JIS X 6319-3:2011 ICカード実装仕様―第3部:共通コマンド

JIS X 6319-3:2011 規格概要

この規格 X6319-3は、外部端子付きICカード及び近接型の外部端子なしICカードに対して適用するファイル構造,セキュリティ構造及び共通コマンドについて規定。

JISX6319-3 規格全文情報

規格番号
JIS X6319-3 
規格名称
ICカード実装仕様―第3部 : 共通コマンド
規格名称英語訳
Specification of implementation for integrated circuit(s) cards -- Part 3:Common commands for interchange
制定年月日
2005年7月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

35.240.15
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
情報記録媒体 2020
改訂:履歴
2005-07-20 制定日, 2011-05-20 改正日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS X 6319-3:2011 PDF [118]
                                                                                  X 6319-3 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語,定義,略語及び表記法・・・・[1]
  •  3.1 用語及び定義・・・・[1]
  •  3.2 略語及び表記法・・・・[4]
  •  4 基本構造・・・・[5]
  •  4.1 ファイル構造・・・・[5]
  •  4.2 ファイルの選択方法・・・・[6]
  •  4.3 基礎ファイル構造・・・・[9]
  •  4.4 データアクセス方法・・・・[10]
  •  4.5 論理チャネル・・・・[19]
  •  5 セキュリティ構造・・・・[19]
  •  5.1 セキュリティ状態(SS)・・・・[19]
  •  5.2 セキュリティ属性・・・・[20]
  •  5.3 セキュリティ状態(SS)の管理方法・・・・[25]
  •  5.4 セキュアメッセージング・・・・[25]
  •  5.5 セキュリティ環境・・・・[33]
  •  6 共通コマンド・・・・[38]
  •  6.1 コマンドメッセージ及びレスポンスメッセージ・・・・[38]
  •  6.2 クラスバイトの符号化規則・・・・[39]
  •  6.3 コマンド一覧・・・・[39]
  •  6.4 基本コマンド・・・・[40]
  •  6.5 管理運用コマンド・・・・[68]
  •  6.6 セキュリティ関連コマンド・・・・[74]
  •  附属書A(参考)プラットフォーム形ICカードへの適用・・・・[84]
  •  附属書B(参考)BER-TLVの符号化規則・・・・[86]
  •  附属書C(参考)暗号アルゴリズム識別子・・・・[87]
  •  附属書D(参考)セション鍵生成方法・・・・[90]
  •  附属書E(参考)データ要素及びデータオブジェクト・・・・[95]
  •  附属書F(参考)カード識別子の内容・・・・[96]
  •  附属書G(参考)カード識別子・・・・[99]
  •  附属書H(参考)利用アルゴリズムの補足説明・・・・[100]
  •  附属書I(参考)発行系コマンド・・・・[102]
  •  附属書J(参考)IC製造業者識別子ファイル・・・・[113]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS X 6319-3 pdf 1] ―――――

X 6319-3 : 2011

pdf 目次

ページ

  •  附属書K(参考)証明書形式・・・・[114]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS X 6319-3 pdf 2] ―――――

                                                                                  X 6319-3 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
ICカードシステム利用促進協議会(JICSAP)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具
して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS X 6319-3:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS X 6319の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 6319-1 第1部 : 外部端子付きICカード
JIS X 6319-2 第2部 : 外部端子なし近接型ICカード
JIS X 6319-3 第3部 : 共通コマンド
JIS X 6319-4 第4部 : 高速処理用近接型ICカード

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS X 6319-3 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
X 6319-3 : 2011

ICカード実装仕様−第3部 : 共通コマンド

Specification of implementation for integrated circuit(s) ards- Part 3: Common commands for interchange

序文

  この規格は,国内各分野間の共通互換性をとるための規格として,ICカードの国内規格であるJIS X
6320-4の内容から最小限の必要な事項を取り出し,実装のために説明を加え作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
さらに,本文の内容を理解するために,JICSAP ICカード実装規約(V2.1)を附属書A附属書Kに記載
する。また,この規格は,JIS X 6301(識別カード−物理的特性)に定義されたIDカードのうち,外部端
子付きICカード及び近接型の外部端子なしICカードの共通コマンド用パラメタ及び国内流通用としての
このICカードの使用方法を規定する。

1 適用範囲

  この規格は,外部端子付きICカード及び近接型の外部端子なしICカードに対して適用するファイル構
造,セキュリティ構造及び共通コマンドについて規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 6320-3 識別カード−ICカード−第3部 : 外部端子付きICカードの電気的インタフェース及び
伝送プロトコル
JIS X 6320-4 識別カード−ICカード−第4部 : 交換のための構成,セキュリティ及びコマンド
JIS X 6320-8 ICカード−第8部 : セキュリティ処理コマンド
JIS X 6320-9 ICカード−第9部 : カード管理共通コマンド
ISO/IEC 9796-2:2002,Information technology−Security techniques−Digital signature schemes giving
message recovery−Part 2: Integer factorization based mechanisms

3 用語,定義,略語及び表記法

3.1 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

――――― [JIS X 6319-3 pdf 4] ―――――

2
X 6319-3 : 2011
3.1.1
ANDテンプレート(AND template)
満足すべき全てのセキュリティ条件を内容とするテンプレート。
3.1.2
アクセス規則(access rule)
実行の前に満足すべき行為及びセキュリティ条件が参照されるアクセスモードを含むデータ要素(JIS X
6320-4参照)。
3.1.3
アプリケーション(application)
特定の機能実行のために必要な構造,データ要素及びプログラムモジュール(JIS X 6320-4参照)。
注記1 アプリケーションのうち,特にプラットフォーム形ICカードにおいてカード内に搭載される
アプリケーションを意味する場合には,カードアプリケーションという。
注記2 JIS X 6320-4の定義を変更している。
3.1.4
アプリケーションDF(application DF)
カードのアプリケーションを収める構造(JIS X 6320-4参照)。
3.1.5
コマンド レスポンス対(command-response pair)
カードのインタフェースに現れる二つのメッセージの対。コマンドAPDU及びこれに続く逆方向からの
レスポンスAPDU(JIS X 6320-4参照)。
3.1.6
カレント(current)
実行可能を示す状態(JIS X 6320-4参照)。
3.1.7
データ要素(data element)
名前,論理的内容の識別子,構成及び符号化方法が特定された,インタフェース上に現れる情報項目(JIS
X 6320-4参照)。
3.1.8
データオブジェクト(data object)
カードのインタフェース上に現れる,必須のタグフィールド,必須の長さフィールド及び条件付きの値
フィールドの連結からなる情報(JIS X 6320-4参照)。
3.1.9
専用ファイル(dedicated file)
ファイル制御情報と任意選択として割付け利用可能なメモリとを含んでいる構造(JIS X 6320-4参照)。
3.1.10
DF名(DF name)
カードのDFを一意に識別する16バイト以内のデータ要素(JIS X 6320-4参照)。
3.1.11
基礎ファイル(elementary file)
同一ファイル識別子と同一セキュリティ属性とを共有するデータオブジェクト,レコード,又はデータ

――――― [JIS X 6319-3 pdf 5] ―――――

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JIS X 6319-3:2011の関連規格と引用規格一覧