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JIS L 1909:2010 規格概要
この規格 L1909は、繊維製品の洗濯,ドライクリーニング,浸せき,乾燥,仕上げ処理などによる寸法変化の測定方法について規定。ただし,生地及び床敷物は除く。
JISL1909 規格全文情報
- 規格番号
- JIS L1909
- 規格名称
- 繊維製品の寸法変化測定方法
- 規格名称英語訳
- Textiles -- Determination of dimensional change
- 制定年月日
- 1995年2月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3759:2007(MOD), ISO 5077:2007(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 59.080.01, 59.080.30, 61.020
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 繊維 2020
- 改訂:履歴
- 1995-02-01 制定日, 2002-02-20 確認日, 2005-06-20 改正日, 2010-06-21 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS L 1909:2010 PDF [14]
L 1909 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験場所・・・・[3]
- 5 測定に必要な器具・・・・[3]
- 6 試料の数量・・・・[3]
- 7 マーキング方法及び試料の準備・・・・[3]
- 7.1 共通的事項・・・・[3]
- 7.2 マーキング及び処理前の測定方法・・・・[3]
- 7.3 測定部位・・・・[4]
- 8 処理方法・・・・[8]
- 9 処理後の調整及び測定方法・・・・[8]
- 10 計算・・・・[8]
- 11 試験報告書・・・・[9]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[10]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS L 1909 pdf 1] ―――――
L 1909 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人繊維評価
技術協議会(JTETC)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。
これによって,JIS L 1909:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS L 1909 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
L 1909 : 2010
繊維製品の寸法変化測定方法
Textiles-Determination of dimensional change
序文
この規格は,2007年に第4版として発行されたISO 3759及び2007年に第2版として発行されたISO 5077
を基とし,日本の繊維製品の洗濯関連の諸事情を考慮し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,繊維製品の洗濯,ドライクリーニング,浸せき,乾燥,仕上げ処理などによる寸法変化の
測定方法について規定する。ただし,生地及び床敷物は除く。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3759:2007,Textiles−Preparation, marking and measuring of fabric specimens and garments in
tests for determination of dimensional change
ISO 5077:2007,Textiles−Determination of dimensional change in washing and drying(全体評価 :
MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7522 繊維製巻尺
JIS L 0105 繊維製品の物理試験方法通則
注記 対応国際規格 : ISO 139:2005,Textiles−Standard atmospheres for conditioning and testing(MOD)
JIS L 0112 衣料の部分・寸法用語
JIS L 0215 繊維製品用語(衣料)
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS L 0105,JIS L 0112及びJIS L 0215によるほか,次による。
――――― [JIS L 1909 pdf 3] ―――――
2
L 1909 : 2010
3.1
繊維製品
布地を用いて縫製された衣服,インテリア製品カーテン,寝具シーツなどの総称。
3.2
わき丈
アームホールの最下点から衣服のすそまでの長さ。
3.3
前身丈
a) 上衣などの場合は,サイドネックポイントに相当する位置からすそまでの前身の長さ。
b) つなぎ服類の場合は,前面最上端部中央からまた止まり又はオープニングの端までの長さ。
3.4
後丈
a) 上衣などの場合は,後えり(襟)ぐり中央からすそまでの長さ。
b) つなぎ服類の場合は,後えり(襟)ぐり中央からまた止まりまでの長さ。
3.5
そで下丈
アームホールの最下点からそで口までの長さ。
3.6
ヨーク幅
背中心のネックポイントとアームホールの下端との中間点における両そで縫付縫目間の背部分の幅。ヨ
ークがある場合には,ヨークの縫目部分の幅。
3.7
ウエスト幅
a) 上衣などの場合は,ウエストラインに相当する部分の幅。
b) ズボン類及びスカートの場合は,ウエストラインの幅。
3.8
すそ幅
上衣の場合は,すそ部分の幅。その他の場合は,JIS L 0112による。
3.9
前また上丈
ウエストベルトを除いた,また止まりからウエストまでの前面長さ。
3.10
後また上丈
ウエストベルトを除いた,また止まりからウエストまでの後面長さ。
3.11
もも幅
また止まりを通る脚部の幅。
3.12
ヒップ幅
ヒップに相当する部分の幅。
――――― [JIS L 1909 pdf 4] ―――――
3
L 1909 : 2010
3.13
ガードル丈
ガードルのわきの丈。
3.14
天幅
ガードルの上端部の幅。
3.15
アンダーバスト幅
ブラジャー又はブラジャー部分の底部の幅。
4 試験場所
試験場所は,JIS L 0105の5.1(試験場所)による。
5 測定に必要な器具
測定に用いる器具は,次による。
a) 長さ測定器 長さ測定器は,JIS B 7516若しくはJIS B 7522に規定するもの又はこれらと同等以上の
精度のあるもので1 mmまで測定できるもの。ただし,寸法を測定する部分の長さ以上のものを用い
る。
b) 測定点としての印を付けるために必要な器具
1) インキ 洗濯などの処理に耐えるもの。
2) 型板 測定点に印を付けるための格子状に線が引いてあり,交点に穴があいている板。
3) 縫糸 布地の色と明確に見分けられる色のもの。
4) ワイヤ 加熱して小さい穴があけられるもの。
注記 熱可塑性繊維の試験に使用する。
5) ステープラ
注記 浸せき試験などの試験片をかくはんしない試験に適している。
c) 作業台 試料よりも大きく,滑らかで平らな面をもつもの。
d) 衣服支持台 製品を支えるための支持台。
6 試料の数量
製品の試料は,代表するものを3点とする。ただし,受渡当事者間の協定によって必要に応じて試料数
を2点又は1点に変更してもよい。この場合には,試験報告書に付記する。
7 マーキング方法及び試料の準備
7.1 共通的事項
裏地が表地と異なる布地を使用している場合は,裏地も表地と同様に扱う。
7.2 マーキング及び処理前の測定方法
マーキング及び処理前の測定方法は,次による。
a) 試料は,JIS L 0105の5.3.1(試料又は試験片の標準状態)の状態となるまで又は標準状態の試験室に
4時間以上放置する。
――――― [JIS L 1909 pdf 5] ―――――
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JIS L 1909:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3759:2007(MOD)
- ISO 5077:2007(MOD)
JIS L 1909:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS L 1909:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISB7522:2018
- 繊維製巻尺
- JISL0105:2020
- 繊維製品の物理試験方法通則
- JISL0112:2003
- 衣料の部分・寸法用語
- JISL0215:1984
- 繊維製品用語(衣料)
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方