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JIS B 1187:2017 規格概要
この規格 B1187は、一般に用いる鋼製及び黄銅製の座金組込み六角ボルトの特性について規定。
JISB1187 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B1187
- 規格名称
- 座金組込み六角ボルト
- 規格名称英語訳
- Hexagon head screws with captive washer
- 制定年月日
- 1977年10月1日
- 最新改正日
- 2017年3月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 21.060.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ねじ II 2020
- 改訂:履歴
- 1977-10-01 制定日, 1983-06-01 確認日, 1987-10-01 改正日, 1993-01-01 確認日, 1995-11-01 改正日, 2001-09-20 確認日, 2005-07-20 確認日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2017-03-21 改正
- ページ
- JIS B 1187:2017 PDF [22]
B 1187 : 2017
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[2]
- 4.1 種類の区分・・・・[2]
- 4.2 種類の表し方・・・・[4]
- 5 形状・寸法・・・・[4]
- 6 ねじ・・・・[4]
- 7 座金の組込み状態・・・・[4]
- 8 機械的性質・・・・[5]
- 8.1 鋼ボルト本体の機械的性質・・・・[5]
- 8.2 黄銅ボルト本体の機械的性質・・・・[5]
- 8.3 座金の機械的性質・・・・[5]
- 9 材料・・・・[5]
- 9.1 ボルト本体の材料・・・・[5]
- 9.2 座金の材料・・・・[5]
- 10 表面状態・・・・[6]
- 11 表面処理・・・・[6]
- 12 検査・・・・[6]
- 12.1 形状・寸法検査・・・・[6]
- 12.2 ねじ検査・・・・[6]
- 12.3 座金の組込み状態検査・・・・[7]
- 12.4 機械的性質検査・・・・[7]
- 12.5 表面状態検査・・・・[7]
- 12.6 受入検査・・・・[7]
- 13 製品の呼び方・・・・[7]
- 14 表示・・・・[8]
- 14.1 製品の表示・・・・[8]
- 14.2 包装の表示・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 1187 pdf 1] ―――――
B 1187 : 2017
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会
(JFRI)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1187:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 1187 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 1187 : 2017
座金組込み六角ボルト
Hexagon head screws with captive washer
序文
この規格は,1977年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2006年に
行われたが,その後,この規格に関係する共通規格の制定又は改正に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,一般に用いる鋼製及び黄銅製の座金組込み六角ボルトの特性について規定する。この規格
の座金組込み六角ボルトは,ボルトブランクに座金を組み込んだ後,ねじを転造し,座金がボルトから落
ちないようにしたものをいう。
注記1 鋼製の座金組込み六角ボルトは,鋼製の六角ボルトに鋼製の座金を組み込んだもの,黄銅製
の座金組込み六角ボルトは,黄銅製の六角ボルトに黄銅製又はりん青銅製の座金を組み込ん
だものとし,この規格では鋼製の座金組込み六角ボルトを“鋼組みボルト”といい,黄銅製
の座金組込み六角ボルトを“黄銅組みボルト”といい,それらを総称する場合は,単に“組
みボルト”という。
注記2 この規格で,鋼組みボルト及び黄銅組みボルトの六角ボルトだけをいう場合は,それぞれ“鋼
ボルト本体”及び“黄銅ボルト本体”といい,それらを総称する場合は,単に“ボルト本体”
という。また,ボルト本体に組み込んだ各種の鋼製座金を“鋼座金”といい,黄銅製・りん
青銅製の座金を“銅合金座金”といい,それらを総称する場合は,単に“座金”という。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0101 ねじ用語
JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部 : ねじ部品用に選択したサイズ
JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部 : 一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は
めあい区分)
JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部 : 構造体用ねじの寸法許容差
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 1012 ねじ用十字穴
JIS B 1041 締結用部品−表面欠陥 第1部 一般要求のボルト,ねじ及び植込みボルト
――――― [JIS B 1187 pdf 3] ―――――
2
B 1187 : 2017
JIS B 1044 締結用部品−電気めっき
JIS B 1046 締結用部品−非電解処理による亜鉛フレーク皮膜
JIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−強度区分を規定したボルト,小ねじ及び
植込みボルト−並目ねじ及び細目ねじ
JIS B 1071 締結用部品−精度測定方法
JIS B 1091 締結用部品−受入検査
JIS B 1251 ばね座金
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3311 みがき特殊帯鋼
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS G 4802 ばね用冷間圧延鋼帯
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3110 りん青銅及び洋白の板並びに条
JIS H 3260 銅及び銅合金の線
JIS H 3270 ベリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒並びに線
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101による。
4 種類
4.1 種類の区分
種類は,鋼組みボルトと黄銅組みボルトとに区分し,次による。
a) 鋼組みボルト 鋼組みボルトの種類は,表1の鋼ボルト本体の種類と○印を付けた鋼座金の種類とを
組み合わせたものとする。ただし,鋼ボルト本体の種類は,ボルト頭部の製造方法による区分と頭部
の形状・寸法による区分とを組み合わせたものとする。
b) 黄銅組みボルト 黄銅組みボルトの種類は,表2の黄銅ボルト本体の種類と○印を付けた銅合金座金
の種類とを組み合わせたものとする。ただし,黄銅ボルト本体の種類は,ボルト頭部の製造方法によ
る区分と頭部の形状・寸法による区分とを組み合わせたものとする。
――――― [JIS B 1187 pdf 4] ―――――
3
B 1187 : 2017
表1−鋼組みボルトの種類
鋼ボルト本体の種類 強度 鋼座金の種類 呼び径
頭部の 頭部の形状・ 区分 平座金 ばね 外歯形 皿ばね ばね座 ばね座金外歯形歯 の範囲
製造方 寸法による 小形丸 みがき 座金c) 歯付き 座金d) 金及び 及び 付き座金 d
法によ 区分 丸 座金 小形丸c)みがき 及び
る区分 丸c) みがき丸 mm
トリム 六角ボルトa) 4.8,6.8,○ ○ ○* ○ ○* ○* ○* ○ 512 e)
ド形 小形六角ボル 8.8 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 812
トb)
アプセ 小形六角ボル 4.8,6.8,○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 812
ット形 トb) 8.8
六角ボルトa) ○ ○ ○* ○ ○* ○* ○* ○ 412 e)
アプセ 十字穴付き六 4.8 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 48
ット形 角ボルトa)
− アプセット形六角ボルトに座金を組み込んだ呼び径1012 mmのもの及びトリムド形小形六角ボルトに座金を組
み込んだものは,種類の単純化を図るため,なるべく用いないようにし,前者に対してはトリムド形六角ボルト
に,後者に対しては,アプセット形小形六角ボルトに座金を組み込んだものを用いるのがよい。
注a) 六角ボルト及び十字穴付き六角ボルトのねじの呼び径(d)に対する二面幅(s)の比s/dは,1.45以上であって,
六角ボルトを小形のものと区別する必要がある場合は,並形六角ボルトという。
b) 小形六角ボルトのs/dは,1.45未満になっている。ただし,呼び径8 mmのものは例外で,そのs/dは,1.45以
上である。
c) 鋼ボルト本体と組み合わせるばね座金には,鋼製の組込み一般用及び組込み重荷重用がある。前者は強度区分
4.8及び6.8の鋼ボルト本体に,後者は強度区分8.8で,ねじの呼び径6 mm以上の鋼ボルト本体に適用する。
なお,組込み一般用及び組込み重荷重用は,JIS B 1251に規定する一般用及び重荷重用と断面の形状・寸法が
同じで外径及び内径が異なるものである。
d) 鋼ボルト本体と組み合わせる皿ばね座金には,鋼製の組込み軽荷重用及び組込み重荷重用がある。前者は強度
区分4.8及び6.8の鋼ボルト本体に,後者は,強度区分8.8で,ねじの呼び径6 mm以上の鋼ボルト本体に適用
する。
なお,この組込み軽荷重用及び組込み重荷重用は,JIS B 1251に規定する1種軽荷重用及び1種重荷重用と厚
さ及び外径が同じで,内径が異なるものである。
e) 強度区分8.8の鋼組込みボルトのうち*印を付けた鋼座金を組み込んだものに対するねじの呼び径は,612 mm
とする。
――――― [JIS B 1187 pdf 5] ―――――
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JIS B 1187:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.060 : 締結用部品 > 21.060.10 : ボルト,ねじ,びょう
JIS B 1187:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0101:2013
- ねじ用語
- JISB0205-3:2001
- 一般用メートルねじ―第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
- JISB0209-2:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法―中(はめあい区分)
- JISB0209-3:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第3部:構造体用ねじの寸法許容差
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB1012:1985
- ねじ用十字穴
- JISB1041:1993
- 締結用部品―表面欠陥 第1部 一般要求のボルト,ねじ及び植込みボルト
- JISB1044:2001
- 締結用部品―電気めっき
- JISB1046:2020
- 締結用部品―非電解処理による亜鉛フレーク皮膜システム
- JISB1051:2014
- 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質―強度区分を規定したボルト,小ねじ及び植込みボルト―並目ねじ及び細目ねじ
- JISB1071:2010
- 締結用部品―精度測定方法
- JISB1091:2003
- 締結用部品―受入検査
- JISB1251:2018
- ばね座金
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3311:2016
- みがき特殊帯鋼
- JISG3311:2021
- みがき特殊帯鋼
- JISG3506:2017
- 硬鋼線材
- JISG4802:2019
- ばね用冷間圧延鋼帯
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3110:2018
- りん青銅及び洋白の板及び条
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH3270:2018
- ベリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒及び線