JIS A 6909:2014 建築用仕上塗材

JIS A 6909:2014 規格概要

この規格 A6909は、セメント,合成樹脂などの結合材,顔料,骨材などを主原料とし,主として建築物の内外壁又は天井を,吹付け,ローラー塗り,こて塗りなどによって立体的な造形性をもつ模様に仕上げる建築用仕上塗材について規定。

JISA6909 規格全文情報

規格番号
JIS A6909 
規格名称
建築用仕上塗材
規格名称英語訳
Coating materials for textured finishes of buildings
制定年月日
1972年6月1日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

87.040, 91.100.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 塗料 2020
改訂:履歴
1972-06-01 制定日, 1975-03-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1983-05-01 確認日, 1984-11-01 改正日, 1990-04-01 確認日, 1995-03-01 改正日, 2000-04-20 改正日, 2003-03-20 改正日, 2006-03-25 改正日, 2010-03-23 改正日, 2014-07-22 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS A 6909:2014 PDF [46]
                                                                                   A 6909 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類及び呼び名・・・・[2]
  •  5 品質・・・・[2]
  •  6 原料及び製造・・・・[11]
  •  6.1 原料・・・・[11]
  •  6.2 製造・・・・[12]
  •  7 試験・・・・[12]
  •  7.1 試験の種類・・・・[12]
  •  7.2 試験室及び養生室の状態・・・・[12]
  •  7.3 試験用基板・・・・[12]
  •  7.4 試料の調製・・・・[14]
  •  7.5 試験体の数・・・・[14]
  •  7.6 低温安定性試験・・・・[14]
  •  7.7 軟度変化試験A法・・・・[14]
  •  7.8 軟度変化試験B法・・・・[15]
  •  7.9 初期乾燥によるひび割れ抵抗性試験・・・・[16]
  •  7.10 付着強さ試験・・・・[16]
  •  7.11 温冷繰返し試験・・・・[21]
  •  7.12 透水試験A法・・・・[22]
  •  7.13 透水試験B法・・・・[23]
  •  7.14 耐洗浄性試験・・・・[24]
  •  7.15 耐衝撃性試験・・・・[25]
  •  7.16 耐アルカリ性試験A法・・・・[25]
  •  7.17 耐アルカリ性試験B法・・・・[25]
  •  7.18 耐候性試験A法・・・・[26]
  •  7.19 耐候性試験B法・・・・[26]
  •  7.20 耐摩耗性試験・・・・[27]
  •  7.21 耐変退色性試験・・・・[28]
  •  7.22 防露性試験・・・・[28]
  •  7.23 耐湿性試験・・・・[29]
  •  7.24 かび抵抗性試験・・・・[29]
  •  7.25 可とう性試験・・・・[30]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 6909 pdf 1] ―――――

A 6909 : 2014

pdf 目次

ページ

  •  7.26 伸び試験・・・・[30]
  •  7.27 伸び時の劣化試験・・・・[32]
  •  7.28 耐疲労性試験・・・・[32]
  •  7.29 吸放湿性試験・・・・[35]
  •  7.30 ひび割れ充性試験 368 検査・・・・[36]
  •  9 表示・・・・[36]
  •  附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[38]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 6909 pdf 2] ―――――

                                                                                   A 6909 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本建築仕上材工
業会(NSK)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 6909:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成27年7月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 6909:2010によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS A 6909 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 6909 : 2014

建築用仕上塗材

Coating materials for textured finishes of buildings

序文

  この規格は,1972年に制定され,その後8回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2010年に
行われたが,今回の改正では,最新版の引用規格との整合を図るとともに,建築用仕上塗材の近年におけ
る生産数量を踏まえて,種類,品質及び試験の見直しを行った。
なお,対応国際規格は現時点では制定されていない。また,技術上重要な改正に関する旧規格との対照
を附属書Aに示す。

1 適用範囲

  この規格は,セメント,合成樹脂などの結合材,顔料,骨材などを主原料とし,主として建築物の内外
壁又は天井を,吹付け,ローラー塗り,こて塗りなどによって立体的な造形性をもつ模様に仕上げる建築
用仕上塗材(以下,仕上塗材という。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
JIS A 1436 建築用被膜状材料の下地不連続部における耐疲労性試験方法
JIS A 5406 建築用コンクリートブロック
JIS A 5430 繊維強化セメント板
JIS A 6901 せっこうボード製品
JIS A 6904 せっこうプラスター
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS K 1464 工業用乾燥剤
JIS K 3302 固形洗濯石けん
JIS K 5600-4-7 塗料一般試験方法−第4部 : 塗膜の視覚特性−第7節 : 鏡面光沢度
JIS K 5600-7-7 塗料一般試験方法−第7部 : 塗膜の長期耐久性−第7節 : 促進耐候性及び促進耐光性
(キセノンランプ法)
JIS K 5600-8-6 塗料一般試験方法−第8部 : 塗膜劣化の評価−欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関
する表示−第6節 : 白亜化の等級(テープ法)
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方

――――― [JIS A 6909 pdf 4] ―――――

2
A 6909 : 2014
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
JIS K 7102 着色プラスチック材料のカーボンアーク燈光に対する色堅ろう度試験方法
JIS K 8123 塩化カルシウム(試薬)
JIS K 8575 水酸化カルシウム(試薬)
JIS L 0804 変退色用グレースケール
JIS P 3801 ろ紙(化学分析用)
JIS R 5201 セメントの物理試験方法
JIS R 6252 研磨紙
JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8723 表面色の視感比較方法
合板の日本農林規格

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
下塗材
主として下地に対する主材の吸込み調整及び付着性を高める目的で使用するもの。
なお,下塗材には,基剤及び硬化剤を混合して使用するものがある。
3.2
主材
主として仕上がり面に立体的又は平たんな模様を形成する目的で使用するもの。
なお,主材には,基剤及び硬化剤,又は粉体及び混和液を混合して使用するものがある。
3.3
上塗材
仕上げ面の着色,光沢の付与,耐候性の向上,吸水防止などの目的で使用するもの。
なお,上塗材には,基剤及び硬化剤を混合して使用するものがある。

4 種類及び呼び名

  仕上塗材の種類及び呼び名は,表1による。

5 品質

  仕上塗材の品質は,次による。
a) 仕上塗材は,色調が均等で,かつ,変退色の少ないものでなければならない。
b) 仕上塗材は,箇条7によって試験したとき,薄付け仕上塗材は表2の規定に,厚付け仕上塗材は表4
の規定に,軽量骨材仕上塗材は表5の規定に,複層仕上塗材は表6の規定に,可とう形改修用仕上塗
材は表10の規定に適合しなければならない。
c) 内装水溶性樹脂系薄付け仕上塗材で,耐アルカリ性を表示する場合は,箇条7によって試験したとき,
表3の規定に適合しなければならない。
また,内装水溶性樹脂系薄付け仕上塗材で,かび抵抗性を必要とする場合は,箇条7によって試験

――――― [JIS A 6909 pdf 5] ―――――

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JIS A 6909:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 6909:2014の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA1408:2017
建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
JISA1436:1991
建築用被膜状材料の下地不連続部における耐疲労性試験方法
JISA5406:2017
建築用コンクリートブロック
JISA5430:2018
繊維強化セメント板
JISA6901:2014
せっこうボード製品
JISA6904:1997
せっこうプラスター
JISG3302:2019
溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISK1464:1962
工業用乾燥剤
JISK3302:1985
固形洗濯石けん
JISK5600-4-7:1999
塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第7節:鏡面光沢度
JISK5600-7-7:2008
塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第7節:促進耐候性及び促進耐光性(キセノンランプ法)
JISK5600-8-6:2014
塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示―第6節:白亜化の等級(テープ法)
JISK6250:2019
ゴム―物理試験方法通則
JISK6251:2017
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引張特性の求め方
JISK6257:2017
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方
JISK7102:1981
着色プラスチック材料のカーボンアーク燈光に対する色堅ろう度試験方法
JISK8123:2018
塩化カルシウム(試薬)
JISK8575:2018
水酸化カルシウム(試薬)
JISL0804:2004
変退色用グレースケール
JISP3801:1995
ろ紙(化学分析用)
JISR5201:2015
セメントの物理試験方法
JISR6252:2006
研磨紙
JISZ2911:2018
かび抵抗性試験方法
JISZ8401:2019
数値の丸め方
JISZ8723:2000
表面色の視感比較方法