JIS T 9254:2015 在宅用電動介護用ベッド

JIS T 9254:2015 規格概要

この規格 T9254は、介護を目的として使用し,電動によって,背部の角度,膝部の角度及び/又は高さが無段階に調節できるベッドについて規定。普通ベッド,2段ベッド,子供用ベッド,ソファーベッド及び病院用ベッドは除く。

JIST9254 規格全文情報

規格番号
JIS T9254 
規格名称
在宅用電動介護用ベッド
規格名称英語訳
Electrically operated adjustable bed for home use
制定年月日
2005年11月20日
最新改正日
2016年8月22日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

IEC 60601-2-52:2009(MOD)
国際規格分類

ICS

11.140, 11.180.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
高齢者・障害者等 2018
改訂:履歴
2005-11-20 制定日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2015-12-21 改正日, 2016-08-22 改正
ページ
JIS T 9254:2015 PDF [53]
                                                                                   T 9254 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 各部の名称・・・・[4]
  •  5 リスクマネジメントによる設計・・・・[4]
  •  6 構造及び外観・・・・[5]
  •  6.1 ベッド及びサイドレールの構造・・・・[5]
  •  6.2 機械的ハザードに関する構造・・・・[5]
  •  6.3 ベッド用グリップの構造・・・・[7]
  •  6.4 スイング機能をもつベッド用グリップの構造・・・・[7]
  •  6.5 外観・・・・[7]
  •  7 形状・寸法・・・・[7]
  •  7.1 ベッドとマットレスとの組合せ・・・・[7]
  •  7.2 サイドレール及びベッド用グリップの形状・寸法・・・・[7]
  •  7.3 寸法に関する安全要件・・・・[11]
  •  7.4 ボトムの角度・・・・[14]
  •  7.5 ハンドル,ペダル及びボタンの寸法・・・・[15]
  •  8 性能・・・・[16]
  •  8.1 ベッド及びサイドレールの性能・・・・[16]
  •  8.2 ベッド用グリップの性能・・・・[17]
  •  9 試験方法・・・・[17]
  •  9.1 前提条件及び試験条件・・・・[17]
  •  9.2 静荷重試験・・・・[17]
  •  9.3 安定性試験・・・・[19]
  •  9.4 水平荷重試験・・・・[20]
  •  9.5 耐久性試験・・・・[21]
  •  9.6 ボトムへの衝撃性試験・・・・[23]
  •  9.7 ボトムのたわみ試験・・・・[24]
  •  9.8 昇降機構の動的耐久性試験・・・・[24]
  •  9.9 騒音試験・・・・[24]
  •  9.10 サイドレール及びベッド用グリップの形状・寸法試験・・・・[25]
  •  9.11 その他の試験・・・・[27]
  •  10 検査方法・・・・[28]
  •  11 表示・・・・[28]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 9254 pdf 1] ―――――

T 9254 : 2015

pdf 目次

ページ

  •  11.1 表示の見やすさ・・・・[28]
  •  11.2 表示項目・・・・[28]
  •  12 附属文書・・・・[29]
  •  12.1 附属文書に関する要求項目・・・・[29]
  •  12.2 取扱説明書・・・・[29]
  •  12.3 技術解説・・・・[30]
  •  附属書A(参考)個別指針及び根拠・・・・[31]
  •  附属書JA(規定)ベッド用グリップ・・・・[41]
  •  附属書JB(参考)電磁両立性(EMC)・・・・[47]
  •  附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[48]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 9254 pdf 2] ―――――

                                                                                   T 9254 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS T 9254:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成28年12月20日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS T 9254:2009によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS T 9254 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
T 9254 : 2015

在宅用電動介護用ベッド

Electrically operated adjustable bed for home use

序文

  この規格は,2009年に第1版として発行されたIEC 60601-2-52を基とし,ベッド柵による事故防止のた
め,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。

1 適用範囲

  この規格は,介護を目的として使用し,電動によって,背部の角度,膝部の角度及び/又は高さが無段
階に調節できるベッド(以下,ベッドという。)について規定する。ただし,普通ベッド,2段ベッド,子
供用ベッド,ソファーベッド及び病院用ベッドは除く。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60601-2-52:2009,Medical electrical equipment−Part 2-52: Particular requirements for the basic
safety and essential performance of medical beds(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JIS C 1509-1 電気音響−サウンドレベルメータ(騒音計)−第1部 : 仕様
JIS T 0102 福祉関連機器用語[支援機器部門]
JIS T 0601-1 医用電気機器−第1部 : 基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項
ISO 7000,Graphical symbols for use on equipment−Registered symbols

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS T 0102によるほか,次による。
3.1
ボトム
マットレスなどを支持する構造体。ボトムは,様々なポジションを容易にするため折れ曲がる,位置を
変えられるなどの調節機能をもつ。

――――― [JIS T 9254 pdf 4] ―――――

2
T 9254 : 2015
3.2
ノックダウンベッド(knock-down bed)
保管及び運搬のために幾つかの主要部分に分解できるベッド。
3.3
安全動作荷重(safe working load)
ベッドを安全に使用できる荷重で,製造業者がベッドに表示した荷重。この荷重は,利用者,マットレ
ス及び附属品の質量を含んだもの。
3.4
固定式サイドレール,差込式サイドレール(fixable side rail/non-fixable side rail)
利用者をベッドから転落させないための柵。固定式は,柵がベッドに固定されているか,又は工具を使
って固定する機能をもつ方式。差込式は,工具を使って固定できる機能をもたない方式。
3.5
全面式サイドレール(single piece rails)
ベッド片側へ取り付けるサイドレールが一本のもの。
3.6
分割式サイドレール(segmented side rails)
ベッド片側へ取り付けるサイドレールが複数のもの。
3.7
手元スイッチ(pendant control)
ベッドに機能的に接続可能で手で持つことができ,少なくともベッドの調節及び/又は動作を操作でき
る装置。
3.8
ベッド用グリップ
ベッドに固定して使用し,起き上がり,立ち上がり,移乗などの動作を補助するグリップ(図JA.1参照)。
3.9
グリップ部
ベッド用グリップの握る部分(図JA.3参照)。
3.10
スイング機能
立ち上がり又は移乗を補助するため,グリップ部が回転して固定できる機能。
3.11
本体フレーム
ベッド用グリップのうち,ベッドに固定できる構造をもつフレーム(図JA.3参照)。
3.12
使用状態
製造業者の指定する方法で,ベッド用グリップ及び/又はサイドレール及び推奨するマットレスをベッ
ドに取り付けた状態。
3.13
接触部(applied part)
接触部にはマットレス表面より下側であっても,利用者が届く範囲内のベッドの全ての部分が含まれる

――――― [JIS T 9254 pdf 5] ―――――

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JIS T 9254:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60601-2-52:2009(MOD)

JIS T 9254:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 9254:2015の関連規格と引用規格一覧