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JIS Z 1600:2017 規格概要
この規格 Z1600は、鋼板から製造され,全容量が208L,210L及び216.5Lの鋼製オープンヘッドドラムについて規定。
JISZ1600 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z1600
- 規格名称
- 鋼製オープンヘッドドラム
- 規格名称英語訳
- Open head steel drums
- 制定年月日
- 1974年3月1日
- 最新改正日
- 2017年1月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 15750-1:2002(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 55.140
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 包装 2020
- 改訂:履歴
- 1974-03-01 制定日, 1977-03-01 改正日, 1980-04-01 確認日, 1984-10-01 確認日, 1988-12-01 改正日, 1993-04-01 改正日, 1998-10-20 確認日, 2004-03-20 確認日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2017-01-20 改正
- ページ
- JIS Z 1600:2017 PDF [17]
Z 1600 : 2017
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 形状,寸法,容量及び質量・・・・[3]
- 5 材料・・・・[6]
- 5.1 鋼板・・・・[6]
- 5.2 クロージングリング(バンド)・・・・[6]
- 5.3 口金・・・・[6]
- 6 品質・・・・[6]
- 6.1 外観・・・・[6]
- 6.2 性能・・・・[6]
- 7 構造・・・・[7]
- 8 仕上げ・・・・[7]
- 9 表示・・・・[7]
- 10 名称・・・・[7]
- 附属書A(規定)ドラムの容量測定法・・・・[9]
- 附属書JA(規定)試験方法・・・・[11]
- 附属書JB(規定)表示・・・・[13]
- 附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Z 1600 pdf 1] ―――――
Z 1600 : 2017
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,ドラム缶工業会
(JSDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これ
によって,JIS Z 1600:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成30年1月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS Z 1600:2006によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 1600 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 1600 : 2017
鋼製オープンヘッドドラム
Open head steel drums
序文
この規格は,2002年に第1版として発行されたISO 15750-1を基に,技術的内容を変更することなく作
成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目を日本工業規格(日本産業規格)として追加し
ている。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所,附属書JA及び附属書JBは,対応国際規格に
はない事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
世界中で様々な寸法及び特性をもつ多種多様な鋼製オープンヘッドドラムが使用されている。充口の
位置及び外側寸法の違いから,充,取扱い及び輸送での相違が生まれる。
この規格は,国際取引で使用される主な4タイプのドラムについて仕様を提示しており,Aタイプのド
ラム(表1参照)が優先ドラム(Preferred target option drum)となっている。また,日本国内で固体及び液
体の輸送及び貯蔵容器として主に用いられているものは,Dタイプである。更生缶の再利用を考慮し,鋼
板の厚さは1.01.6 mmが広く用いられている。
ドラムを危険物の輸送に用いる場合には,証明書に従って取り付けられるキャップシール又はオーバー
シールを含めて,関係諸国でそれらの商品の輸送に適用される規制の条件に注意しなければならない。つ
まり,輸送の形態に応じて,次の国内法などの要求事項を満たさなければならない。
− 船舶安全法(昭和8年法律第11号)
− 消防法(昭和23年法律第186号)
− 毒物及び劇物取締法(昭和25年法律第303号)
− 航空法(昭和27年法律第231号)
− UN(国際連合) : 危険物輸送に関する勧告
− ICAO(国際民間航空機関) : 危険物の安全輸送に関する技術指針
− IMO(国際海事機関) : 国際海上危険物規程(IMDGコード)
これは,各規制に従うドラムの証明及び表示を必然的に伴う。
1 適用範囲
この規格は,鋼板から製造され,全容量が208 L,210 L及び216.5 Lの鋼製オープンヘッドドラム(以
下,ドラムという。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 15750-1:2002,Packaging−Steel drums−Part 1: Removable head (open head) rums with a
minimum total capacity of 208 l, 210 l and 216,5 l(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
――――― [JIS Z 1600 pdf 3] ―――――
2
Z 1600 : 2017
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
注記 対応国際規格 : ISO 3573,Hot-rolled carbon steel sheet of commercial and drawing qualities(MOD)
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
注記 対応国際規格 : ISO 3574,Cold-reduced carbon steel sheet of commercial and drawing qualities
(MOD)
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3505 軟鋼線材
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS Z 1604 鋼製ドラム用口金
注記 対応国際規格 : ISO 15750-3,Packaging−Steel drums−Part 3: Inserted flange-type closure systems
(MOD)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
鋼製オープンヘッドドラム[removable head (open head) teel drums]
鋼製の円筒形包装容器の地板は胴体に永久的に固定されているが,天板は蓋として取外しが可能,また,
クロージングリング(バンド)を使って閉鎖できるもの。
注記 天ぶたには,口金を取り付けてもよい。
3.2
ダブルシーム
5重巻きの巻締め。
3.3
ラウンドシーム(round seam)
6重巻き以上の巻締め。
3.4
呼び容量(nominal capacity)
ドラムの容量を総称して表すのに用いられる容量。単位は,リットル(L)。
3.5
あふれ容量(brimful capacity)
ドラムを閉めて,取り付けられた充口を通じてあふれる点まで充し,天ぶた口金にプラグを取り付
けたときにドラムに入る水の容量。単位は,リットル(L)。
注記 附属書Aで測定法を規定している。
――――― [JIS Z 1600 pdf 4] ―――――
3
Z 1600 : 2017
3.6
全容量,TC(total capacity)
ドラムを閉めて,完全に充したとき,つまり,ドラムに閉じ込められた空気を除去した後,天ぶた口
金にプラグを取り付けたときにドラムに入る水の容量。単位は,リットル(L)。
注記 附属書Aで測定法を規定している。
4 形状,寸法,容量及び質量
ドラムの形状を,図1に示す。ドラムの寸法は,表1による。容量の試験方法は,附属書Aによる。寸
法及び質量の試験方法は,附属書JAによる。
鋼板の厚さは0.61.6 mmで,許容差はJIS G 3131,JIS G 3141又は表3の規格に規定するもの(通常
許容差)とする。また,鋼板の板厚の組合せは,表2のものを用いるのがよい。その場合は,種類ごとに
表2の最小質量を下回ってはならない。
――――― [JIS Z 1600 pdf 5] ―――――
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JIS Z 1600:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 15750-1:2002(MOD)
JIS Z 1600:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 55 : 包装及び物流 > 55.140 : バレル.ドラム.キャニスタ
JIS Z 1600:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3131:2018
- 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3302:2019
- 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2015
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2021
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3505:2017
- 軟鋼線材
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISZ1604:2017
- 鋼製ドラム用口金