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JIS R 3202:2011 規格概要
この規格 R3202は、建築用,その他各種の用途に使用するフロート板ガラス及び磨き板ガラス,並びにすり板ガラスについて規定。
JISR3202 規格全文情報
- 規格番号
- JIS R3202
- 規格名称
- フロート板ガラス及び磨き板ガラス
- 規格名称英語訳
- Float glass and polished plate glass
- 制定年月日
- 1953年9月18日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 81.040.20, 81.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 1953-09-18 制定日, 1956-09-18 確認日, 1959-09-18 確認日, 1960-01-01 改正日, 1963-01-01 確認日, 1966-04-01 確認日, 1969-04-01 確認日, 1972-05-01 確認日, 1974-12-01 改正日, 1978-01-01 確認日, 1981-10-01 改正日, 1985-03-01 改正日, 1991-03-01 確認日, 1996-07-01 改正日, 2001-12-20 確認日, 2007-02-20 確認日, 2011-11-21 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS R 3202:2011 PDF [10]
R 3202 : 2011
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 品質・・・・[2]
- 6 形状及び寸法・・・・[3]
- 6.1 フロート板ガラス及び磨き板ガラスの場合・・・・[3]
- 6.2 すり板ガラスの場合・・・・[4]
- 7 試験方法・・・・[4]
- 7.1 フロート板ガラス及び磨き板ガラスの場合・・・・[4]
- 7.2 すり板ガラスの場合・・・・[7]
- 8 検査・・・・[7]
- 9 包装・・・・[7]
- 10 表示・・・・[7]
- 附属書A(規定)すり板ガラス・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS R 3202 pdf 1] ―――――
R 3202 : 2011
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,板硝子協会(FGMAJ)
及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS R 3202:1996は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS R 3202 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
R 3202 : 2011
フロート板ガラス及び磨き板ガラス
Float glass and polished plate glass
序文
この規格は,1953年に制定され,その後6回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1996年に
行われたが,その後の厚さ2.5ミリ,6.5ミリ,22ミリ及び25ミリの追加に対応するために今回改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,建築用,その他各種の用途に使用するフロート板ガラス及び磨き板ガラス,並びにすり板
ガラス(以下,板ガラスという。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
フロート板ガラス
フロート方式によって製造した透明な板ガラス。
3.2
磨き板ガラス
磨き方式によって製造した透明な板ガラス。
3.3
すり板ガラス
フロート板ガラス又は磨き板ガラスの表面を砂ずり,砂吹き,腐食などによってつや消し処理した板ガ
ラス。
3.4
泡
――――― [JIS R 3202 pdf 3] ―――――
2
R 3202 : 2011
ガスを内包する欠点。
3.5
異物
泡以外の点状欠点。
3.6
点状欠点
泡及び異物。
3.7
線状・帯状欠点
筋,きじむら,きずなど,ガラスの内部又は面上に存在する線状又は帯状の欠点。
3.8
核
明確な境界をもつ泡本体及び異物本体。
3.9
すり不足
つや消し処理されていない,又はつや消し処理が十分に施されていないために,透視対象物の輪郭がは
っきり見える状態。
4 種類
種類は,板ガラスの品種及び厚さによって,表1のとおり区分する。
表1−種類
品種 厚さの呼び
2ミリ,2.5ミリ,3ミリ,4ミリ,5ミリ,6ミリ,6.5ミリ,8ミリ,
フロート板ガラス及び磨き板ガラス
10ミリ,12ミリ,15ミリ,19ミリ,22ミリ,25ミリ
すり板ガラス(附属書A参照) 2ミリ,3ミリ,5ミリ
5 品質
板ガラスの品質は,7.1によって試験を行ったとき,表2の規定に適合しなければならない。
すり板ガラスの品質は,附属書Aに規定する。
――――― [JIS R 3202 pdf 4] ―――――
3
R 3202 : 2011
表2−板ガラスの品質
欠点項目 品質 試験方法
泡 泡の個数の許容上限 7.1.1 a)
泡の径a) 泡の径a) 泡の径a) 泡の径a) 7.1.1 b)
0.5 mm以上 1.0 mm以上 2.0 mm以上 3.0 mm以上
1.0 mm未満 2.0 mm未満 3.0 mm未満
2.2×S b) 0.88×S b) 0.44×S b) 0
異物 異物の個数の許容上限 7.1.1 a)
異物の径a) 異物の径a) 異物の径a) 異物の径a) 7.1.1 b)
0.5 mm以上 1.0 mm以上 2.0 mm以上 3.0 mm以上
1.0 mm未満 2.0 mm未満 3.0 mm未満
1.1×S b) 0.44×S b) 0.22×S b) 0
点状欠点密集度 7.1.1 a)
1.0 mm以上の泡,又は異物について,2個の泡と泡,異物と異物,又は泡と
異物との距離が15 cm以上。 7.1.1 b)
線状・帯状欠点 目視で識別できるものがない。 7.1.1 a)
きず きずの長さの許容上限(mm) 7.1.1 a)
1枚の板ガラスの面積 1枚の板ガラスの面積 1枚の板ガラスの面積 7.1.1 c)
1 m2未満 1 m2以上4 m2未満 4 m2以上
60 60×S b) 240
1枚の板ガラスにおけるきずの長さの総和の許容上限(mm)
1枚の板ガラスの面積1 m2未満 1枚の板ガラスの面積1 m2以上
240 240×S b)
透視ひずみ 直線しま模様がひずんで見えない。 7.1.1 d)
ひび 目視で識別できるものがない。 7.1.1 a)
切り口欠点 7.1.1 e)
切り口の欠け,はま欠け,つの,そげ,逃げなどの切り口欠点(図3参照)
は,ガラス板の面に垂直に見るときの切りすじ線からの偏差が,ガラス板の
厚さの呼び値以下,かつ,10 mm以下である。
注a) 泡及び異物の径の寸法値は,最大外径とする。ただし,その寸法値には,核の周囲にあるひずんで見え
る部分は含まず,核だけとする。
b) この表の計算式において,Sは平方メートル(m2)を単位とするガラス板の面積であり,JIS Z 8401に
よって小数点以下2桁に丸めた数値とする。
泡及び異物の個数許容上限値並びにきずの長さ及びその総和の許容上限値は,Sに係数を乗じて得ら
れた値の小数点以下を切り捨てた整数値とする。
6 形状及び寸法
6.1 フロート板ガラス及び磨き板ガラスの場合
6.1.1 形状
形状は,正方形又は長方形の板とする。それ以外の形状は,受渡当事者間の協定による。
6.1.2 厚さ及びその許容差
厚さは,7.1.2によって測定したとき,表3に示す厚さ及びその許容差の範囲内になければならない。
――――― [JIS R 3202 pdf 5] ―――――
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JIS R 3202:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.040 : ガラス > 81.040.30 : ガラス製品
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.040 : ガラス > 81.040.20 : 建築物に使用するガラス