JIS L 1930:2014 繊維製品の家庭洗濯試験方法

JIS L 1930:2014 規格概要

この規格 L1930は、繊維製品の家庭における洗濯試験方法について規定。

JISL1930 規格全文情報

規格番号
JIS L1930 
規格名称
繊維製品の家庭洗濯試験方法
規格名称英語訳
Textiles -- Domestic washing and drying procedures for textile testing
制定年月日
2014年10月20日
最新改正日
2019年10月21日
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対応国際規格

ISO

ISO 6330:2012(MOD)
国際規格分類

ICS

59.080.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
繊維 2020
改訂:履歴
2014-10-20 制定日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS L 1930:2014 PDF [42]
                                                                                   L 1930 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  1.2 規格の構成・・・・[1]
  •  1.3 洗濯方法の独立性・・・・[1]
  •  1.4 乾燥方法の種類・・・・[1]
  •  1.5 試験の構成・・・・[2]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 一般原則・・・・[3]
  •  5 装置及び材料・・・・[3]
  •  5.1 全自動洗濯機・・・・[3]
  •  5.2 タンブル乾燥機・・・・[3]
  •  5.3 電気式(乾熱)熱平板プレス・・・・[3]
  •  5.4 つり干し乾燥・・・・[3]
  •  5.5 乾燥棚(ラック)・・・・[3]
  •  5.6 負荷布・・・・[4]
  •  6 洗剤及び水・・・・[4]
  •  6.1 標準洗剤・・・・[4]
  •  6.2 水・・・・[5]
  •  7 調湿及び標準状態・・・・[5]
  •  8 被洗物量・・・・[5]
  •  8.1 被洗物総質量・・・・[5]
  •  8.2 試料の数・・・・[6]
  •  8.3 負荷布の選択・・・・[6]
  •  8.4 被洗物総質量と負荷布との比率・・・・[6]
  •  9 洗濯手順・・・・[6]
  •  10 乾燥方法・・・・[7]
  •  10.1 自然乾燥・・・・[7]
  •  10.2 機械を用いた乾燥・・・・[7]
  •  11 試験報告書・・・・[9]
  •  附属書A(規定)A形基準洗濯機-水平軸・前面投入形(ドラム式)の仕様・・・・[10]
  •  附属書B(規定)A形基準洗濯機(ドラム式)の洗濯方法仕様書・・・・[11]
  •  附属書C(規定)B形基準洗濯機-垂直軸・上部投入形(アジテータ式)の仕様・・・・[13]
  •  附属書D(規定)B形基準洗濯機(アジテータ式)の洗濯方法仕様書・・・・[14]
  •  附属書E(規定)C形基準洗濯機-垂直軸・上部投入形(パルセータ式)の仕様・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS L 1930 pdf 1] ―――――

L 1930 : 2014

pdf 目次

ページ

  •  附属書F(規定)C形基準洗濯機(パルセータ式)の洗濯方法仕様書・・・・[16]
  •  附属書G(規定)タンブル乾燥機の仕様・・・・[17]
  •  附属書H(規定)洗濯に使用する負荷布の仕様・・・・[18]
  •  附属書I(規定)標準洗剤1の成分表・・・・[19]
  •  附属書J(規定)標準洗剤2の成分表・・・・[21]
  •  附属書K(規定)標準洗剤3の成分表・・・・[22]
  •  附属書L(規定)標準洗剤4の成分表・・・・[23]
  •  附属書M(規定)標準洗剤5の成分表・・・・[24]
  •  附属書N(規定)標準洗剤6の成分表・・・・[26]
  •  附属書O(規定)標準洗剤2,標準洗剤3及び標準洗剤6の販売並びに混合方法・・・・[27]
  •  附属書P(規定)タイマー付きタンブル乾燥機の乾燥時間の算出・・・・[28]
  •  附属書JA(参考)C形基準洗濯機による洗濯機械力測定方法及び測定結果・・・・[30]
  •  附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[38]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS L 1930 pdf 2] ―――――

                                                                                   L 1930 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS L 1930 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
L 1930 : 2014

繊維製品の家庭洗濯試験方法

Textiles-Domestic washing and drying procedures for textile testing

序文

  この規格は,2012年に第3版として発行されたISO 6330を基とし,我が国の家庭洗濯の実態に対応す
るため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。また,附属書JAは対応国際規格にはない事項である。
この規格は,多くの繊維製品(生地,衣類など)の品質及び性能評価のために使用できる。家庭におけ
る洗濯及び乾燥処理(漂白及びアイロン仕上げ処理は除く。)の評価項目は,外観変化,寸法変化,防汚性,
はっ水性,染色堅ろう度などである。また,国際規格及び日本工業規格(日本産業規格)の試験方法として規定した取扱い
表示のための評価に適用できる。
生地の特性(性能,性質)だけでなくアパレル製品,家庭で作られた製品及び他の繊維製最終製品の性
能評価にも使用できる。
洗濯機,乾燥機,それらに付随する負荷布,洗剤の種類,他の乾燥方法などは繊維製品が消費される国
又は地域に合わせて選択することができる。
注記 この規格で規定する洗濯機,洗剤及び負荷布は,市場で入手できる。

1 適用範囲

1.1   この規格は,繊維製品の家庭における洗濯試験方法について規定する。この規格の試験方法は,洗
濯及び乾燥を適宜組み合わせて,生地,衣類,その他の繊維製品に適用できる。

1.2 規格の構成

  規格の構成は,次による。
a) 形基準洗濯機を使用する13種類の洗濯方法を規定する。
b) 形基準洗濯機を使用する11種類の洗濯方法を規定する。
c) 形基準洗濯機を使用する7種類の洗濯方法を規定する。

1.3 洗濯方法の独立性

  それぞれの家庭洗濯方法は,独立した単一の洗濯方法とする。

1.4 乾燥方法の種類

  この規格では,6種類の乾燥手順について規定する。
A法−つり干し乾燥
B法−ぬ(濡)れつり干し乾燥(だら干し)
C法−平干し乾燥
D法−ぬれ平干し乾燥

――――― [JIS L 1930 pdf 4] ―――――

2
L 1930 : 2014
E法−平プレス乾燥
F法−タンブル乾燥

1.5 試験の構成

  この試験方法は,洗濯及び乾燥の一連の手順からなる。
注記1 この規格における試験は,異なる条件(洗濯機,洗剤,タンブル乾燥機など)を使用した場
合には異なる結果が得られる可能性がある。そのため,この規格による試験の依頼者及び試
験機関については,使用する手順の条件について事前に合意しておくことが非常に重要であ
る。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6330:2012,Textiles−Domestic washing and drying procedures for textile testing(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0101 工業用水試験方法
JIS K 3362 家庭用合成洗剤試験方法
JIS K 3371 洗濯用合成洗剤
JIS L 0105 繊維製品の物理試験方法通則
注記 対応国際規格 : ISO 139,Textiles−Standard atmospheres for conditioning and testing(MOD)
JIS L 0208 繊維用語−試験部門

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS L 0105及びJIS L 0208によるほか,次による。
3.1
環境条件(ambient conditions)
試験を実施する地域での標準的な室内又は室外環境の温度及び相対湿度。
3.2
負荷布(ballast)
規定の質量となるよう試料とともに洗濯機に加える補充布(素材は,綿,綿/ポリエステル又はポリエ
ステル)。
3.3
湿度制御装置(controlled humidity device)
タンブル乾燥機中の被乾燥物の湿度を測定し,所定水準の残留水分で乾燥操作を停止することができる
制御装置。
3.4
過乾燥(over-drying)
被乾燥物の残留水分が完全に除去,乾燥するまで続けられる乾燥操作。

――――― [JIS L 1930 pdf 5] ―――――

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JIS L 1930:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6330:2012(MOD)

JIS L 1930:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS L 1930:2014の関連規格と引用規格一覧