JIS R 1639-3:1999 ファインセラミックス―か(顆)粒特性の測定方法―第3部:乾燥減量

JIS R 1639-3:1999 規格概要

この規格 R1639-3は、数十から数百μmのファインセラミックスか粒を乾燥器による乾燥減量の測定方法について規定。

JISR1639-3 規格全文情報

規格番号
JIS R1639-3 
規格名称
ファインセラミックス―か(顆)粒特性の測定方法―第3部 : 乾燥減量
規格名称英語訳
Test methods of properties of fine ceramic granules Part 3:Drying loss
制定年月日
1999年3月20日
最新改正日
2018年10月22日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

81.060.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ファインセラミックス 2018
改訂:履歴
1999-03-20 制定日, 2004-03-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS R 1639-3:1999 PDF [4]
R 1639-3 : 1999

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は,出願公開後の実用
新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 1639-3 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
R 1639-3 : 1999

ファインセラミックス−か(顆)粒特性の測定方法−第3部 : 乾燥減量

Test methods of properties of fine ceramic granules Part 3 : Drying loss

1. 適用範囲 この規格は,数十から数百               ァインセラミックスか粒の乾燥器による乾燥減量の測
定方法について規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。
JIS R 1600 ファインセラミックス関連用語
JIS R 3503 化学分析用ガラス器具
JIS R 6003 研摩材のサンプリング方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS R 1600によるほか,次による。
a) か粒 微粒子の造粒操作によって製造した粒子集合体。
b) か粒特性 か粒の特性を表す代表的な性質。
c) 乾燥減量 か粒を乾燥させたとき減少した質量。元の質量に対する割合で表す。
4. サンプリング方法 試験する試料のサンプリング方法は,JIS R 6003の3.(サンプリング方法)及び
4.(試料調整方法)による。
調整試料の1試料の量は,かさ体積で20cm3程度とする。
5. 装置及び器具 装置及び器具は,次による。
a) 乾燥器 装置室内の空気を循環させるファンを備え,乾燥温度150℃以上まで設定でき,±1℃の温度
範囲に保持できるもの。
b) はかり瓶 JIS R 3503に規定する平形はかり瓶50×30mm。
c) はかり(天びん) 最小表示目盛が1mg以下の化学はかり又は電子はかり。
d) デシケーター JIS R 3503に規定するもので,乾燥剤としてシリカゲルを入れたもの(1)。
注(1) シリカゲルは,約150℃に加熱放冷したものを用い,再生する場合も同じ処理を行う。

――――― [JIS R 1639-3 pdf 2] ―――――

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6. 測定手順 測定手順は,次による。測定試料個数は,3個とする。
a) はかり瓶の質量を,1mgのけたまではかる。
b) はかり瓶に試料を厚さ510mm程度になるように取り,試料表面を平らにしてからふたをし,質量
を1mgのけたまではかる。
c) 試料を入れたはかり瓶のふたを開けて,乾燥器に入れ,105℃±1℃で2時間乾燥する。
d) 乾燥器から,はかり瓶にふたをして取り出し,素早くデシケーターに移し,室温まで放冷する。
e) はかり瓶にふたをしたままデシケーターから取り出し,質量を1mgのけたまではかる。
f) 恒量(2)になるまでc) e)の操作を繰り返す。この場合,乾燥時間は1時間とする。
注(2) 恒量は,乾燥前後の質量変化が5mg以下になったときとする。
7. 計算 乾燥減量は,次の式によって小数点以下3けたまで計算し,3個の試料の計算結果を算術平均
して,JIS Z 8401によって2けたに丸める。
W1 W2
A 100
W1 W3
ここに, A : 乾燥減量 (%)
W1 : 乾燥前の試料とはかり瓶とふたの質量 (g)
W2 : 乾燥後の試料とはかり瓶とふたの質量 (g)
W3 : はかり瓶とふたの質量 (g)
8. 結果の表示 乾燥減量の測定結果の表示は,次による。
a) 試料名
b) 測定試料量
c) 乾燥減量
d) 乾燥温度及び時間

――――― [JIS R 1639-3 pdf 3] ―――――

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ファインセラミックスか(顆)粒特性の測定方法−第3部 : 乾燥減量

                                    原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) ○ 内 海 良 治 工業技術院名古屋工業技術研究所
(委員) ○ 伊ケ崎 文 和 工業技術院物質工学工業技術研究所
○ 青 木 正 司 財団法人ファインセラミックスセンター
○ 山 田 哲 夫 宇部興産株式会社
○ 伊 藤 崇 大川原化工機株式会社
○ 渡 邊 敬一郎 日本ガイシ株式会社
○ 松 尾 康 史 日本特殊陶業株式会社
鈴 木 和 夫 工業技術院名古屋工業技術研究所
椿 淳一郎 名古屋大学
中 平 兼 司 財団法人ファインセラミックスセンター
中 村 彰 一 大塚電子株式会社
福 井 俊 文 株式会社島津製作所
橋 本 邦 男 昭和電工株式会社
佐々木 邦 雄 株式会社セントラル科学貿易
山 口 浩 文 日本ガイシ株式会社
虎 谷 秀 穂 名古屋工業大学
林 茂 雄 三重県窯業試験場
中 安 哲 夫 宇部興産株式会社
安 川 勝 正 京セラ株式会社
築 野 孝 住友電気工業株式会社
稲 場 徹 電気化学工業株式会社
○ 伊 藤 敏 通商産業省生活産業局
○ 大 嶋 清 治 工業技術院標準部
○ 加 山 英 男 財団法人日本規格協会
○ 菅 野 隆 志 ファインセラミックス国際標準化推進協議会
○ 渡 辺 一 志 社団法人日本ファインセラミックス協会
(事務局) ○ 杉 本 克 晶 社団法人日本ファインセラミックス協会
備考 ○印は小委員会委員を兼ねる。
文責 原案作成小委員会

JIS R 1639-3:1999の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 1639-3:1999の関連規格と引用規格一覧