JIS B 8668:2019 油圧―2ポート形スリップイン式カートリッジ弁―取付面及び取付穴寸法

JIS B 8668:2019 規格概要

この規格 B8668は、2ポート形スリップイン式カートリッジ弁が互換性をもって確実に組み込まれるために,その取付面及び取付穴寸法について規定。定格圧力を規定しない。

JISB8668 規格全文情報

規格番号
JIS B8668 
規格名称
油圧―2ポート形スリップイン式カートリッジ弁―取付面及び取付穴寸法
規格名称英語訳
Hydraulic fluid power -- Two-port slip-in cartridge valves -- Cavities
制定年月日
2006年10月20日
最新改正日
2019年11月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 7368:2016(IDT)
国際規格分類

ICS

23.100.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2006-10-20 制定日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2019-11-20 改正
ページ
JIS B 8668:2019 PDF [38]
                                                                    B 8668 : 2019 (ISO 7368 : 2016)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 記号・・・・[2]
  •  5 許容差・・・・[2]
  •  6 寸法・・・・[3]
  •  7 規格適合表示・・・・[4]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 8668 pdf 1] ―――――

B 8668 : 2019 (ISO 7368 : 2016)

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本フルードパワー工業会(JFPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて
日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した
日本産業規格である。これによって,JIS B 8668:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 8668 pdf 2] ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
B 8668 : 2019
(ISO 7368 : 2016)

油圧−2ポート形スリップイン式カートリッジ弁−取付面及び取付穴寸法

Hydraulic fluid power-Two-port slip-in cartridge valves-Cavities

序文

  この規格は,2016年に第2版として発行されたISO 7368を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本産業規格である。

1 適用範囲

  この規格は,2ポート形スリップイン式カートリッジ弁が互換性をもって確実に組み込まれるために,
その取付面及び取付穴寸法について規定する。
この規格は,産業用装置に用いる一般用2ポート形スリップイン式カートリッジ弁の取付穴に適用でき
る。
この規格は,定格圧力を規定しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7368:2016,Hydraulic fluid power−Two-port slip-in cartridge valves−Cavities(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0031 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状の図示方法
注記 対応国際規格 : ISO 1302,Geometrical Product Specifications (GPS)−Indication of surface texture
in technical product documentation
JIS B 0142 油圧・空気圧システム及び機器−用語
注記 対応国際規格 : ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
注記 対応国際規格 : ISO 2768-1,General tolerances−Part 1: Tolerances for linear and angular
dimensions without individual tolerance indications
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
注記 対応国際規格 : ISO 4287,Geometrical Product Specifications (GPS)−Surface texture: Profile
method−Terms, definitions and surface texture parameters

――――― [JIS B 8668 pdf 3] ―――――

2
B 8668 : 2019 (ISO 7368 : 2016)
JIS B 2401-2 Oリング−第2部 : ハウジングの形状・寸法
注記 対応国際規格 : ISO 3601-2,Fluid power systems−O-rings−Part 2: Housing dimensions for general
applications
JIS B 8665 油圧−バルブ取付面及びカートリッジ形弁取付穴形状の識別コード
注記 対応国際規格 : ISO 5783,Hydraulic fluid power−Code for identification of valve mounting
surfaces and cartridge valve cavities

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142による。

4 記号

a)   ,B,X,Y,Z1及びZ2は,使用するポートを表し,多くの場合,次の例で用いられるものと異なっ
てもよい。
1) : 油圧回路に示す箇所に相当する,入口,供給及び戻りポート
2) : 油圧回路に示す箇所に相当する,入口,供給及び戻りポート
3) : パイロット及び入口ポート
4) : パイロット及び戻りポート
5) 1 : 補足パイロット及び入口ポート
6) 2 : 補足パイロット及び戻りポート
b) 1からF12は,取付ボルトのためのねじ穴を表す。
c) ,G1及びG2は,ピン穴の位置を表す。
d) は,取付ボルトの径を表す。
e) maxは,取付面の角の半径を表す。
f) 1は,d1底面の最大半径を表す。
この規格で用いる識別コードは,JIS B 8665による。ただし,呼び15及び呼び16は,JIS B 8665:2001
に規定されていない。

5 許容差

  次の数値は,シール面及び面取り部(図1図16の細い二点鎖線の範囲内)に適用する。
− 表面粗さは,JIS B 2401-2による。
− 図1図16に示す表面粗さRzの図示方法及び定義は,JIS B 0031及びJIS B 0601による。
− 図中,特に指示のない表面粗さはRz 63とする。
− 表面粗さの単位はμm
− 平面度 : 直径100 mmの広さ当たり0.01 mm以下(JIS B 2401-2参照)
次の公差は,原点からのx,y及びz方向の寸法に適用する。
− 位置決めピン : ±0.2 mm
− 取付ボルト : ±0.2 mm
− ポート穴 : ±0.2 mm

――――― [JIS B 8668 pdf 4] ―――――

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B 8668 : 2019 (ISO 7368 : 2016)
− 特に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差は,JIS B 0405による。
その他の寸法については,図1図16による。

6 寸法

6.1   2ポート形スリップイン式カートリッジ弁の取付寸法は,6.2から6.17に示す図1図16及び表1
表16から選択する。
6.2 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径16 mm(呼び06)における全タイプのバル
ブ取付穴寸法及び四角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-06-01-1-16)を図1及び表1に示す。
6.3 メインシステム圧力制御用リリーフ弁用の,ポート径16 mm(呼び06)のバルブ取付穴寸法及び四
角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-06-02-1-16)を図2及び表2に示す。
6.4 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径25 mm(呼び08)の全タイプのバルブ取付
穴寸法及び四角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-08-03-1-16)を図3及び表3に示す。
6.5 メインシステム圧力制御用リリーフ弁用の,ポート径25 mm(呼び08)のバルブ取付穴寸法及び四
角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-08-04-1-16)を図4及び表4に示す。
6.6 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径32 mm(呼び09)の全タイプのバルブ取付
穴寸法及び四角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-09-05-1-16)を図5及び表5に示す。
6.7 メインシステム圧力制御用リリーフ弁用の,ポート径32 mm(呼び09)のバルブ取付穴寸法及び四
角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-09-06-1-16)を図6及び表6に示す。
6.8 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径40 mm(呼び10)の全タイプのバルブ取付
穴寸法及び四角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-10-07-1-16)を図7及び表7に示す。
6.9 メインシステム圧力制御用リリーフ弁用の,ポート径40 mm(呼び10)のバルブ取付穴寸法及び四
角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-10-08-1-16)を図8及び表8に示す。
6.10 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径50 mm(呼び11)の全タイプのバルブ取付
穴寸法及び四角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-11-09-1-16)を図9及び表9に示す。
6.11 メインシステム圧力制御用リリーフ弁用の,ポート径50 mm(呼び11)のバルブ取付穴寸法及び四
角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-11-10-1-16)を図10及び表10に示す。
6.12 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径63 mm(呼び12)の全タイプのバルブ取付
穴寸法及び四角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-12-11-1-16)を図11及び表11に示す。
6.13 メインシステム圧力制御用リリーフ弁用の,ポート径63 mm(呼び12)のバルブ取付穴寸法及び四
角フランジカバー寸法(識別コード : 7368-12-12-1-16)を図12及び表12に示す。
6.14 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径80 mm(呼び13)の全タイプのバルブ取付
穴寸法及び丸形フランジカバー寸法(識別コード : 7368-13-13-1-16)を図13及び表13に示す。
6.15 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径100 mm(呼び14)の全タイプのバルブ取
付穴寸法及び丸形フランジカバー寸法(識別コード : 7368-14-14-1-16)を図14及び表14に示す。
6.16 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径125 mm(呼び15)の全タイプのバルブ取
付穴寸法及び丸形フランジカバー寸法(識別コード : 7368-15-15-1-16)を図15及び表15に示す。
6.17 メインシステム圧力制御用リリーフ弁を除く,ポート径160 mm(呼び16)の全タイプのバルブ取
付穴寸法及び丸形フランジカバー寸法(識別コード : 7368-16-16-1-16)を図16及び表16に示す。

――――― [JIS B 8668 pdf 5] ―――――

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  • ISO 7368:2016(IDT)

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