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JIS K 6744:2019 規格概要
この規格 K6744は、ポリ塩化ビニルを主体とする被覆物を金属板に積層又は塗装した,ポリ塩化ビニル被覆金属板及びポリ塩化ビニル被覆金属帯について規定。
JISK6744 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6744
- 規格名称
- ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
- 規格名称英語訳
- Polyvinyl chloride prepainted and laminated metal sheet and strip
- 制定年月日
- 1963年3月1日
- 最新改正日
- 2019年9月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 II 2021
- 改訂:履歴
- 1963-03-01 制定日, 1966-02-01 確認日, 1968-09-01 確認日, 1970-02-01 改正日, 1971-02-01 改正日, 1973-04-01 改正日, 1977-05-01 改正日, 1980-10-01 確認日, 1986-01-01 確認日, 1992-03-01 改正日, 1999-10-20 確認日, 2007-03-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2014-02-20 改正日, 2019-09-20 改正
- ページ
- JIS K 6744:2019 PDF [14]
K 6744 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類及び記号・・・・[2]
- 3.1 用途による種類及び記号・・・・[2]
- 3.2 被覆原板の記号,適用する被覆原板及び適用規格・・・・[2]
- 3.3 クロメートフリーの記号・・・・[2]
- 4 被覆の物理的・化学的性質・・・・[2]
- 5 色名及び色記号・・・・[3]
- 6 寸法・・・・[3]
- 6.1 寸法の表し方・・・・[3]
- 6.2 標準寸法・・・・[3]
- 6.3 寸法許容差・・・・[4]
- 7 形状・・・・[5]
- 7.1 横曲がり・・・・[5]
- 7.2 直角度・・・・[5]
- 7.3 平たん度・・・・[6]
- 8 板及びコイルの外観・・・・[6]
- 9 試験・・・・[7]
- 9.1 密着性試験・・・・[7]
- 9.2 曲げ試験・・・・[8]
- 9.3 低温加工性試験・・・・[8]
- 9.4 耐沸騰水性試験・・・・[8]
- 9.5 耐薬品性試験・・・・[9]
- 9.6 耐食性試験・・・・[9]
- 9.7 耐候性試験・・・・[10]
- 9.8 自消性試験・・・・[10]
- 10 検査及び再検査・・・・[11]
- 10.1 検査・・・・[11]
- 10.2 再検査・・・・[11]
- 11 表示・・・・[11]
- 12 保管・運搬・・・・[11]
- 13 注文時の確認事項・・・・[12]
- 14 報告・・・・[12]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6744 pdf 1] ―――――
K 6744 : 2019
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本鉄鋼連盟(JISF)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS K 6744:2014
は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和2年9月19日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS K 6744:2014を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。
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――――― [JIS K 6744 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
K 6744 : 2019
ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
Polyvinyl chloride prepainted and laminated metal sheet and strip
1 適用範囲
この規格は,ポリ塩化ビニルを主体とする被覆物を金属板(以下,被覆原板という。)に積層又は塗装し
た,ポリ塩化ビニル被覆金属板(以下,板という。)及びポリ塩化ビニル被覆金属帯(以下,コイルという。)
について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS B 7729 エリクセン試験機
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3303 ぶりき及びぶりき原板
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3314 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3315 ティンフリースチール
JIS G 3317 溶融亜鉛−5 %アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3323 溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS K 2203 灯油
JIS K 8101 エタノール(99.5)(試薬)
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8575 水酸化カルシウム(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS K 8951 硫酸(試薬)
JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法
――――― [JIS K 6744 pdf 3] ―――――
2
K 6744 : 2019
3 種類及び記号
3.1 用途による種類及び記号
板及びコイルの用途による種類及び記号は,表1による。
表1−用途による種類及び記号
用途による種類 記号 適用 用途例(参考)
A種 A 高耐食耐候性外装用 屋根及び腐食性雰囲気の外装
B種 B 一般外装用 外壁
C種 C 一般内装用 家具,内壁及び雑貨
3.2 被覆原板の記号,適用する被覆原板及び適用規格
被覆原板の記号は8種類とし,適用する被覆原板及び適用規格は,表2による。
表2−被覆原板の記号,適用する被覆原板及び適用規格
被覆原板の記号 適用する被覆原板 適用規格
S 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JIS G 3141
SG 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3302
SA 溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3317
JIS G 3321
SM JIS G 3323
溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板及び鋼帯
SE 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3313
SC 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3314
ぶりき JIS G 3303
ティンフリースチール JIS G 3315
SU 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS G 4305
AL アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条 JIS H 4000
3.3 クロメートフリーの記号
板及びコイルは,クロメートフリーの場合,記号Fとする。
注記 クロメートフリーとは,被覆原板,下地処理及び被覆に六価クロムを含まないことをいう。
4 被覆の物理的・化学的性質
被覆の物理的・化学的性質は,表3による。
――――― [JIS K 6744 pdf 4] ―――――
3
K 6744 : 2019
表3−被覆の物理的・化学的性質
項目 用途による種類 適用する
A種及びB種 C種 試験方法
密着性 被覆層の離を生じてはならない。 9.1
曲げ性 表面のひび,割れ,又は被覆層の離を生じてはならない。 9.2
低温加工性 表面のひび,割れ,又は被覆層の離を生じてはならない。 9.3
耐沸騰水性 表面のひび,割れ,しわ,著しい変退色,又は被覆層の縮み若9.4
しくは離を生じてはならない。
耐薬品性 表面のさび,汚染又は著しい変退色を生じてはならない。 9.5
耐食性 表面のさびを生じてはならない。 9.6
耐候性 表面のさび,割れ又は著しい変色を生じて 9.7
−
はならない。
自消性 直ちに消炎しなければならない。 9.8
5 色名及び色記号
色名及び色記号は,受渡当事者間の協定による。
6 寸法
6.1 寸法の表し方
板及びコイルの寸法の表し方は,次による。
a) 板及びコイルの厚さは,被覆原板の原板呼称厚さを表示厚さとし,被覆原板の原板呼称厚さに,呼称
の被覆層の厚さを加えた値を製品厚さとする。
注記 被覆原板の原板呼称厚さとは,適用する被覆原板の日本産業規格に規定された“表示厚さ”,
“厚さ”などと,同じ厚さをいう。
b) 板の寸法は,表示厚さ,幅及び長さをミリメートルで表す。
c) コイルの寸法は,表示厚さ及び幅をミリメートルで表し,長さをメートルで表す。
d) 被覆層の厚さ(上面/下面)は,呼称厚さをミリメートルで表す。
6.2 標準寸法
板及びコイルの標準寸法は,次による。
a) 板及びコイルの標準表示厚さ 板及びコイルの標準表示厚さは,表4による。
表4−板及びコイルの標準表示厚さ
単位 mm
0.20 0.27 0.30 0.35 0.40 0.50 0.60 0.80 1.0 1.2 1.6
b) 板及びコイルの標準幅及び板の標準長さ 板及びコイルの標準幅及び板の標準長さは,表5による。
――――― [JIS K 6744 pdf 5] ―――――
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JIS K 6744:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.10 : フィルム及びシート
JIS K 6744:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1415:2013
- 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
- JISB7729:2005
- エリクセン試験機
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3302:2019
- 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3303:2017
- ぶりき及びぶりき原板
- JISG3313:2015
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2021
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3314:2019
- 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
- JISG3315:2017
- ティンフリースチール
- JISG3317:2019
- 溶融亜鉛―5%アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3321:2019
- 溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3323:2019
- 溶融亜鉛―アルミニウム―マグネシウム合金めっき鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISK2203:2009
- 灯油
- JISK8101:2006
- エタノール(99.5)(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8575:2018
- 水酸化カルシウム(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISZ2248:2006
- 金属材料曲げ試験方法
- JISZ2371:2015
- 塩水噴霧試験方法