JIS X 0532-3:2018 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―ユニーク識別―第3部:共通規則

JIS X 0532-3:2018 規格概要

この規格 X0532-3は、様々な識別子を通じて十分な互換性を確保することが求められているユニーク識別に適用される共通規則について規定。

JISX0532-3 規格全文情報

規格番号
JIS X0532-3 
規格名称
情報技術―自動認識及びデータ取得技術―ユニーク識別―第3部 : 共通規則
規格名称英語訳
Information technology -- Automatic identification and data capture techniques -- Unique identification -- Part 3:Common rules
制定年月日
2018年1月22日
最新改正日
2018年1月22日
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対応国際規格

ISO

ISO/IEC 15459-3:2014(IDT)
国際規格分類

ICS

35.040
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
情報セキュリティ・LAN・バーコード・RFID 2019
改訂:履歴
2018-01-22 制定
ページ
JIS X 0532-3:2018 PDF [15]
                                                            X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 略号・・・・[3]
  •  5 識別子の区別・・・・[3]
  •  6 識別子・・・・[3]
  •  6.1 識別子の長さに対する共通規則・・・・[4]
  •  6.2 識別子の文字集合に対する共通規則・・・・[4]
  •  6.3 JIS X 0532規格群への適合・・・・[4]
  •  附属書A(参考)ISO/IEC 646の不変文字集合・・・・[5]
  •  附属書B(参考)ユニーク識別子の概要・・・・[6]
  •  附属書C(参考)識別子構成概念・・・・[7]
  •  附属書D(参考)異なるレベルの識別子・・・・[10]
  •  参考文献・・・・[12]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS X 0532-3 pdf 1] ―――――

X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS X 0532の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 0532-1 第1部 : 個々の輸送単位
JIS X 0532-2 第2部 : 登録手順
JIS X 0532-3 第3部 : 共通規則
JIS X 0532-4 第4部 : 個々の製品及び包装物
JIS X 0532-5 第5部 : 個々の繰返し利用輸送機材
JIS X 0532-6 第6部 : 集合品

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS X 0532-3 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
X 0532-3 : 2018
(ISO/IEC 15459-3 : 2014)

情報技術−自動認識及びデータ取得技術−ユニーク識別−第3部 : 共通規則

Information technology-Automatic identification and data capture techniques-Unique identification-Part 3: Common rules

序文

  この規格は,2014年に第2版として発行されたISO/IEC 15459-3(2016年に発行されたCorrected version
の内容を含む。)を基に,技術的内容及び構成を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,様々な識別子を通じて十分な互換性を確保することが求められているユニーク識別に適用
される共通規則について規定する。
注記1 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 15459-3:2014,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Unique identification−Part 3: Common rules(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。
注記2 この規格の名称及び本体内で,“ユニーク”(例えば,ユニーク識別)という業界等で一般的
な表現を用いているが,この“ユニーク”という表現は,より正確には“一意(唯一)”とい
う意味合いであることに注意されたい。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 0500-1 自動認識及びデータ取得技術−用語−第1部 : 一般
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-1,Information technology−Automatic identification and data
capture (AIDC) echniques−Harmonized vocabulary−Part 1: General terms relating to AIDC
JIS X 0532-2 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−ユニーク識別−第2部 : 登録手順
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15459-2,Information technology−Automatic identification and data
capture techniques−Unique identification−Part 2: Registration procedures
ISO/IEC 646,Information technology−ISO 7-bit coded character set for information interchange
注記 対応日本工業規格(日本産業規格) : JIS X 0201 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合

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2
X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS X 0500-1によるほか,次による。
ISO及びIECは,標準化において使用するための用語データベースを次のアドレスに整備している。
− IEC Electropedia : http://www.electropedia.org/ で利用できる。
− ISO Online browsing platform : http://www.iso.org/obp で利用できる。
3.1
存在物(entity)
区別できる実体を有するもの(物理的又は非物理的であってもよい。)。
注記 サプライチェーンマネジメントにおいては,これは,しばしば,個別に認識及び識別可能なア
イテム(製品又はサービス)のことを示す。
3.2
文字列(string)
JIS X 0532規格群の幾つかの部に記載がある,一義な番号を作成する発番機関の個別の規定を用いて構
成され,存在物に割り当てる文字の並び。
注記 文字列の構造は,JIS X 0532-3で規定され,JIS X 0532-2の中の発番機関コード(IAC)要素か
ら始まる。
3.3
限定子(qualifier)
存在物の参照に際して,文字列データに意味を与える一つ以上の文字並び。
注記 限定子の例としては,データ識別子(DIs),アプリケーション識別子(AIs)及びオブジェクト
識別子(OIDs)がある。
3.4
識別子(identity)
ある存在物を他の存在物と区別する,限定子と文字列とが組み合わされたもの。
注記1 この規格群の幾つかの部では,識別子として複数の限定子及び文字列の組合せを許している。
注記2 他の規格又は文書では,固有のアイテム識別子(UII)を識別子として参照している。
3.5
発番機関(issuing agency)
登録機関によって委ねられ,JIS X 0532-2の要求に合致する企業識別番号を割り当てる組織。
3.6
発番機関コード(issuing agency code)
登録機関によって,一つの発番機関に割り当てられ,その発番機関を認識可能とし他の発番機関と区別
する一つ以上の文字並び。
3.7
企業識別番号(company identifying number)
発番機関によって,一つの識別子発行者に割り当てられ,その識別子発行者を認識可能とし他の発行者
と区別する一つ以上の文字並び。

――――― [JIS X 0532-3 pdf 4] ―――――

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X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)
3.8
識別(identification)
一つの存在物に一つの識別子を付与する処理(行為)。
3.9
識別認識(identifying)
その識別子にアクセスすることで,ある存在物を認識する処理。

4 略号

AI       アプリケーション識別子(Application Identifier)
AIDC 自動認識及びデータ取得(Automatic Identification and Data Capture)
CIN 企業識別番号(Company Identifying Number)
DI データ識別子(Data Identifier)
IA 発番機関(Issuing Agency)
IAC 発番機関コード(Issuing Agency Code)
OID オブジェクト識別子(Object Identifier)
RA 登録機関(Registration Agency)

5 識別子の区別

  JIS X 0532規格群は,識別子の型を認識する。個々の型は,特定のレベル,意味,取扱い,役割などを
識別するために用いられる。一つの組織が,一つ以上のこのような型を利用してもかまわない。
JIS X 0532-2は,どの発番機関もある型の中で重複した識別子を割り当てることができないように規則
を定めることを発番機関に要求する。識別子を使用する組織は,異なった型に対する識別子は異なった基
準で取り扱うようにすることが望ましい。
識別子を区別する仕組みが存在する。識別子の限定子要素は,ISO/IEC 9834-1又はISO/IEC 15434で裏
付けられたデータ形式を使用することができる。どの形式を使用するかは発番機関の規則で定められる。
この規格では,例は網羅的とはせず,どちらかというと,使用可能であって,かつ,この規格に関係する
データ限定子の十分な組合せの代表的なものとする。
注記1 識別子は,常に限定子から始まる(JIS X 0532規格群の各部の附属書の例を参照)。
注記2 限定子は,データ取得アプリケーションで不可欠な区別機構である。
注記3 JIS X 0532規格群の各部は,具体的な識別子の型の中から適切な例として使用される限定子
[GS1アプリケーション識別子(AI),ASC MH10 1) データ識別子(DI)及びISO/IEC 9834-1
のオブジェクト識別子(OID)]を具体的に参照する。
注記4 適切な限定子は,型(OID“1 0 15459 1”は,“輸送単位”を特定する。)又は型の中のサブ型
(DI“6J”は,同一のアイテムから構成される輸送単位を特定する。)を指示することができ
る。
注1) この規格中では,単に“ASC MH10”と記載しているが,正確にはAmerican National Standards
Institute(ANSI)のAccredited Standards Committee(ASC)MH10のことである。

6 識別子

  識別子は,識別子発行者によって,一つの独立した存在物,アイテム,単位又はグループに付与される。

――――― [JIS X 0532-3 pdf 5] ―――――

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JIS X 0532-3:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 15459-3:2014(IDT)

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