JIS B 8950:2016 垂直コンベヤ

JIS B 8950:2016 規格概要

この規格 B8950は、搬送物を垂直に搬送するコンベヤについて規定。人が昇降部への搬送物の搬入,搬出に直接介入する“エレベータ”,“小荷物専用昇降機”,及び“簡易リフト”は,含まない。

JISB8950 規格全文情報

規格番号
JIS B8950 
規格名称
垂直コンベヤ
規格名称英語訳
Vertical Conveyors
制定年月日
1988年12月1日
最新改正日
2016年1月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

53.040.10
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
物流 2019
改訂:履歴
1988-12-01 制定日, 1994-05-01 確認日, 2000-08-20 確認日, 2005-12-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2016-01-25 改正
ページ
JIS B 8950:2016 PDF [25]
                                                                                   B 8950 : 2016

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類及び形式・・・・[4]
  •  4.1 垂直コンベヤの種類・・・・[4]
  •  4.2 各部の名称・・・・[4]
  •  4.3 形式・・・・[6]
  •  5 設計基本条件・・・・[6]
  •  5.1 搬送物条件・・・・[6]
  •  5.2 荷重条件・・・・[6]
  •  5.3 使用環境条件・・・・[6]
  •  5.4 用途及び要求能力・・・・[7]
  •  5.5 設置面条件・・・・[7]
  •  5.6 施工・保守必要スペース・・・・[7]
  •  6 搬送能力・・・・[7]
  •  6.1 垂直コンベヤの搬送能力・・・・[7]
  •  6.2 垂直コンベヤの搬送能力評価・・・・[12]
  •  7 構造及び強度・・・・[12]
  •  7.1 一般構造・・・・[12]
  •  7.2 本体フレーム・・・・[12]
  •  7.3 荷受部・・・・[12]
  •  7.4 昇降装置・・・・[12]
  •  7.5 つりチェーン又はワイヤロープ・・・・[12]
  •  7.6 自動搬入出装置・・・・[12]
  •  8 安全要求事項及び保護方策・・・・[13]
  •  8.1 機械安全リスクアセスメントの実施・・・・[13]
  •  8.2 安全防護・・・・[13]
  •  8.3 電源・・・・[13]
  •  8.4 制御・・・・[13]
  •  8.5 機器保護機能・・・・[14]
  •  8.6 動作に関するインタロック機能・・・・[15]
  •  8.7 操作盤の操作・・・・[15]
  •  8.8 保守点検作業・・・・[15]
  •  9 施工及び試運転検査・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 8950 pdf 1] ―――――

B 8950 : 2016

pdf 目次

ページ

  •  9.1 施工計画・・・・[15]
  •  9.2 施工要領書の作成・・・・[16]
  •  9.3 試運転検査要領書の作成・・・・[16]
  •  10 使用上の情報・・・・[16]
  •  10.1 表示事項・・・・[16]
  •  10.2 取扱説明書の作成・・・・[16]
  •  附属書A(参考)危険源,危険状態及び対策に関連する事項・・・・[18]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 8950 pdf 2] ―――――

                                                                                   B 8950 : 2016

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
産業機械工業会(JSIM)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が改
正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS B 8950:1988は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 8950 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 8950 : 2016

垂直コンベヤ

Vertical Conveyors

序文

  この規格は,1988年に制定され,その後1回の改正を経て今日に至っている。今回,その後の設計時に
おける機械類の安全確保のための基本概念,リスクアセスメントの原則に関するJIS B 9700の制定に対応
するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,搬送物を垂直に搬送するコンベヤ(以下,垂直コンベヤという。)について規定する。
この規格で規定する垂直コンベヤの範囲は,自動搬入出装置の搬入側から本体フレームで覆われた昇降
部を経由し,自動搬入出装置の搬出側までとする。
人が昇降部への搬送物の搬入,搬出に直接介入する“エレベータ”,“小荷物専用昇降機”,及び“簡易リ
フト”は,この規格に含まない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0140 コンベヤ用語−種類
JIS B 0141 コンベヤ用語−部品・附属機器ほか
JIS B 1801 伝動用ローラチェーン及びブシュチェーン
JIS B 8941 立体自動倉庫システム−用語
JIS B 9700 機械類の安全性−設計のための一般原則−リスクアセスメント及びリスク低減
JIS B 9703 機械類の安全性−非常停止−設計原則
JIS B 9705-1 機械類の安全性−制御システムの安全関連部−第1部 : 設計のための一般原則
JIS B 9713-1 機械類の安全性−機械類への常設接近手段−第1部 : 高低差のある2か所間の固定され
た昇降設備の選択
JIS B 9713-2 機械類の安全性−機械類への常設接近手段−第2部 : 作業用プラットフォーム及び通路
JIS B 9713-3 機械類の安全性−機械類への常設接近手段−第3部 : 階段,段ばしご及び防護さく(柵)
JIS B 9713-4 機械類の安全性−機械類への常設接近手段−第4部 : 固定はしご
JIS B 9716 機械類の安全性−ガード−固定式及び可動式ガードの設計及び製作のための一般要求事

JIS B 9718 機械類の安全性−危険区域に上肢及び下肢が到達することを防止するための安全距離

――――― [JIS B 8950 pdf 4] ―――――

2
B 8950 : 2016
JIS B 9960-1 機械類の安全性−機械の電気装置−第1部 : 一般要求事項
JIS B 9961 機械類の安全性−安全関連の電気・電子・プログラマブル電子制御システムの機能安全
JIS C 0508-1 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全−第1部 : 一般要求事項
JIS C 0508-2 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全−第2部 : 電気・電子・プログ
ラマブル電子安全関連系に対する要求事項
JIS C 0508-3 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全−第3部 : ソフトウェア要求事

JIS C 0508-4 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全−第4部 : 用語の定義及び略語
JIS C 0508-5 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全−第5部 : 安全度水準決定方法
の事例
JIS C 0508-6 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全−第6部 : 第2部及び第3部の
適用指針
JIS C 0508-7 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全−第7部 : 技術及び手法の概観
JIS C 60364-4-41 低圧電気設備−第4-41部 : 安全保護−感電保護
JIS G 3525 ワイヤロープ
JIS Z 0108 包装−用語
JIS Z 0111 物流用語
JIS Z 8737-2 音響−作業位置及び他の指定位置における機械騒音の放射音圧レベルの測定方法−第
2部 : 現場における簡易測定方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0140,JIS B 0141,JIS B 8941,JIS Z 0108及びJIS Z 0111
によるほか,次による。
3.1
垂直コンベヤ
各ステーションに設けた自動搬入出装置と連動し,搬送物を水平に保ったまま,自動的に垂直方向所定
位置へ搬送する,全体として一体の設備。
3.2
搬送物
物品,容器,段ボール箱,コンテナ,ユニットロードなど垂直コンベヤで搬送するもの。
3.3
昇降部
つりチェーン又はワイヤロープにて,昇降動作を行う部分。
3.4
荷受部
昇降部内の搬送物を荷受けする部分。垂直コンベヤの種類によって,荷受けスラット,荷受け装置,荷
受けトレー又は荷受けアームという。
3.5
ステーション
搬送物を搬入出するための自動搬入出装置を設けた場所。

――――― [JIS B 8950 pdf 5] ―――――

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JIS B 8950:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8950:2016の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0140:2019
コンベヤ用語
JISB0141:1993
コンベヤ用語―部品・附属機器ほか
JISB1801:2020
伝動用ローラチェーン及びブシュチェーン
JISB8941:2012
立体自動倉庫システム―用語
JISB9700:2013
機械類の安全性―設計のための一般原則―リスクアセスメント及びリスク低減
JISB9703:2019
機械類の安全性―非常停止機能―設計原則
JISB9705-1:2019
機械類の安全性―制御システムの安全関連部―第1部:設計のための一般原則
JISB9713-1:2004
機械類の安全性―機械類への常設接近手段―第1部:高低差のある2か所間の固定された昇降設備の選択
JISB9713-2:2004
機械類の安全性-機械類への常設接近手段-第2部:作業用プラットフォーム及び通路
JISB9713-3:2004
機械類の安全性―機械類への常設接近手段―第3部:階段,段ばしご及び防護さく(柵)
JISB9713-4:2004
機械類の安全性―機械類への常設接近手段―第4部:固定はしご
JISB9716:2019
機械類の安全性―ガード―固定式及び可動式ガードの設計及び製作のための一般要求事項
JISB9718:2013
機械類の安全性―危険区域に上肢及び下肢が到達することを防止するための安全距離
JISB9960-1:2019
機械類の安全性―機械の電気装置―第1部:一般要求事項
JISB9961:2008
機械類の安全性―安全関連の電気・電子・プログラマブル電子制御システムの機能安全
JISC0508-1:2012
電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第1部:一般要求事項
JISC0508-2:2014
電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第2部:電気・電子・プログラマブル電子安全関連系に対する要求事項
JISC0508-3:2014
電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第3部:ソフトウェア要求事項
JISC0508-4:2012
電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第4部:用語の定義及び略語
JISC0508-5:2019
電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第5部:安全度水準決定方法の事例
JISC0508-6:2019
電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第6部:第2部及び第3部の適用指針
JISC0508-7:2017
電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第7部:技術及び手法の概観
JISC60364-4-41:2010
低圧電気設備―第4-41部:安全保護―感電保護
JISG3525:2013
ワイヤロープ
JISZ0108:2012
包装―用語
JISZ0111:2006
物流用語
JISZ8737-2:2000
音響―作業位置及び他の指定位置における機械騒音の放射音圧レベルの測定方法―第2部:現場における簡易測定方法