・・・[4]
- 10 試験報告書・・・・[5]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6253-4 pdf 1] ―――――
K 6253-4 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ゴム工業会(JRMA)及び財団法人日本
規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 6253:2006は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS K 6253の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6253-1 第1部 : 通則
JIS K 6253-2 第2部 : 国際ゴム硬さ(10 IRHD100 IRHD)
JIS K 6253-3 第3部 : デュロメータ硬さ
JIS K 6253-4 第4部 : IRHDポケット硬さ
JIS K 6253-5 第5部 : 硬さ試験機の校正及び検証
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 6253-4 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6253-4 : 2012
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第4部 : IRHDポケット硬さ
Rubber, vulcanized or thermoplastic-Determination of hardness- Part 4: IRHD pocket meter method
序文
この規格は,2010年に第2版として発行されたISO 7619-2を基に,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,加硫ゴム及び熱可塑性ゴムのIRHDポケット硬さの求め方について規定する。
なお,この測定方法は,本来,製品取引の仕様を決めるためのものではなく(JIS K 6253-2参照),品質
管理のためのものである。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7619-2:2010,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of indentation hardness−Part
2: IRHD pocket meter method(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
警告 この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通している者とする。この規格は,その使用
に関して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,
各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6200 ゴム−用語
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
注記 対応国際規格 : ISO 23529,Rubber−General procedures for preparing and conditioning test pieces
for physical test methods(MOD)
JIS K 6253-1 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第1部 : 通則
JIS K 6253-5 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第5部 : 硬さ試験機の校正及び検証
注記 対応国際規格 : ISO 18898,Rubber−Calibration and verification of hardness testers(MOD)
――――― [JIS K 6253-4 pdf 3] ―――――
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K 6253-4 : 2012
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6200及びJIS K 6253-1による。
4 原理
IRHDポケット硬さは,規定した条件下で試験片に規定の押針を押し込んだときの押針の押込み深さか
ら得られる値である。IRHDポケット硬さ試験機又はデュロメータで測定されるゴムの硬さは,次の因子
の影響を複雑に受ける。
− ゴムの弾性率
− ゴムの粘弾性
− 試験片の厚さ
− 押針の形状
− 押し込む力
− 押込みの速さ
− 読み取るまでの時間
たとえ個別のゴム又は配合物で相関関係が成り立つといわれている場合でも,デュロメータの値と
IRHDポケット硬さ試験機の値とを直接関連付けるのは,推奨できない。
注記 JIS K 6253-2は,10 IRHD100 IRHDの国際ゴム硬さ(IRHD)測定のための方法を規定してい
る。デュロメータの値とIRHDの値との関係に関する詳しい情報は,参考文献[1],[2]及び[3]
で公表されている。
5 試験機
試験機は,試験片表面に接する加圧板,加圧板の中心に設けた孔からスプリングによって突き出す押針
及び加圧板からの押針の突出し量を指示する指示機構からなるものを用いる。
5.1 加圧板 加圧板は,(20.0±2.5)mmの正方形又は直径(22.5±2.5)mmの円形で,押針に垂直な平
面をもち,その中心に押針を通す直径(2.5±0.5)mmの孔があるものを用いる(図1参照)。
5.2 押針 押針の形状及び寸法は,直径(1.575±0.025)mmの半球形とする(図1参照)。
――――― [JIS K 6253-4 pdf 4] ―――――
3
K 6253-4 : 2012
単位 mm
1 押針
2 加圧板
注a) 硬さ30 IRHDを指示するときの突出し量
図1−IRHDポケット硬さ試験機の押針及び加圧板の形状及び寸法
5.3 指示機構 指示機構は,加圧板からの押針の突出し量によって,ゴム硬さをIRHDの単位で簡便に
読み取ることができる構造で,加圧板から1.65 mm突き出しているとき,30 IRHDを示し,平滑な平面に
加圧板を密着させ,押針の先端が加圧面と同一平面にあるとき100 IRHDを示すように調整できるものと
する。
5.4 スプリング スプリングは,30 IRHD100 IRHDの範囲で,押針に(2.65±0.15)Nの一定の力を加
えることができるものとする。
6 試験片
6.1 試験片の採取・作製
試験片の採取・作製は,JIS K 6250の8.(試験片の採取・作製)による。試験片に,異物の混入したも
の,気泡のあるもの及びきずのあるものは,試験に用いてはならない。
6.2 試験片の形状及び寸法
試験片の厚さは,6.0 mm以上とする。規定の厚さに満たない場合は,積み重ねて測定してもよい。試験
片を積み重ねる枚数は,3枚以内とする。積み重ねた試験片による試験結果は,積み重ねていない試験片
による試験結果とは,一般には一致しない。比較試験のときは,単一の試験片どうし又は積み重ねた試験
片どうしとする。
試験片の測定面の寸法は,押針先端が試験片の端から12.0 mm以上離れた位置で測定できる大きさとす
る。さらに,試験片は,IRHDポケット硬さ試験機の加圧板と密着できる大きさの平滑な表面をもってい
なければならない1)。
注1) 平滑でない面,曲面,粗い面などに対しては,平滑な平面と同じ結果は,得られない。
――――― [JIS K 6253-4 pdf 5] ―――――
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JIS K 6253-4:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7619-2:2010(MOD)
JIS K 6253-4:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.060 : ゴム
JIS K 6253-4:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6200:2019
- ゴム―用語
- JISK6250:2019
- ゴム―物理試験方法通則
- JISK6253-1:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第1部:通則
- JISK6253-5:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第5部:硬さ試験機の校正及び検証
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方