この規格ページの目次
JIS R 1677:2007 規格概要
この規格 R1677は、室温大気中で行うファインセラミックス多孔体の,4点曲げ疲労試験方法について規定。
JISR1677 規格全文情報
- 規格番号
- JIS R1677
- 規格名称
- ファインセラミックス多孔体の室温曲げ疲労試験方法
- 規格名称英語訳
- Testing method for bending fatigue of porous fine ceramics at room temperature
- 制定年月日
- 2007年2月20日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 81.060.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ファインセラミックス 2018
- 改訂:履歴
- 2007-02-20 制定日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS R 1677:2007 PDF [9]
R 1677 : 2007
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験装置及び器具・・・・[3]
- 4.1 試験機・・・・[3]
- 4.2 負荷精度・・・・[3]
- 4.3 支持具・・・・[3]
- 4.4 マイクロメータ・・・・[3]
- 4.5 ダイヤルゲージ・・・・[3]
- 4.6 ノギス・・・・[4]
- 5 試験片・・・・[4]
- 6 試験方法・・・・[4]
- 6.1 負荷応力波形・・・・[4]
- 6.2 負荷方法・・・・[4]
- 6.3 打切り繰返し数・・・・[5]
- 6.4 試験片の再使用・・・・[5]
- 7 試験結果の取扱い・・・・[6]
- 7.1 最大応力・・・・[6]
- 7.2 破断繰返し数・・・・[6]
- 7.3 S-Nプロット図・・・・[6]
- 8 報告・・・・[6]
- 8.1 必す(須)項目・・・・[6]
- 8.2 補足項目・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS R 1677 pdf 1] ―――――
R 1677 : 2007
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS R 1677 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
R 1677 : 2007
ファインセラミックス多孔体の室温曲げ疲労試験方法
Testing method for bending fatigue of porous fine ceramics at room temperature
1 適用範囲
この規格は,室温大気中で行うファインセラミックス多孔体の,4点曲げ疲労試験方法について規定す
る。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様 (GPS) −表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS R 1600 ファインセラミックス関連用語
JIS R 1664 ファインセラミックス多孔体の曲げ強さ試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS R 1600によるほか,次による。
3.1
ファインセラミックス多孔体
フィルタ,触媒担体,湿度センサなどに用いられる気孔率30 %60 %の多孔質セラミックス。
3.2
疲労試験
試験片に繰返し応力を負荷し,破断までの繰返し数を測定する試験。
3.3
4点曲げ応力
試験片を一定距離に配置された2支点上に置き,支点間の中央から左右等しい距離にある2点に分けて
荷重を加えたときに試験片に発生する応力の最大値。
――――― [JIS R 1677 pdf 3] ―――――
2
R 1677 : 2007
3.4
支持具
4点曲げ負荷において,試験片を支点で支え,荷重点で負荷するための2対の丸棒の器具。
3.5
繰返し応力
一定の極大値と極小値との間を単純に,かつ,周期的に変動する応力。
3.6
最大応力 ( 愀
繰返し応力の代数的最大値(図1参照)。
3.7
最小応力 ( 椀
繰返し応力の代数的最小値(図1参照)。
注記 応力の符号は,引張応力を正,圧縮応力を負とする。最大応力及び最小応力は,符号も考慮に
入れて定める。
図 1−繰返し応力(正弦波の場合)
3.8
最小最大応力比 (R)
min/
最小応力の最大応力に対する代数比。 R= max
3.9
繰返し数 (n)
疲労試験中の応力の繰返し数。
3.10
S-Nプロット図
縦軸に最大応力,横軸に破断繰返し数(破断せずに試験を終了した場合の繰返し数を含む。)をとって,
疲労試験結果を図示したもの。図2に例を示す。図中の数字は試験片数を示す。
――――― [JIS R 1677 pdf 4] ―――――
3
R 1677 : 2007
図 2−S-Nプロット図の例
4 試験装置及び器具
4.1 試験機
試験機は,試験片に繰返し曲げ応力を与えることができ,かつ,繰返し曲げ応力以外の力及びモーメン
トが作用しない構造のものでなければならない。試験機は,最大及び最小荷重を測定又は指示する装置,
試験片が破断するまでの繰返し数が求められる装置,及び停電その他の理由で試験機が停止したとき自動
的に再起動をすることを防止する機構を備えていなければならない。
4.2 負荷精度
試験機は,所定の繰返し曲げ応力に調整し,応力を負荷し始めた後から試験片が破断するまでの間,応
力をできるだけ変動の少ない波形に維持できるものでなければならない。
4.3 支持具
試験片を支点で支える,又は試験片に荷重を加える支持具は,左右同一形状で,支持具に用いる丸棒の
長さは,試験片の幅を超えるものを用いる。支持具の材質には,試験温度において弾性率1.47×1011 Nm2
以上をもち,試験途中で塑性変形及び破壊がないものを用いる。支持具に用いる丸棒の直径は4.0 mm6.0
mmとし,その表面粗さは JIS B 0601に規定する0.40 μmRa以下とする。また,支持具の形状は,曲げ負
荷による試験片の変形を妨げないように回転できる構造のものとする。
4.4 マイクロメータ
マイクロメータは,JIS B 7502に規定する外側マイクロメータ又はこれと同等以上の精度をもつものを
用いる。
4.5 ダイヤルゲージ
ダイヤルゲージは,JIS B 7503に規定する目盛が0.01 mmのダイヤルゲージ又はこれと同等以上の精度
――――― [JIS R 1677 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS R 1677:2007の国際規格 ICS 分類一覧
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.060 : セラミックス > 81.060.30 : ニューセラミックス
JIS R 1677:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0621:1984
- 幾何偏差の定義及び表示
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISR1600:2011
- ファインセラミックス関連用語
- JISR1664:2004
- ファインセラミックス多孔体の曲げ強さ試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方