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JIS C 8956:2011 規格概要
この規格 C8956は、出力20kW未満の住宅屋根用太陽光発電システムに用いる太陽電池アレイのうち,陸屋根又は勾配屋根に設置する方式の構造に関する設計及び施行方法について規定。
JISC8956 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C8956
- 規格名称
- 住宅用太陽電池アレイ(屋根置き形)の構造系設計及び施工方法
- 規格名称英語訳
- Structural design and installation for residential photovoltaic array (roof mount type)
- 制定年月日
- 2004年8月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 27.160, 91.140.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2004-08-20 制定日, 2011-02-21 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS C 8956:2011 PDF [10]
C 8956 : 2011
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 構造設計・・・・[2]
- 4.1 屋根置き形アレイの構成・・・・[2]
- 4.2 モジュール・・・・[3]
- 4.3 アレイ用支持物・・・・[4]
- 5 施工・・・・[6]
- 5.1 準備作業・・・・[6]
- 5.2 安全対策・・・・[7]
- 5.3 設置工事・・・・[8]
- 5.4 電気配線工事・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 8956 pdf 1] ―――――
C 8956 : 2011
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電機
工業会(JEMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 8956:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 8956 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 8956 : 2011
住宅用太陽電池アレイ(屋根置き形)の構造系設計及び施工方法
Structural design and installation for residential photovoltaic array (roof mount type)
序文
この規格は,2004年に制定したが,システム設置の安全性を増すために改正した。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,出力20 kW未満の住宅屋根用太陽光発電システムに用いる太陽電池アレイ(以下,アレイ
という。)のうち,陸屋根又は勾配屋根に設置する方式の構造に関する設計及び施工方法について規定する。
この規格は結晶系アレイに適用する。
なお,この規格では,次のアレイを除く。
a) 集光式及び追尾式アレイ。
b) 太陽光及び太陽熱によるハイブリッド形アレイ。
c) 屋根ふ(葺)き材などの建材としての機能をもつアレイ。
d) Cモジュールで構成するアレイ。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 8918 結晶系太陽電池モジュール
JIS C 8955 太陽電池アレイ用支持物設計標準
JIS C 8960 太陽光発電用語
JIS C 8981 住宅用太陽光発電システム電気系安全設計標準
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8955及びJIS C 8960によるほか,次による。
3.1
屋根置き形
通常の屋根に支持物を介して太陽電池モジュール(以下,モジュールという。)を設置するアレイの方式。
ただし,屋根材としての機能はもたない。
――――― [JIS C 8956 pdf 3] ―――――
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C 8956 : 2011
3.2
見掛け屋根一体形
機能面では屋根置き形と同じで,仕上がり状態でアレイ周囲の屋根面とアレイ面とを同一レベルにして,
支持物及び配線材を隠蔽するアレイの方式。
3.3
重量基礎
アレイを建物の構造材に接続しないで,陸屋根に設置する場合に適用する基礎。
4 構造設計
4.1 屋根置き形アレイの構成
屋根置き形の一般的な基本構成の例を,次に示す。
a) 建物主要構造材に固定する方法の構成例 モジュールの支持物(架台又は支持金具)を,建物(屋根)
の主要構造材である,たる木,もやなど(木造の場合)に,又はスラブの鉄筋(RC造などの場合)
に固定する。木造住宅の場合の構成例を図1に示す。また,見掛け屋根一体形アレイの構成例を図2
に示す。
図1−強度が確保可能な構造材に固定する方法の構成例
――――― [JIS C 8956 pdf 4] ―――――
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C 8956 : 2011
図2−見掛け屋根一体形の構成例
b) 重量基礎による固定方法の構成例 重量基礎は,モジュール,支持物(架台)及び基礎であり,地上
設置形アレイと同じ構成とする。重量基礎は,基礎自体の質量でアレイを固定するもので,陸屋根に
適用するが,建物の構造材と接続しないことから,既設の屋根に設置する場合に適している。ただし,
アレイの転倒及び移動などによる危害を防止するための有効な措置(転倒及び移動防止ワイヤなど)
をとる必要がある。
重量基礎による固定方法の構成例を図3に示す。
図3−重量基礎による固定方法の構成例
4.2 モジュール
モジュールは,次による。
a) 構造・形状 JIS C 8918の7.1(構造),7.2(接地端子)及び7.3(出力端子)による。
b) 材料 JIS C 8918による。
c) 外形寸法 運搬・組立などの作業性,架台・屋根への取付間隔及び他種モジュールとの互換性を考慮
――――― [JIS C 8956 pdf 5] ―――――
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JIS C 8956:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.160 : 太陽エネルギー工学
JIS C 8956:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC8918:2013
- 結晶系太陽電池モジュール
- JISC8955:2017
- 太陽電池アレイ用支持物の設計用荷重算出方法
- JISC8960:2012
- 太陽光発電用語
- JISC8981:2006
- 住宅用太陽光発電システム電気系安全設計標準