この規格ページの目次
JIS X 0504:2014 規格概要
この規格 X0504は、コード128のシンボル体系の特徴,データキャラクタの符号化,寸法,復号アルゴリズム,及びシンボル体系識別子を規定。
JISX0504 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0504
- 規格名称
- 自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―コード128
- 規格名称英語訳
- Automatic identification and data capture techniques -- Bar code symbol -- CODE128 -- Basic specifications
- 制定年月日
- 1996年3月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 15417:2007(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 01.080.50, 35.040
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 情報セキュリティ・LAN・バーコード・RFID 2019
- 改訂:履歴
- 1996-03-01 制定日, 2003-06-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2014-11-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS X 0504:2014 PDF [27]
X 0504 : 2014 (ISO/IEC 15417 : 2007)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 コード128の仕様・・・・[2]
- 4.1 シンボル体系の特徴・・・・[2]
- 4.2 コード128の構成・・・・[2]
- 4.3 キャラクタの符号化・・・・[3]
- 4.4 寸法・・・・[9]
- 4.5 参照復号アルゴリズム・・・・[9]
- 4.6 シンボル品質・・・・[12]
- 4.7 利用業者規定のアプリケーションパラメタ・・・・[13]
- 4.8 伝送データ・・・・[14]
- 附属書A(規定)コード128のその他の特性・・・・[15]
- 附属書B(規定)ファンクションコード1(FNC1)に関する特別な配慮・・・・[16]
- 附属書C(規定)シンボル体系識別子・・・・[18]
- 附属書D(参考)シンボルキャラクタ値とISO/IEC 646 IRVで規定するキャラクタとの関係・・・・[19]
- 附属書E(参考)シンボル幅を最小とするスタートキャラクタ,コードセットキャラクタ及びシフトキャラクタの使い方・・・・[20]
- 附属書F(参考)ISO/IEC 8859-1(ラテン系アルファベットNo.1)キャラクタセット・・・・[22]
- 附属書G(参考)利用業者規定のアプリケーションパラメタ・・・・[23]
- 附属書H(参考)コード128使用のためのガイドライン・・・・[24]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 0504 pdf 1] ―――――
X 0504 : 2014 (ISO/IEC 15417 : 2007)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電子
情報技術産業協会(JEITA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS X 0504:2003は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 0504 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 0504 : 2014
(ISO/IEC 15417 : 2007)
自動認識及びデータ取得技術−
バーコードシンボル体系仕様−コード128
Automatic identification and data capture techniques- Bar code symbol-CODE128-Basic specifications
序文
この規格は,2007年に第2版として発行されたISO/IEC 15417を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,コード128として知られるバーコードシンボル体系の要件を定める。コード128のシンボ
ル体系の特徴,データキャラクタの符号化,寸法,復号アルゴリズム,及びシンボル体系識別子を規定す
る。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 15417:2007,Information technology−Automatic identification and data capture techniques
−Code 128 bar code symbology specification(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 0201:1997 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 646:1991,Information technology−ISO 7-bit coded character set for
information interchange(MOD)
JIS X 0500-1 自動認識及びデータ取得技術−用語−第1部 : 一般
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-1,Information technology−Automatic identification and data
capture (AIDC) echniques−Harmonized vocabulary−Part 1: General terms relating to AIDC(IDT)
JIS X 0500-2 自動認識及びデータ取得技術−用語−第2部 : 光学的読取媒体
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-2,Information technology−Automatic identification and data
capture (AIDC) echniques−Harmonized vocabulary−Part 2: Optically readable media (ORM)
(IDT)
――――― [JIS X 0504 pdf 3] ―――――
2
X 0504 : 2014 (ISO/IEC 15417 : 2007)
JIS X 0520 自動認識及びデータ取得技術−バーコードシンボル印刷品質の評価仕様−一次元シンボ
ル
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15416,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Bar code print quality test specification−Linear symbols(IDT)
JIS X 0530 データキャリア識別子(シンボル体系識別子を含む)
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15424,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Data Carrier Identifiers (including Symbology Identifiers)(IDT)
ISO/IEC 8859-1,Information technology−8-bit single-byte coded graphic character sets−Part 1: Latin
alphabet No.1
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS X 0500-1及びJIS X 0500-2による。
4 コード128の仕様
4.1 シンボル体系の特徴
コード128の特性は,次のとおりである。
a) 符号化可能なキャラクタ
1) 0127の値をもつ,JIS X 0201のISO/IEC 646国際基準版(IRV)(以下,ISO/IEC 646 IRVという。)
で規定する128個全てのキャラクタ
注記 この版は,JIS X 0201のG0集合並びにそれぞれFS,GS,RS及びUSに修正した値28
31をもつISO/IEC 6429のC0集合からなる。
2) 128255のバイト値をもつキャラクタを符号化してもよい。
3) データでない4種類のファンクションキャラクタ
4) 4種類のコードセット選択キャラクタ
5) 3種類のスタートキャラクタ
6) 1種類のストップキャラクタ
b) コードタイプ : 連続型
c) シンボルキャラクタ当たりのエレメント数 : 6本(バー3本及びスペース3本で,各エレメントの幅
は1,2,3又は4モジュールのいずれか)。ただし,ストップキャラクタに限り7本(バー4本及びス
ペース3本)。
d) キャラクタセルフチェック : あり
e) シンボル長 : 可変
f) 左右両方向読取り : 可能
g) シンボルチェックキャラクタ : 1個(必須)(A.1参照)
h) シンボルキャラクタ当たりのモジュール数 : 11モジュール(数字キャラクタでは5.5モジュール)
i) データキャラクタではないオーバーヘッド : 35モジュール
4.2 コード128の構成
コード128シンボルは,次の要素から構成する。
a) 先頭クワイエットゾーン
b) スタートキャラクタ
――――― [JIS X 0504 pdf 4] ―――――
3
X 0504 : 2014 (ISO/IEC 15417 : 2007)
c) データを表す一つ以上のシンボルキャラクタ及び特殊キャラクタ
d) シンボルチェックキャラクタ
e) ストップキャラクタ
f) 末尾クワイエットゾーン
図1は,文字列“AIM”を符号化したコード128シンボルである。
先頭クワイ スタート データキャラクタ シンボル ストップ 末尾クワイ
エットゾーン キャラクタ チェック キャラクタ エットゾーン
キャラクタ
AIM
図1−コード128シンボル
4.3 キャラクタの符号化
4.3.1 シンボルキャラクタの構成
それぞれのシンボルキャラクタは,それぞれが,1,2,3又は4モジュールの幅をもつ,合計11モジュ
ール幅の6本のエレメント(バーから始まり左から右に交互に配置される3本のバー及び3本のスペース)
からなる。全てのシンボルキャラクタは,バーモジュールの合計が偶数であり(偶数パリティ),スペース
モジュールの合計は常に奇数となる。このパリティ特性を利用してキャラクタのセルフチェックを行うこ
とができる。ストップキャラクタは,2モジュール幅のバーエレメントを付加して,合計13モジュール幅
からなる。
各シンボルキャラクタには,表1に記載する数値が割り当てられている。この値は,シンボルチェック
キャラクタの値を計算するときに用いる。また,この数値によって,ISO/IEC 646 IRVのキャラクタ値と
の相互変換も可能となる(附属書D参照)。表1は,コード128の全てのキャラクタ割当てを規定したも
のである。“エレメント幅”の欄にある数値は,モジュール単位で示されたエレメント幅,すなわち,X寸
法の倍数となっている。
図2に,スタートキャラクタAを示す。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
2 1 1 4 1 2
図2−コード128のスタートキャラクタA
図3は,シンボルキャラクタ値35を符号化したものであり,コードセットがA又はコードセットBで
あればデータキャラクタ“C”を表し,コードセットがCであれば2桁の数字である“35”を表す。
――――― [JIS X 0504 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS X 0504:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 15417:2007(IDT)
JIS X 0504:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.040 : 文字セット及び符号化
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.080 : 図記号 > 01.080.50 : 情報及び通信技術用製図,及び関連技術文書のための図記号
JIS X 0504:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0500-1:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第1部:一般
- JISX0500-2:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第2部:光学的読取媒体
- JISX0520:2014
- 自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル印刷品質の評価仕様―一次元シンボル
- JISX0530:2003
- データキャリア識別子(シンボル体系識別子を含む)