この規格ページの目次
- JISK7137-1 規格全文情報
- まえがき
- pdf 目次
- プラスチック−ポリテトラフルオロェチレン(PTFE) 素材−第1部 : 要求及び分類
- 序文
- 1. 適用範囲
- 2. 引用規格
- 3. 定義
- 4. PTFE素材に対する要求事項
- 4.1 概要
- 4.2 寸法及び寸法許容差
- 4.2.1 切削テープ,切削シート及び各種フィルム
- 4.2.2 成形シート
- 4.2.3 丸棒
- 4.2.4 ファインパウダーからの押出薄肉チューブ
- 4.2.5 ラム押出パイプ及びスリーブ
- 4.3 引張強さ及び引張破壊伸び
- JIS K 7137-1:2001の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS K 7137-1:2001の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS K 7137-1:2001の関連規格と引用規格一覧
JIS K 7137-1:2001 規格概要
この規格 K7137-1は、幾つかの形態をもつ無充てんPTFE製品に関しての要求について規定。
JISK7137-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K7137-1
- 規格名称
- プラスチック―ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)素材―第1部 : 要求及び分類
- 規格名称英語訳
- Plastics -- Polytetrafluoroethylene (PTFE) semi-finished products -- Part 1:Requirements and designation
- 制定年月日
- 2001年1月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 13000-1:1997(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 83.080.20, 83.140.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- プラスチック II(材料) 2021
- 改訂:履歴
- 2001-01-20 制定日, 2006-03-25 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS K 7137-1:2001 PDF [10]
K 7137-1 : 2001 (ISO 13000-1 : 1997)
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日
本工業規格である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 13000-1 : 1997, [Plastics−
Polytetrafluoroethylene (PTFE) emi-finished products−Part 1 : Requirements and designation] を基礎として用
いた。
JIS K 7137-1には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考) PTFE素材に関する規格
JIS K 7137には,次に示す部編成がある。
第1部 : 要求及び分類
第2部 : 試験片の作り方及び諸物性の求め方
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS K 7137-1 pdf 1] ―――――
K 7137-1 : 2001 (ISO 13000-1 : 1997)
pdf 目次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[2]
- 4. PTFE素材に対する要求事項・・・・[2]
- 4.1 概要・・・・[2]
- 4.2 寸法及び寸法許容差・・・・[2]
- 4.2.1 切削テープ,切削シート及び各種フィルム・・・・[2]
- 4.2.2 成形シート・・・・[2]
- 4.2.3 丸棒・・・・[3]
- 4.2.4 ファインパウダーからの押出薄肉チューブ・・・・[3]
- 4.2.5 ラム押出パイプ及びスリーブ・・・・[3]
- 4.3 引張強さ及び引張破壊伸び・・・・[3]
- 4.4 寸法安定性・・・・[4]
- 4.5 密度・・・・[4]
- 4.6 硬さ・・・・[4]
- 4.7 色調・・・・[4]
- 4.8 絶縁耐力 (DS),破壊電圧及び電気的欠陥・・・・[4]
- 4.8.1 切削テープ,切削シート及び各種フィルム・・・・[4]
- 4.8.2 成形シート・・・・[4]
- 4.8.3 その他の成形品・・・・[5]
- 4.8.4 丸棒・・・・[5]
- 4.8.5 薄肉チューブ・・・・[5]
- 4.8.6 パイプ・・・・[5]
- 4.9 その他の要求事項・・・・[5]
- 5. 規格を表現する書式・・・・[6]
- 5.1 表示コード・・・・[6]
- 5.2 規格表示の例・・・・[6]
- 附属書A(参考) PTFE素材に関する規格・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS K 7137-1 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 7137-1 : 2001
(ISO 13000-1 : 1997)
プラスチック−ポリテトラフルオロェチレン(PTFE) 素材−第1部 : 要求及び分類
Plastics−Polytetrafluoroethylene (PTFE) emi-finished produds− Part 1 : Requirements and designation
序文
この規格は,1997年に第1版として発行されたISO 13000-1, Plastics−Polytetrafluoroethylene (PTFE)
semi-finished products−Part 1 : Requirements and designationを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更
することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。なお,この規格で,点線の下線を施している箇所は原国際規
格にはない事項である。
1. 適用範囲
この規格は,幾つかの形態をもつ無充てんPTFE製品に関しての要求について規定する。
素材作製用のPTFEは,JIS K 6935-1に規定され,また,この規格に規定しているようにコモノマーを1%
まで含んでいてもよい。素材作製用のPTFEは,未使用品,再加工品及びリサイクル品のいずれでもよい。
質量比1.5%までの顔料及び着色剤を含有してもよい。この規格では,引張強さ及び引張破壊伸びに基づき
4種類のグレードを規定する。素材は,一般品(タイプP)又は寸法安定品(タイプS)に区別できる。ま
た,用途によって要求があれば電気的特性又は他の特性で規定してもよい。
備考 附属書A(参考)は,PTFE素材に関する他の規格を情報として記載する。
参考 現行のJIS K 6887(四ふっ化エチレン樹脂テープ),JIS K 6888(四ふっ化エチレン樹脂板),
JIS K 6889(四ふっ化エチレン樹脂丸棒),JIS K 6890(四ふっ化エチレン樹脂チューブ),及び
JIS K 6897(四ふっ化エチレン樹脂パイプ)は,この規格の制定後2年間は適用するが,その
後は廃止される。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6899-1 プラスチック−記号及び略号−第1部 : 基本重合体(ポリマー)及びその特性
備考 ISO 1043-1 : 1997, Plastics−Symbols and abbreviated terms−Part 1 : Basic polymers and their
special characteristicsが,この規格と一致している。
JIS K 6900 プラスチック−用語
備考 ISO 472 : 1988, Plastics−Vocabularyが,この規格と一致している。
――――― [JIS K 7137-1 pdf 3] ―――――
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K 7137-1 : 2001 (ISO 13000-1 : 1997)
JIS K 6935-1 プラスチック−ふっ素ポリマーのディスパージョン,成形用材料及び押出用材料−第1
部 : 指定分類の体系と仕様作成のための基準
備考 ISO 12086-1, Plastics−Fluoropolymer dispersions and moulding extrusion materials−Part 1 :
Designation system and basis for specificationsが,この規格と一致している。
JIS K 7137-2 プラスチック−ポリテトラフルオロエチレン (PTFE) 素材−第2部 : 試験片の作り方
及び諸物性の求め方
備考 ISO 13000-2 : 1997, Plastics−Polytetrafluoroethylene (PTFE) emi-finished products−Part 2 :
Preparation of test specimens and determination of propertiesが,この規格と同等である。
3. 定義
3.1 用語 JIS K 6900及びJIS K 6935-1
3.2 この規格に関する用語 この規格の目的に関して,次の用語及び定義を適用する。
3.2.1 基本形状 (moulded basic shape) 予備成形後に焼成された2次加工なしのPTFE製素材
3.2.2 素材 (semi-finished product) 切削テープ,シート,丸棒,チューブ,その他の特殊な形状であり,
後加工及び/又は最終仕上げのない直接使用するもの。
3.2.3 切削テープ (skived tape) スライス又はスカイビングされたフィルム又はシート状のもの。
3.3 略号及び記号 JIS K 6899-1に規定する略号及び記号を,この規格に適用する。
4. PTFE素材に対する要求事項
4.1 概要
形状,寸法及び寸法許容差を考慮した後,PTFE素材を指定する第一の基本は,製品の引張強
さ及び引張破壊伸びである。規格値の測定方法は,JIS K 7137-2に従って行わなければならない。素材は,
一般品(タイプP)又は寸法安定品(タイプS)に区別される。また,特別な用途のために要求される電
気的特性によって,タイプEと表示してもよい。
特別な顧客の要求に合わせるために,再加工材料又はリサイクル材料を使用しないときは,明示しなけ
ればならない。
その他の特性の要求値は,対応する各項に示す。
4.2 寸法及び寸法許容差
寸法は,23±2℃で測定しなければならない。
4.2.1 切削テープ,切削シート及び各種フィルム
コード 厚さ 許容差
a <0.1mm 0mm+0.01mm
b ≧0.1mm 0mm+10%
最大30mm幅までの許容差は,0mm+3%である。
細幅切削テープに関して,正確な幅は受渡当事者間の合意による。
長さの許容差は,0mm+2%である。
4.2.2 成形シート
コード 厚さ 許容差
a <5mm 0mm+0.75mm
b ≧5mm 0mm+15%
長さ及び幅の許容差は,0mm+3%でなければならない。
――――― [JIS K 7137-1 pdf 4] ―――――
3
K 7137-1 : 2001 (ISO 13000-1 : 1997)
4.2.3 丸棒
丸棒の径の許容差
コード 直径 許容差
a <10mm 0mm+0.6mm
b ≧10mm 0mm+6%
長さの許容差
コード 長さ 許容差
a ≦500mm 0mm+10mm
b >500mm 0mm+2%
センターレス品
すべての径の許容差 : 0mm+0.04mm
長さの許容差
コード 長さ 許容差
a ≦500mm 0mm+10mm
b >500mm 0mm+2%
4.2.4 ファインパウダーからの押出薄肉チューブ
コード 許容差
a 内径<5mm ±0.25mm
b 内径≧5mm ±5%
c 肉厚<1.0mm ±0.1mm
d 肉厚≧1.0mm ±10%
長さの許容差は,0mm+2%である。
4.2.5 ラム押出パイプ及びスリーブ
コード 外径 許容差
内径 外径
a <10mm −0.6mm0mm 0mm+0.6mm
b ≧10mm −6%0mm 0mm+6%
長さの許容差
コード 長さ 許容差
a ≦500mm 0mm+10mm
b >500mm 0mm+2%
パイプは,要求される呼び寸法になるよう同心円状に機械加工できなければならない。また,
内径の偏心は,呼び内径の4%を超えてはならない。
参考 最小肉厚の2倍と外径の差から求めた最大内径とが,指示許容差内にあれば,内外面が同
心の呼び寸法にパイプを機械加工することが可能である。
4.3 引張強さ及び引張破壊伸び
JIS K 7137-2によって測定を行い,引張強さ及び引張破壊伸びの最小
値から表1によって素材のグレードは規定される。
――――― [JIS K 7137-1 pdf 5] ―――――
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JIS K 7137-1:2001の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 13000-1:1997(IDT)
JIS K 7137-1:2001の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.01 : ゴム及びプラスチック製品一般
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.080 : プラスチック > 83.080.20 : 熱可塑性材料
JIS K 7137-1:2001の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6899-1:2015
- プラスチック―記号及び略語―第1部:基本ポリマー及びその特性
- JISK6900:1994
- プラスチック―用語
- JISK6935-1:1996
- プラスチック―ふっ素ポリマーのディスパージョン,成形用材料及び押出用材料―第1部:分類の体系と仕様作成のための基準
- JISK7137-2:2001
- プラスチック―ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)素材―第2部:試験片の作り方及び諸物性の求め方