この規格ページの目次
JIS K 5492:2003 規格概要
この規格 K5492は、熱線の反射,水分の透過防止などの目的で屋外の銀色塗装に用いるアルミニウムペイントについて規定。
JISK5492 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K5492
- 規格名称
- アルミニウムペイント
- 規格名称英語訳
- Aluminium paint
- 制定年月日
- 1951年5月22日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 77.150.10, 87.040, 91.180
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 塗料 2020
- 改訂:履歴
- 1951-05-22 制定日, 1954-05-22 確認日, 1957-05-22 確認日, 1960-03-01 改正日, 1963-03-01 確認日, 1966-03-01 確認日, 1968-11-01 確認日, 1971-12-01 確認日, 1974-11-01 確認日, 1975-12-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1983-03-01 改正日, 1988-03-01 確認日, 1995-01-01 改正日, 2002-03-20 改正日, 2003-03-20 改正日, 2007-11-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2014-04-21 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS K 5492:2003 PDF [9]
K 5492 : 2003
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本塗料
工業会(JPMA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによ
ってJIS K 5492 : 2002は,改正され,この規格に置き換えられる。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 5492 pdf 1] ―――――
K 5492 : 2003
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[2]
- 4. 品質・・・・[2]
- 4.1 品質・・・・[2]
- 4.2 ホルムアルデヒド放散等級・・・・[2]
- 5. 見本品・・・・[2]
- 6. 試験方法・・・・[3]
- 6.1 サンプリング・・・・[3]
- 6.2 試験用試料の検分及び調整・・・・[3]
- 6.3 試験の一般条件・・・・[3]
- 6.4 容器の中での状態・・・・[3]
- 6.5 密度・・・・[3]
- 6.6 塗装作業性・・・・[3]
- 6.7 乾燥時間・・・・[4]
- 6.8 塗膜の外観・・・・[4]
- 6.9 鏡面光沢度・・・・[4]
- 6.10 隠ぺい率・・・・[4]
- 6.11 耐屈曲性・・・・[4]
- 6.12 耐水性・・・・[4]
- 6.13 加熱残分・・・・[5]
- 6.14 促進耐候性・・・・[5]
- 6.15 屋外暴露耐候性・・・・[5]
- 6.16 塗膜からのホルムアルデヒド放散等級・・・・[5]
- 7. 検査・・・・[6]
- 8. 表示・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 5492 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 5492 : 2003
アルミニウムペイント
Aluminium paint
1. 適用範囲
この規格は,熱線の反射,水分の透過防止などの目的で主として屋外の銀色塗装に用いる
アルミニウムペイントについて規定する。
参考 アルミニウムペイントは,酸化乾燥性の塗料で,塗料用アルミニウム粉又はアルミニウムペー
ストと油性のワニスとを,あらかじめ混合したものと,別々の容器に分けて一対として,使用
の際に混合するものがある。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3303 ぶりき及びぶりき原板
JIS K 5500 塗料用語
JIS K 5600-1-1 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第1節 : 試験一般(条件及び方法)
JIS K 5600-1-2 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第2節 : サンプリング
JIS K 5600-1-3 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第3節 : 試験用試料の検分及び調整
JIS K 5600-1-4 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第4節 : 試験用標準試験板
JIS K 5600-1-5 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第5節 : 試験板の塗装(はけ塗り)
JIS K 5600-1-6 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第6節 : 養生並びに試験の温度及び湿度
JIS K 5600-1-8 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第8節 : 見本品
JIS K 5600-2-4 塗料一般試験方法−第2部 : 塗料の性状・安定性−第4節 : 密度
JIS K 5600-3-2 塗料一般試験方法−第3部 : 塗膜の形成機能−第2節 : 表面乾燥性(バロチニ法)
JIS K 5600-4-1 塗料一般試験方法−第4部 : 塗膜の視覚特性−第1節 : 隠ぺい力(淡彩色塗料用)
JIS K 5600-4-3 塗料一般試験方法−第4部 : 塗膜の視覚特性−第3節 : 色の目視比較
JIS K 5600-4-7 塗料一般試験方法−第4部 : 塗膜の視覚特性−第7節 : 鏡面光沢度
JIS K 5600-5-1 塗料一般試験方法−第5部 : 塗膜の機械的性質−第1節 : 耐屈曲性(円筒形マンドレ
ル法)
JIS K 5600-6-1 塗料一般試験方法−第6部 : 塗膜の化学的性質−第1節 : 耐液体性(一般的方法)
JIS K 5600-7-6 塗料一般試験方法−第7部 : 塗膜の長期耐久性−第6節 : 屋外暴露耐候性
JIS K 5600-7-7 塗料一般試験方法−第7部 : 塗膜の長期耐久性−第7節 : 促進耐候性(キセノンラン
プ法)
JIS K 5601-1-1 塗料成分試験方法−第1部 : 通則−第1節 : 試験一般(条件及び方法)
JIS K 5601-1-2 塗料成分試験方法−第1部 : 通則−第2節 : 加熱残分
――――― [JIS K 5492 pdf 3] ―――――
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K 5492 : 2003
JIS K 5601-4-1 塗料成分試験方法−第4部 : 塗膜からの放散成分分析−第1節 : ホルムアルデヒド
JIS K 5622 鉛丹さび止めペイント
JIS K 5623 亜酸化鉛さび止めペイント
JIS K 5624 塩基性クロム酸鉛さび止めペイント
JIS K 5625 シアナミド鉛さび止めペイント
JIS K 5960 家庭用屋内壁塗料
JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JIS R 6253 耐水研磨紙
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8721 色の表示方法−三属性による表示
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 5500による。
4. 品質
4.1 品質
品質は,6.によって試験を行い,表1を満足しなければならない。
表 1 品質
項目 品質
容器の中での状態 かき混ぜたとき堅い塊がなく一様になるものとする。
密度 g/cm3 0.951.10
塗装作業性 はけ塗りで塗装作業に支障があってはならない。
乾燥時間 16時間以内
(表面乾燥性)
塗膜の外観 塗膜の外観が正常であるものとする。
鏡面光沢度(60度) 100以上
隠ぺい率 % 90以上
耐屈曲性 105110℃で5時間加熱した後,直径10mmの折り曲げに耐えるものとする。
耐水性 18時間の浸せきに耐えるものとする。
加熱残分 % 45以上
促進耐候性 240時間の照射に耐えるものとする。
屋外暴露耐候性 1年間の暴露に耐えるものとする。
4.2 ホルムアルデヒド放散等級
ホルムアルデヒド放散等級は,6.16によって試験し,表2のとおり区
分する。
表 2 ホルムアルデヒド放散等級
ホルムアルデヒ
ド放散等級分類 F☆☆☆☆ F☆☆☆ F☆☆ −(1)
記号
放散量 0.12mg/L以下 0.35mg/L以下 1.8mg/L以下 1.8mg/Lを超え
注(1) 表2中のハイフン(−)は,ホルムアルデヒド放散等級を規定しないことを示す。また,6.16
の試験を行わないものは,これと同じとみなす。
5. 見本品
見本品は,JIS K 5600-1-8の区分によって,表3とする。
――――― [JIS K 5492 pdf 4] ―――――
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K 5492 : 2003
表 3 見本品
試験項目 観察項目 見本品の区分
形態 設定方式 品質水準
塗膜の外観 色 塗料見本 社内見本品 中心見本品
はけ目・流れ・しわ・むら 限度見本品
耐水性 つやの減少・くもり・変色
促進耐候性 色の変化
屋外暴露耐候性 色の変化
6. 試験方法
参考 この規格の品質の規定に示した項目の試験に必要な試験板の材質,寸法及び枚数並びに試験日
数は,参考表1による。また,この試験には,試料が500ml必要である。
6.1 サンプリング
サンプリングは,JIS K 5600-1-2による。
6.2 試験用試料の検分及び調整
試験用試料の検分及び調整は,JIS K 5600-1-3による。
6.3 試験の一般条件
試験の一般条件は,JIS K 5600-1-1,JIS K 5600-1-6及びJIS K 5601-1-1によるほ
か,次による。
6.3.1 試験の場所
a) 養生及び試験を行う場所はほかに規定がない場合は,JIS K 5600-1-6の4.1(標準条件)で,直射日光
を受けず,養生及び試験にガス・蒸気・ほこりなどによる影響がなく,通風の少ない室内とする。
b) 拡散昼光は,JIS K 5600-4-3の5.2(自然昼光照明)による。ただし,5.3(色観察ブースの人工照明)
に規定するブースを用いても差し支えない。
6.3.2 試験片の作製
6.3.2.1 試験板 試験板は,JIS K 5600-1-4による。
備考 ほかに規定がない場合は,研磨によって調整した鋼板を用いる。鋼板は,JIS G 3141に規定す
るSPCC-SBとし,耐水研磨紙は,JIS R 6253のP280を用いる。大きさは,150×70×0.8mmと
する。
6.3.2.2 試料の塗り方 試料の塗り方は,ほかに規定がない場合は,はけ塗りとし,JIS K 5600-1-5によ
って,1回ごとの塗付け量は100cm2当たり約0.3±0.05gとする。必要があれば,製品に規定するシンナー
を用いて10%(質量比)以下で薄めてもよい。
6.3.2.3 乾燥方法 乾燥方法は,ほかに規定がない場合は,自然乾燥とする。
なお,塗り終わってからの試験片の保持は,JIS K 5600-1-1の表1による。
6.3.2.4 試験片の周辺塗り包み 試験片の周辺塗り包みは,ほかに規定がない場合は,ガラス板を除き,
試験板の両面に試料を塗り,塗面が乾いた後,試料を用いて試験片の周辺を塗り包む。
なお,液に浸して試験する試験片のほか,塗膜の長期耐久性を試験する試験片の場合も同様に処理する。
6.4 容器の中での状態
容器の中での状態の試験は,JIS K 5600-1-1の4.1.2a)(液状塗料の場合)による。
6.5 密度
密度の試験は,JIS K 5600-2-4による。
6.6 塗装作業性
塗装作業性の試験は,JIS K 5600-1-1の4.2.3a)(1回塗りの場合)による。ただし,試
験板は,ガラス板 (200×100×3mm) とし,判定は,はけ塗り作業時に特に困難を感じないとき,表1の
塗装作業性の規格に適合するものとする。
備考 ガラス板は,溶剤洗浄によって調整したJIS R 3202に規定するフロート板ガラス及び磨き板ガ
――――― [JIS K 5492 pdf 5] ―――――
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JIS K 5492:2003の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 5492:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3303:2017
- ぶりき及びぶりき原板
- JISK5500:2000
- 塗料用語
- JISK5572:2010
- フタル酸樹脂エナメル
- JISK5600-1-1:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第1節:試験一般(条件及び方法)
- JISK5600-1-2:2002
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第2節:サンプリング
- JISK5600-1-3:2015
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第3節:試験用試料の検分及び調製
- JISK5600-1-4:2004
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第4節:試験用標準試験板
- JISK5600-1-5:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第5節:試験板の塗装(はけ塗り)
- JISK5600-1-6:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第6節:養生並びに試験の温度及び湿度
- JISK5600-1-8:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第8節:見本品
- JISK5600-2-4:2014
- 塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第4節:密度(ピクノメータ法)
- JISK5600-3-2:1999
- 塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第2節:表面乾燥性(バロチニ法)
- JISK5600-4-1:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第1節:隠ぺい力(淡彩色塗料用)
- JISK5600-4-3:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第3節:色の目視比較
- JISK5600-4-7:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第7節:鏡面光沢度
- JISK5600-5-1:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第1節:耐屈曲性(円筒形マンドレル法)
- JISK5600-6-1:2016
- 塗料一般試験方法―第6部:塗膜の化学的性質―第1節:耐液体性(一般的方法)
- JISK5600-7-6:2002
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第6節:屋外暴露耐候性
- JISK5600-7-7:2008
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第7節:促進耐候性及び促進耐光性(キセノンランプ法)
- JISK5601-1-1:1999
- 塗料成分試験方法―第1部:通則―第1節:試験一般(条件及び方法)
- JISK5601-1-2:2008
- 塗料成分試験方法―第1部:通則―第2節:加熱残分
- JISK5601-4-1:2012
- 塗料成分試験方法―第4部:塗膜からの放散成分分析―第1節:ホルムアルデヒド放散量の求め方
- JISK5674:2019
- 鉛・クロムフリーさび止めペイント
- JISR3202:2011
- フロート板ガラス及び磨き板ガラス
- JISR6253:2006
- 耐水研磨紙
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8721:1993
- 色の表示方法―三属性による表示