JIS T 6512:2016 歯科用寒天印象材

JIS T 6512:2016 規格概要

この規格 T6512は、寒天を主成分とする歯科で用いる寒天印象材について規定。

JIST6512 規格全文情報

規格番号
JIS T6512 
規格名称
歯科用寒天印象材
規格名称英語訳
Dental agar impression materials
制定年月日
1990年2月20日
最新改正日
2016年5月1日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 21563:2013(MOD)
国際規格分類

ICS

11.060.10
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
医療機器 IV 2018
改訂:履歴
1990-02-20 制定日, 1995-08-31 確認日, 2000-04-14 改正日, 2005-03-25 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-25 確認日, 2016-05-01 改正
ページ
JIS T 6512:2016 PDF [45]
                                                                                   T 6512 : 2016

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[3]
  •  5 要求事項・・・・[4]
  •  5.1 生体適合性・・・・[4]
  •  5.2 粘ちょう度・・・・[4]
  •  5.3 細線再現性・・・・[4]
  •  5.4 石こうとの適合性・・・・[4]
  •  5.5 弾性回復・・・・[4]
  •  5.6 弾性ひずみ・・・・[4]
  •  5.7 引裂き強さ・・・・[4]
  •  5.8 寸法変化(タイプ3A)・・・・[4]
  •  5.9 引張り接着強さ(タイプ3A)・・・・[4]
  •  6 試験前の準備・・・・[4]
  •  6.0 一般・・・・[4]
  •  6.1 サンプリング・・・・[4]
  •  6.2 試験前の製品確認・・・・[5]
  •  6.3 試験前の留意事項・・・・[5]
  •  7 試験方法・・・・[7]
  •  7.0 一般・・・・[7]
  •  7.1 細線再現性試験・・・・[7]
  •  7.2 石こうとの適合性試験・・・・[9]
  •  7.3 弾性回復試験・・・・[10]
  •  7.4 弾性ひずみ試験・・・・[12]
  •  7.5 引裂き強さ試験・・・・[13]
  •  7.6 寸法変化試験(タイプ3A)・・・・[14]
  •  7.7 引張り接着強さ試験(タイプ3A)・・・・[16]
  •  8 表示及び添付文書・・・・[17]
  •  8.1 表示・・・・[17]
  •  8.2 添付文書・・・・[18]
  •  附属書A(規定)試験に用いる器具及び附属品の説明・・・・[19]
  •  附属書B(参考)引裂き強さ試験用試験体把持法の例・・・・[30]
  •  参考文献・・・・[33]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 6512 pdf 1] ―――――

T 6512 : 2016

pdf 目次

ページ

  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[34]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 6512 pdf 2] ―――――

                                                                                   T 6512 : 2016

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本歯科材料工業
協同組合(JDMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。これによって,JIS T 6512:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS T 6512 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
T 6512 : 2016

歯科用寒天印象材

Dental agar impression materials

序文

  この規格は,2013年に第1版として発行されたISO 21563を基とし,国内の使用実態を反映するために,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,寒天を主成分とする歯科で用いる寒天印象材(以下,寒天印象材という。)について規定す
る。
注記1 平成31年4月30日までJIS T 6512:2005を適用することができる。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 21563:2013,Dentistry−Hydrocolloid impression materials(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS T 0993-1 医療機器の生物学的評価−第1部 : リスクマネジメントプロセスにおける評価及び試験
JIS T 6001 歯科用医療機器の生体適合性の評価
JIS T 6600 歯科用石こう(膏)
注記 対応国際規格 : ISO 6873,Dentistry−Gypsum products(MOD)
ISO 1942,Dentistry−Vocabulary
ISO 3696,Water for analytical laboratory use−Specification and test methods
ASTM D624,Standard Test Method for Tear Strength of Conventional Vulcanized Rubber and Thermoplastic
Elastomers

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,ISO 1942によるほか,次による。

――――― [JIS T 6512 pdf 4] ―――――

2
T 6512 : 2016
3.1
接着(bonding)
可逆性印象材及び非可逆性印象材が,相互に作用し,硬化後に口くう(腔)内から一体として撤去でき
る印象物となる現象。
3.2
バルク容器(bulk container)
歯科診療又は技工作業に使用する単回使用量より多い量の,粒状,液状,粉末状,又はその他の形状の
物質を保持する顧客向け包装又は一次包装容器。
3.3
寒天・アルギン酸塩連合印象法(combined reversible/non-reversible impression material system)
対象となる歯及び歯の周囲にタイプ3Aライトボディの寒天印象材を注入し,その後,寒天印象材の上
から非可逆性のアルギン酸塩印象材を圧接し,接着して印象を採得する方法。
3.4
顧客向け包装(consumer packaging),小売り包装(retail packaging),販売用包装(sales packaging)
小売り販売の時点で,最終使用者向けの内容量を販売単位とする包装。
3.5
弾性回復試験(elastic recovery test)
弾性印象材が,口くう(腔)内又は頭蓋顔面組織表面から撤去する際に生じる変形から回復する弾性を
測定する試験。
3.6
押出し温度(extrusion temperature)
溶解したタイプ3又はタイプ3Aの寒天印象材を,容器となるカートリッジ又はシリンジから口くう(腔)
内へ押し出す際の温度。
3.7
印象(impression)
通常,トレーに盛った印象材を押し当て又は組織表面に接触するように印象材を注入し,組織にも印象
体にも顕著な損傷を与えることなく印象材とトレーとの組合せ物全体を撤去できるように,硬化させ弾性
体とすることによって得られる口くう(腔)又は頭蓋顔面組織表面の陰型。
注記 正しく採得された印象に,流動性のある模型材を流し込み,硬化することによって,印象採得
された組織表面の陽型を作製することができる。
3.8
溶解(liquefaction),ゾル化(solation)
寒天印象材又は複模型用寒天印象材を,ゲル状から成型又は流し込み可能なゾル状に変化させるために
加熱する工程。
3.9
非可逆性印象材(non-reversible impression material)
口くう(腔)内から撤去できる硬化状態になった後は,印象を採得できる流動性をもつ状態に戻らない
印象材。
3.10
一次包装(primary packaging),一次容器(primary container)

――――― [JIS T 6512 pdf 5] ―――――

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JIS T 6512:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 21563:2013(MOD)

JIS T 6512:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 6512:2016の関連規格と引用規格一覧