JIS C 3110:2019 鋼心アルミニウムより線

JIS C 3110:2019 規格概要

この規格 C3110は、主として架空送電線,架空配電線及びちょう架兼用き電線に使用する鋼心アルミニウムより線について規定。

JISC3110 規格全文情報

規格番号
JIS C3110 
規格名称
鋼心アルミニウムより線
規格名称英語訳
Aluminium conductors steel reinforced
制定年月日
1955年6月21日
最新改正日
2019年3月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

29.060.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1955-06-21 制定日, 1958-06-21 確認日, 1961-10-01 確認日, 1965-02-01 確認日, 1968-06-01 改正日, 1971-04-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-04-01 確認日, 1978-03-01 改正日, 1983-05-01 確認日, 1988-08-01 確認日, 1994-07-01 改正日, 2000-06-20 確認日, 2006-06-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2019-03-20 改正
ページ
JIS C 3110:2019 PDF [8]
                                                                                   C 3110 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 記号・・・・[1]
  •  4 特性・・・・[1]
  •  5 寸法・・・・[3]
  •  6 外観・・・・[3]
  •  7 材料及び加工方法・・・・[3]
  •  7.1 素線・・・・[3]
  •  7.2 より・・・・[3]
  •  7.3 素線の接続・・・・[4]
  •  8 試験方法・・・・[4]
  •  8.1 亜鉛めっき鋼線・・・・[4]
  •  8.2 より線・・・・[5]
  •  9 検査・・・・[5]
  •  10 包装・・・・[6]
  •  11 製品の呼び方・・・・[6]
  •  12 表示・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 3110 pdf 1] ―――――

C 3110 : 2019

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
電線工業会(JCMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS C 3110:1994
は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 3110 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 3110 : 2019

鋼心アルミニウムより線

Aluminium conductors steel reinforced

1 適用範囲

  この規格は,主として架空送電線,架空配電線及びちょう架兼用き電線に使用する鋼心アルミニウムよ
り線(以下,より線という。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 3002 電気用銅線及びアルミニウム線試験方法
JIS C 3108 電気用硬アルミニウム線
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS H 0401 溶融亜鉛めっき試験方法

3 記号

  記号は,ACSRとする。

4 特性

  特性は,箇条8で試験を行ったとき,表1のとおりとする。

――――― [JIS C 3110 pdf 3] ―――――

    2
C 3110 : 2019
C3
2
表1−鋼心アルミニウムより線
11
公称断面積 より線構成 最小引張荷重 参考
0 : 2
e) d)
素線数/素線径
0
計算断面積b) 外径b) 質量 電気抵抗 標準条長 包装
19
a), b) a), b), c)
mm mm2 mm
mm2 アルミニウム 鋼 kN アルミニウム 鋼 アルミニウム 鋼 kg/km Ω/km m
25 6/2.3 1/2.3 8.89 24.93 4.155 6.9 2.3 100.7 1.15 1 000 ドラム
32 6/2.6 1/2.6 11.2 31.85 5.309 7.8 2.6 128.6 0.899
58 6/3.5 1/3.5 19.4 57.73 9.621 10.5 3.5 233.1 0.497
95 6/4.5 1/4.5 31.3 95.40 15.90 13.5 4.5 385.2 0.301
120 30/2.3 7/2.3 54.3 124.6 29.08 16.1 6.9 573.7 0.233 2 000
160 30/2.6 7/2.6 68.4 159.3 37.16 18.2 7.8 732.8 0.182
(200) 30/2.9 7/2.9 84.4 198.2 46.24 20.3 8.7 911.7 0.147
240 30/3.2 7/3.2 99.5 241.3 56.29 22.4 9.6 1 110 0.120
330 26/4.0 7/3.1 107.2 326.8 52.84 25.3 9.3 1 320 0.088 8
410 26/4.5 7/3.5 136.1 413.4 67.35 28.5 10.5 1 673 0.070 2 1 600
610 54/3.8 7/3.8 180.0 612.4 79.38 34.2 11.4 2 320 0.047 4
(810) 45/4.8 7/3.2 180.9 814.5 56.29 38.4 9.6 2 700 0.035 6
この表の数値は,20 ℃におけるものとする。
注a) 質量及び電気抵抗の計算に用いるより込率は,表2のとおりとする。
b) 計算断面積,外径,質量及び電気抵抗は,素線径の許容差0に対するものとする。
c) 電気抵抗は,亜鉛めっき鋼線を無視して計算した値である。
d) 最小引張荷重は,電気用硬アルミニウム線の最小引張荷重にその素線数を乗じたものと,亜鉛めっき鋼線の最小引張荷重にその素線数を乗じ
たものとの和の90 %として計算したものである。
e) 公称断面積で ( ) 内のものは,今後できる限り使用しないこととする。

――――― [JIS C 3110 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
C 3110 : 2019
表2−より込率
より構成 より込率
本 %
アルミニウム 鋼 アルミニウム 鋼
6 1 1.4 0
26 7 2.6 0.5
30 2.7
45
54

5 寸法

  寸法は,公称断面積で表し,より線構成は,表1のとおりとする。

6 外観

  外観は,表面が滑らかで,きず,さび,裂け目,わらい,その他実用上有害な欠点があってはならない。

7 材料及び加工方法

7.1 素線

  素線は,硬アルミニウム線及び亜鉛めっき鋼線の2種類とする。
a) 硬アルミニウム線 硬アルミニウム線は,より合わせ前においてJIS C 3108に規定するものでなけれ
ばならない。
b) 亜鉛めっき鋼線 より合わせ前の亜鉛めっき鋼線は,JIS G 3506に規定する材料を用いて線引した鋼
線に溶融亜鉛めっき又は電気亜鉛めっきを施したもので,きず,さび,裂け目,気泡,その他実用上
有害な欠点があってはならない。その寸法及び特性は,より合わせ前において表3のとおりとする。
表3−亜鉛めっき鋼線の特性
径 径の許 引張強さ 伸び ねじり 亜鉛めっき 参考
容差 回数
付着量 均一性 巻付性 計算断面積 概算質量 最小引張荷重
mm mm MPa % 回 g/m2 回 mm2 kg/km N
2.3 ±0.05 1 320以上 4.0以上 20以上 230以上 2以上 試験片の 4.155 32.41 5 485
2.6 3以上 めっき層 5.309 41.41 7 008
2.9 ±0.06 16以上 245以上 4以上 に著しい 6.605 51.52 8 719
3.1 1 270以上 4.5以上 き裂を生 7.548 58.87 9 586
3.2 じないこ 8.042 62.73 10 210
3.5 ±0.07 260以上 と。 9.621 75.04 12 220
3.8 11.34 88.45 14 400
4.5 ±0.09 1 230以上 5.0以上 275以上 15.90 124.0 19 560
この表の数値は,20 ℃におけるものとする。
計算断面積,質量及び引張荷重は,径の許容差0に対するものとする。
密度は,1 cm3につき7.8 gとする。

7.2 より

  より線は,7.1 b) に規定する亜鉛めっき鋼線を,表1に示す構成により合わせたものの周囲に,7.1 a) に

――――― [JIS C 3110 pdf 5] ―――――

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