JIS M 7613:1992 遠心形局部扇風機

JIS M 7613:1992 規格概要

この規格 M7613は、定格130kW以下の2極及び4極3相誘導電動機とたわみ軸継手によって,直結又は電動機軸端に羽根車を取り付ける遠心局部扇風機で,鉱山,土木・建設地下工事現場,その他局部的に換気を必要とする場所に使用する扇風機について規定。

JISM7613 規格全文情報

規格番号
JIS M7613 
規格名称
遠心形局部扇風機
規格名称英語訳
Centrifugal type local fans for underground
制定年月日
1962年3月1日
最新改正日
2017年10月20日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

73.100.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ポンプ 2019
改訂:履歴
1962-03-01 制定日, 1966-04-01 確認日, 1970-12-01 確認日, 1973-11-01 確認日, 1977-11-01 確認日, 1978-07-01 改正日, 1980-03-01 改正日, 1985-10-01 確認日, 1992-06-01 改正日, 1997-12-20 確認日, 2003-03-20 確認日, 2008-04-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS M 7613:1992 PDF [13]
                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
M 7613-1992

遠心形局部扇風機

Centrifugal type local fans for underground

1. 適用範囲 この規格は,定格130kW以下の2極及び4極三相誘導電動機とたわみ軸継手によって,直
結又は電動機軸端に羽根車を取り付ける遠心形局部扇風機(以下,扇風機という。)で,鉱山,土木・建設
地下工事現場,その他局部的に換気を必要とする場所に使用する扇風機について規定する。
なお,取扱い気体は,−5+40℃空気とする。
備考1. この規格の引用規格を,付表1に示す。
2. この規格の中で [{}] を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,
参考値である。
2. 用語の定義 この規格に用いる主な用語の定義は,JIS B 0132による。
3. 種類 扇風機の種類は,扇風機の大きさ及び扇風機と電動機との結合方法によって分け,表1のとお
りとする。大きさは,扇風機の呼び径で表し,呼び径は羽根車外径150mmをもって1番とする。
表1
213 31 41 5 1
56 7
呼び径(番) 2 2 4 2 2
結合方法 直動形(1) 直動形(1)又は直結形(2)
電動機極数 2 4
注(1) 直動形 電動機軸端に羽根車を付けたもので,記号0で記す。
(2) 直結形 電動機とたわみ軸継手によって直結されたもので,記号1で表す。
4. 電動機の定格電圧及び定格周波数 電動機の定格電圧は200V以上3 300V以下とし,定格周波数は
50Hz専用,60Hz専用,又は50Hz及び60Hz共用とする。
5. 性能
5.1 風量 扇風機の風量は,10.2.1に規定する方法で試験を行ったとき,扇風機の大きさに対して図1
又は図2の範囲内でなければならない。
5.2 全圧及び静圧 扇風機の全圧及び静圧は,10.2.1に規定する方法で試験を行ったとき,規定風量に対
して図1又は図2の範囲内でなければならない。

――――― [JIS M 7613 pdf 1] ―――――

2
M 7613-1992
図1 性能図表 (50Hz)
備考 風量の範囲は,受渡当事者間の協定によって,最小風量の63%,最大風量の125%まで広げてもよい。

――――― [JIS M 7613 pdf 2] ―――――

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M 7613-1992
図2 性能図表 (60Hz)
備考 風量の範囲は,受渡当事者間の協定によって,最小風量の63%,最大風量の125%まで広げてもよい。

――――― [JIS M 7613 pdf 3] ―――――

4
M 7613-1992
5.3 軸動力 扇風機の軸動力は,10.2.1に規定する方法で試験を行ったとき,規定風量で電動機出力以下
でなければならない。
5.4 回転数 扇風機の回転数は,10.2.1に規定する方法で試験を行ったとき,電動機の正常な電源状態で
の回転数とする。
5.5 効率 扇風機の最高全圧効率は,10.2.1に規定する方法で求めたとき,最高全圧効率のときの風量に
おいて図3のA効率以上でなければならない。
また,図1及び図2に示す風量範囲での効率は,図3のB効率以上でなければならない。
図3 効率曲線
5.6 騒音 扇風機の騒音は,風量範囲内で運転し,10.2.2に規定する方法で試験を行ったとき,その最大
騒音値が図4の実線以下でなければならない。
図4 騒音曲線
5.7 振動 扇風機の振動は,10.2.2に規定する方法で試験を行ったとき,全振幅が30 下でなければ
ならない。
5.8 温度上昇 扇風機の軸受温度上昇は,10.2.2に規定する方法で試験を行ったとき,周囲温度より40℃
以上高くなってはならない。

――――― [JIS M 7613 pdf 4] ―――――

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M 7613-1992
5.9 始動 電動機の始動は,10.2.3に規定する方法で試験を行ったとき,容易に始動し,扇風機が異常な
く運転できなければならない。
5.10 絶縁抵抗 電動機の絶縁抵抗は,10.2.4に規定する方法で試験を行ったとき,その値が5M 坎 上で
なければならない。
5.11 耐電圧 電動機の耐電圧は,10.2.5に規定する方法で試験を行ったとき,その試験電圧に耐えなけれ
ばならない。
6. 構造,形状及び寸法
6.1 各部の名称 扇風機の各部の名称は,図5及び図6のとおりとする。
図5 遠心形局部扇風機断面図(直結形)

――――― [JIS M 7613 pdf 5] ―――――

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