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JIS X 0516:2006 規格概要
この規格 X0516は、在庫管理又は出荷の製品包装段階での製品識別及び流通過程における製品識別にも適用する。
JISX0516 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0516
- 規格名称
- 製品包装用1次元シンボル及び2次元シンボル
- 規格名称英語訳
- Packaging -- Linear bar code and two-dimensional symbols for product packaging
- 制定年月日
- 2006年3月25日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 22742:2005(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 01.080.99, 55.020
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 包装 2020, 物流 2019, 情報セキュリティ・LAN・バーコード・RFID 2019
- 改訂:履歴
- 2006-03-25 制定日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS X 0516:2006 PDF [31]
X 0516 : 2006 (ISO 22742 : 2005)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本自動認識システム協会(JAISA)
/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日
本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 22742:2005,Packaging−Linear bar
code and two-dimensional symbols for product packagingを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実
用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,
このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録
出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS X 0516には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考)関連団体
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 0516 pdf 1] ―――――
X 0516 : 2006 (ISO 22742 : 2005)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[3]
- 4. ラベルのデータ内容及び要件・・・・[7]
- 4.1 総則・・・・[7]
- 4.2 必す(須)及び任意データ項目の機械読取り可能な符号化及び可読情報に関する規則・・・・[8]
- 4.3 基礎データ項目・・・・[10]
- 4.4 任意データ項目・・・・[15]
- 4.5 データ表示・・・・[18]
- 4.6 データキャリア・・・・[21]
- 4.7 ラベルサイズ及び配置・・・・[24]
- 附属書A(参考)関連団体・・・・[28]
――――― [JIS X 0516 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 0516 : 2006
(ISO 22742 : 2005)
製品包装用1次元シンボル及び2次元シンボル
Packaging-Linear bar code and two-dimensional symbols for product packaging
序文
この規格は,2005年に第1版として発行されたISO 22742,Packaging−Linear bar code and
two-dimensional symbols for product packagingを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく
作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲
この規格は,次に示す仕様について規定する。
a) 取引当事者間でデータを伝えるために製品にちょう(貼)付する1次元シンボル及び/又は2次元シ
ンボル,並びに可読形式ラベルを設けるうえでの最低限の要件を規定する。
b) 1次元シンボル,2次元シンボル又は可読形式(human readable form)で表示されるデータのラベル上
の書式についての指針を示す。
c) 1次元シンボル又は2次元シンボルの選択に関して特定なものを推奨し,バーコードの品質要件及び
密度等級を指定する。
d) 読取機に対応した2次元シンボルの選択に関して,特定なものを推奨する。
e) ラベルのちょう(貼)付位置,大きさ,自由テキスト(free text)及び任意な特有の図形の挿入につい
て推奨する。
この規格は,在庫管理又は出荷の製品包装段階での製品識別及び流通過程における製品識別にも適用す
る。この規格は,ラベルの寸法及びちょう(貼)付位置について推奨するが,ラベルに表されている情報
の所在については規定しない。また,この規格は,安全及び法規制に対応したラベルについては適用しな
い。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 22742:2005,Packaging−Linear bar code and two-dimensional symbols for product packaging
(IDT)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 0304 国名コード
備考 ISO 3166-1,Codes for the representation of names of countries and their subdivisions−Part 1:
Country codesが,この規格と一致している。
――――― [JIS X 0516 pdf 3] ―――――
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X 0516 : 2006 (ISO 22742 : 2005)
JIS X 0503 バーコードシンボル−コード39−基本仕様
備考 ISO/IEC 16388,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−
Bar code symbology specifications−Code 39が,この規格と一致している。
JIS X 0504 バーコードシンボル−コード128−基本仕様
備考 ISO/IEC 15417,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−
Bar code symbology specification−Code 128が,この規格と一致している。
JIS X 0505 バーコードシンボル−インタリーブド2オブ5−基本仕様
備考 ISO/IEC 16390,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−
Bar code symbology specifications−Interleaved 2 of 5が,この規格と一致している。
JIS X 0507 バーコードシンボル−EAN/UPC−基本仕様
備考 ISO/IEC 15420,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−
Bar code symbology specification−EAN/UPCが,この規格と一致している。
JIS X 0510 二次元コードシンボル−QRコード−基本仕様
備考 ISO/IEC 18004,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−
Bar code symbology−QR Codeからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS X 0530 データキャリア識別子(シンボル体系識別子を含む)
備考 ISO/IEC 15424,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−
Data Carrier Identifiers (including Symbology Identifiers) が,この規格と一致している。
JIS X 0531 情報技術−EAN/UCCアプリケーション識別子とFACTデータ識別子,及びその管理
備考 ISO/IEC 15418,Information technology−EAN/UCC Application Identifiers and Fact Data
Identifiers and Maintenanceが,この規格と一致している。
JIS X 0532-1 情報技術−固有の輸送単位識別子−パート1 : 総論
備考 ISO/IEC 15459-1,Information technology−Unique identification of transport units−Part 1:
Generalが,この規格と一致している。
JIS X 0533 情報技術−大容量自動認識情報媒体のための転送構文
備考 ISO/IEC 15434,Information technology−Transfer syntax for high capacity ADC mediaが,この
規格と一致している。
ISO/IEC 15438 Information technology−Automatic identification and data capture techniques−Bar code
symbology specifications−PDF417
ISO/IEC 16022 Information technology−International symbology specification−Data Matrix
ISO/IEC 19762(All parts) nformation technology−Automatic identification and data capture (AIDC)
techniques−Harmonized vocabulary
ANSI/HIBC.2 Health Industry Supplier Labeler Standard
ANSI/MH10.8.2 Data Application Identifiers
General EAN.UCC Specifications
参考 IEC 62090, Product package labels for electronic components using bar code and two-dimensional
symbologies が,この規格を理解するうえで参考になる。
――――― [JIS X 0516 pdf 4] ―――――
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X 0516 : 2006 (ISO 22742 : 2005)
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,ISO/IEC 19762によるほか,次による。
参考 用語に関しては,JIS X 0500も参照。
3.1 コード39(Code39) 09及びAZに加え,慣習的に“*”(アスタリスク)で表示するスター
トキャラクタ及びストップキャラクタを表す特殊キャラクタと“−”(負符号),“.”(ピリオド),スペー
ス,“$”(ドル記号),“/”(斜線),“+”(正符号)及び“%”(パーセント)とを符号化する,分離形で可
変長のバーコードシンボル体系。
備考 コード39シンボルは,先頭クワイエトゾーン,スタートキャラクタ及びストップキャラクタを
表す特殊キャラクタと末尾クワイエットゾーンとで構成する。コード39のそれぞれのキャラク
タは,合計9本のエレメントで構成し,そのうち,3本が太エレメントである。それぞれのシ
ンボルは,交互に配置した5本のバー及び4本のスペースで構成する。コード39キャラクタは,
キャラクタ間ギャップによって分離されている。それぞれのエレメント(バー又はスペース)
は,2種類の幅のいずれかの幅である。“X”寸法及び“N”は,シンボル全体で一定の値を保
つ。太エレメント及び細エレメントの特定のパターンによって,符号化するキャラクタを決定
する。キャラクタ間ギャップは,最低でも公称1Xの幅をもつスペースである(JIS X 0503参
照)。
参考 Xは細エレメント幅の理論値,Nはエレメントの太細比を表す。
3.2 コード128(Code 128) ASCIIの文字集合128文字,拡張ASCII文字集合128文字及び四つの非デ
ータ機能文字を符号化可能な,連続形で可変長のバーコードシンボル体系。
備考 コード128は,倍密度モードによって一つのシンボルキャラクタで数字2けたを表すことがで
きる。それぞれのコード128シンボルは,二つの独立した自己検査機能,すなわち,パリティ
によるキャラクタの自己検査及びモジュロ103チェックキャラクタを使用する。コード128シ
ンボルは,先頭クワイエットゾーン,スタートパターン,データキャラクタ,チェックキャラ
クタ,ストップパターン及び末尾クワイエットゾーンで構成する。コード128のそれぞれのキ
ャラクタは,11本の1X幅のモジュールで構成する。それぞれのシンボルキャラクタは,バー
で始まる交互に並ぶ3本のバー及び3本のスペースで構成する。それぞれのエレメント(バー
又はスペース)は,14モジュールで構成する。コード128は,コードセットA,B及びCで
表される独自の3種類のキャラクタ集合をもつ。コードセットAは,すべての大文字のアルフ
ァベット,数字,ASCII値095のASCII制御文字及び七つの特殊文字を含む。コードセット
Bは,すべての大文字のアルファベット,数字,小文字のアルファベット(具体的にはASCII
値32127)及び七つの特殊文字をもつ。コードセットCは,0099までの100組の数字及び
三つの特殊文字をもつ。コード128のスタートコードに続く最初のキャラクタ位値にあるFNC1
は,続くデータがUCC/EAN-128規格の規定によることを示す(JIS X 0504参照)。
参考 Xはモジュール幅の理論値を表し,FNC1はファンクションキャラクタ1を表す。
3.3 部品(component) 取引において,製品又はサービスを受ける,購入又は消費する単位。
3.4 部品包装(component packaging) 供給者(3.39)が定義する,部品(3.3)の商取引上の単位。該当
する場合には,保護,構造的整列又は自動実装のための方法を含む。
備考 代表的な例を次に示す。
a) リード線端子をもつ部品 : JIS C 0806-1及びJIS C 0806-2に規定するリール又はつづら折り箱
に入れるテーピングリール。
b) 表面実装部品 : JIS C 0806-3に規定するテーピングリール及びJIS C 0806-6に規定するバルク
――――― [JIS X 0516 pdf 5] ―――――
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JIS X 0516:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 22742:2005(IDT)
JIS X 0516:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.080 : 図記号 > 01.080.99 : その他の図記号
JIS X 0516:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0304:2011
- 国名コード
- JISX0304:2021
- 国名コード
- JISX0503:2012
- 自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―コード39
- JISX0504:2014
- 自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―コード128
- JISX0505:2012
- 自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―インタリーブド2オブ5
- JISX0507:2004
- バーコードシンボル-EAN/UPC-基本仕様
- JISX0510:2018
- 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―QRコード バーコードシンボル体系仕様
- JISX0530:2003
- データキャリア識別子(シンボル体系識別子を含む)
- JISX0531:2020
- 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―GS1アプリケーション識別子及びASC MH10データ識別子並びにその管理
- JISX0532-1:2018
- 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―ユニーク識別―第1部:個々の輸送単位
- JISX0533:2003
- 情報技術―大容量自動認識情報媒体のための転送構文