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JIS B 9527:2015 規格概要
この規格 B9527は、異なった機種間のページプリンタ特性を比較できるように,仕様書に記載する最小限の情報について規定。
JISB9527 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B9527
- 規格名称
- 情報技術―事務機器―プリンタの仕様書様式―第2部 : クラス3及びクラス4プリンタ(ページプリンタ)
- 規格名称英語訳
- Information technology -- Office equipment -- Minimum information to be included in specification sheets -- Printers -- Part 2:Class 3 and Class 4 printers
- 制定年月日
- 1990年3月1日
- 最新改正日
- 2015年7月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 11160-2:2013(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.180
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1990-03-01 制定日, 1995-06-01 確認日, 1998-04-20 改正日, 2004-05-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2015-07-21 改正
- ページ
- JIS B 9527:2015 PDF [21]
B 9527 : 2015 (ISO/IEC 11160-2 : 2013)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 適合性・・・・[1]
- 3 引用規格・・・・[2]
- 4 試験及び測定条件・・・・[2]
- 5 仕様書に記載する情報・・・・[3]
- 附属書A(規定)プリンタのクラス分類-クラス3及びクラス4・・・・[9]
- 附属書B(参考)テストパターン・・・・[11]
- 附属書C(参考)プリンタの分類・・・・[16]
- 附属書D(参考)仕様書記入例・・・・[17]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 9527 pdf 1] ―――――
B 9527 : 2015 (ISO/IEC 11160-2 : 2013)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人ビジ
ネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案
を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が
改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 9527:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 9527 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 9527 : 2015
(ISO/IEC 11160-2 : 2013)
情報技術−事務機器−プリンタの仕様書様式−第2部 : クラス3及びクラス4プリンタ(ページプリンタ)
Information technology-Office equipment-Minimum information to beincluded in specification sheets-Printers-Part 2: Class 3 and Class 4 printers
序文
この規格は,2013年に第2版として発行されたISO/IEC 11160-2を基に,技術的内容及び構成を変更す
ることなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,使用者が自分の要求に合ったページプリンタを選択しやすくすることを意図している。
この規格は,異なった機種間のページプリンタ特性を比較できるように,仕様書に記載する最小限の情
報について規定する。ここでいう仕様書は,取扱説明書,カタログ,Webなどに記載されるページプリン
タの性能仕様を記述したものをいう。
この規格は,一般的なオフィス環境で使用するページプリンタに適用する。特別な設備を施した部屋又
は特別に訓練した操作者を必要とするようなプリンタは,この規格では考慮していない。
ISO/IEC 11160シリーズは,プリンタの異なるクラスについて規定している。この規格は,附属書Cに
示す“クラス3及びクラス4に属するプリンタ”について提供する。“クラス3及びクラス4に属するプリ
ンタ”の細目は,附属書Aで規定する。シリアルプリンタは,附属書Cに示す“クラス1及びクラス2
に属するプリンタ”に分類され,ISO/IEC 11160-1による。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 11160-2:2013,Information technology−Office equipment−Minimum information to be
included in specification sheets−Printers−Part 2: Class 3 and Class 4 printers(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 適合性
ページプリンタの仕様書がこの規格に適合するためには,その仕様書は箇条5のうち記載対象の機種に
該当する全ての項目を,定められた順序で,記載しなければならない。
――――― [JIS B 9527 pdf 3] ―――――
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B 9527 : 2015 (ISO/IEC 11160-2 : 2013)
3 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 6931 モノクロ電子写真式プリンタ及びプリンタ複合機のトナーカートリッジ印字可能枚数測
定方法
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19752,Information technology−Method for the determination of toner
cartridge yield for monochromatic electrophotographic printers and multi-function devices that
contain printer components(IDT)
JIS X 6932 カラー電子写真式プリンタ及びプリンタ複合機のトナーカートリッジ印刷可能枚数測定
方法
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19798,Method for the determination of toner cartridge yield for colour
printers and multi-function devices that contain printer components(IDT)
JIS X 6937 カラーインクジェット方式のプリンタ及び複合機のインクカートリッジ印刷可能枚数測
定方法
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 24711,Method for the determination of ink cartridge yield for colour inkjet
printers and multi-function devices that contain printer components(IDT)
JIS X 6940 情報技術−事務機器−プリンタ及び複合機の印刷生産性測定方法
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 24734,Information technology−Office equipment−Method for
measuring digital printing productivity(IDT)
JIS X 7778 音響−情報技術装置の表示騒音放射値
注記 対応国際規格 : ISO 9296,Acoustics−Declared noise emission values of computer and business
equipment(IDT)
JIS X 7779 音響−情報技術装置から放射される空気伝搬騒音の測定
注記 対応国際規格 : ISO 7779,Acoustics−Measurement of airborne noise emitted by information
technology and telecommunications equipment(IDT)
ISO 9295,Acoustics−Measurement of high-frequency noise emitted by computer and business equipment
4 試験及び測定条件
特に指定がない限り,全ての試験及び測定は,次の条件で行わなければならない。
a) 温度 23 ℃±5 ℃
b) 相対湿度 (50±20)%
c) 電源電圧 定格入力電圧
d) 電源周波数 定格周波数
e) 用紙サイズ A4
f) 用紙坪量 6090 g/m2
g) 用紙送り方向 標準方向
テストパターンは,附属書Bを用いるのがよい。
附属書Bは,ISO/IEC 10561をガイドライン(フォント,サイズなど)としてテストターゲットを作成
している。このドキュメントはテキストだけであり,少しの修正は測定結果には影響しない。
文字色は,モノクロテストパターンは全ての文字を黒で,カラーテストパターンは搭載トナー全色を任
――――― [JIS B 9527 pdf 4] ―――――
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B 9527 : 2015 (ISO/IEC 11160-2 : 2013)
意の場所に入れるのがよい。
A4サイズ以外の用紙を用いる場合,テストページ及び出力用紙に対して共にその国で最も汎用のサイズ
を用いてもよい。その場合はサイズを仕様書に明記する。
5 仕様書に記載する情報
表1は,各項目ごとに,項目名と簡単な記載事項とを規定する。これらが仕様書に記載する情報を構成
する。必ず仕様書に記載しなければならない項目は“R”(必須,required)と表示し,記載することが望ま
しい項目は“O”(任意,optional)と表示している。
仕様書の冒頭には,この規格(JIS B 9527)に従って作成した仕様書であることを記載する。全ての項
目に関して,特記事項がない場合は,項目の名称はそのまま使用しなければならない。該当しない項目は
削除してもよいが,その項目以降の順番を変更してはならない。
項目にない機能を説明するに当たり,表1の関連項目に隣接させて新しい項目名を挿入してもよい。
記載量が多い項目については,図,表などで別途記載してもよい。その場合,図又は表のタイトルは,
表1の項目名と一致させる。
“記載要領及び記載例”欄は,仕様書を準備する人のために提供され,仕様書への記載は意図していな
い。この欄には,参考例並びに規定としての試験方法及び表記方法が記載されている。他の規格に記載が
ない場合には,この欄に記載されている試験方法が適用される。
仕様書に用紙の枚数を記載する場合は,基準となる用紙の坪量(g/m2)を記載する。
便宜上項目ごとに番号を付しているが,規定ではない。
表1−仕様書に記載する情報
項目 R(必須) 記載事項 記載要領及び記載例
/O(任意)
1 一般データ
1.1 プリンタのクラス O クラス3又はクラス4 附属書A参照
1.2 商品名・形番 R 商品名及び形番を記載する。
1.3 形式 O 形式を記載する。 付加装置なしの標準構成で,床置きか,
デスクトップか,ポータブルかを記載す
る。
1.4 プリント方式 R 採用しているプリント方式を記載すインクジェット,熱転写,電子写真(レ
る。 ーザ),電子写真(LED)など。
1.5 解像度 R 水平方向及び垂直方向の25.4 mm当 設計理論上の解像度と実際のプリント
画像の解像度とは異なる点に注意する。
たりのドット数(dpi)の最大値を,
水平及び垂直の順番で記載する。 解像度を切り替えられる場合は,切替え
設計理論上配置できるドット数を記可能な解像度を記載するのがよい。
載する。 擬似的に解像度を高めるような工夫(ラ
インスムージング,ドット当たりの階調
制御など)がなされている場合には,相
当する解像度,その方式,商標などを併
記するのがよい。
1.6 階調 O 設計理論上の表現できる階調数又は
色数を記載する。
――――― [JIS B 9527 pdf 5] ―――――
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JIS B 9527:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 11160-2:2013(IDT)
JIS B 9527:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.180 : IT端末設備及びその他の周辺設備
JIS B 9527:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX6931:2005
- モノクロ電子写真式プリンタ及びプリンタ複合機のトナーカートリッジ印字可能枚数測定方法
- JISX6931:2021
- モノクロ電子写真式プリンタ及びプリンタ複合機のトナーカートリッジ印刷可能枚数測定方法
- JISX6932:2008
- カラー電子写真式プリンタ及びプリンタ複合機のトナーカートリッジ印刷可能枚数測定方法
- JISX6932:2020
- カラー電子写真式プリンタ及びプリンタ複合機のトナーカートリッジ印刷可能枚数測定方法
- JISX6937:2008
- カラーインクジェット方式のプリンタ及び複合機のインクカートリッジ印刷可能枚数測定方法
- JISX6940:2011
- 情報技術―事務機器―プリンタ及び複合機の印刷生産性測定方法
- JISX7778:2001
- 音響―情報技術装置の表示騒音放射値
- JISX7779:2012
- 音響―情報技術装置から放射される空気伝搬騒音の測定