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JIS Z 3351:2012 規格概要
この規格 Z3351は、炭素鋼及び低合金鋼(高張力鋼,耐熱鋼,低温用鋼及び耐候性鋼)のサブマージアーク溶接に使用するソリッドワイヤについて規定。
JISZ3351 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z3351
- 規格名称
- 炭素鋼及び低合金鋼用サブマージアーク溶接ソリッドワイヤ
- 規格名称英語訳
- Solid wires for submerged arc welding of carbon steel and low alloy steel
- 制定年月日
- 1988年1月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 25.160.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1988-01-01 制定日, 1993-02-01 確認日, 1999-09-20 改正日, 2004-03-20 確認日, 2005-03-20 確認日, 2007-03-20 改正日, 2012-03-21 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS Z 3351:2012 PDF [8]
Z 3351 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類及び記号の付け方・・・・[2]
- 5 品質・・・・[2]
- 5.1 ワイヤの寸法及びその許容差並びに製品の状態・・・・[2]
- 5.2 ワイヤの化学成分・・・・[3]
- 6 試験方法・・・・[5]
- 6.1 ロットの決め方・・・・[5]
- 6.2 ワイヤの分析試験・・・・[5]
- 7 検査方法・・・・[5]
- 8 製品の呼び方・・・・[6]
- 9 包装・・・・[6]
- 10 表示・・・・[6]
- 10.1 製品の表示・・・・[6]
- 10.2 包装の表示・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Z 3351 pdf 1] ―――――
Z 3351 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本溶接
協会(JWES)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査
会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS Z 3351:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 3351 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 3351 : 2012
炭素鋼及び低合金鋼用サブマージアーク溶接ソリッドワイヤ
Solid wires for submerged arc welding of carbon steel and low alloy steel
序文
この規格は,1988年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2007年に
行われたが,その後の規格票の様式改正への準拠と鋼材のJIS改正に対応するために改正した。
1 適用範囲
この規格は,炭素鋼及び低合金鋼(高張力鋼,耐熱鋼,低温用鋼及び耐候性鋼)のサブマージアーク溶
接に使用するソリッドワイヤ(以下,ワイヤという。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 1201 鉄及び鋼−分析方法通則
JIS G 1211規格群 鉄及び鋼−炭素定量方法
JIS G 1212 鉄及び鋼−けい素定量方法
JIS G 1213 鉄及び鋼−マンガン定量方法
JIS G 1214 鉄及び鋼−りん定量方法
JIS G 1215規格群 鉄及び鋼−硫黄定量方法
JIS G 1216 鉄及び鋼−ニッケル定量方法
JIS G 1217 鉄及び鋼−クロム定量方法
JIS G 1218 鉄及び鋼−モリブデン定量方法
JIS G 1219 鉄及び鋼−銅定量方法
JIS G 1253 鉄及び鋼−スパーク放電発光分光分析方法
JIS G 1256 鉄及び鋼−蛍光X線分析方法
JIS G 1257 鉄及び鋼−原子吸光分析方法
JIS G 1258規格群 鉄及び鋼−ICP発光分光分析方法
JIS Z 3001-1 溶接用語−第1部 : 一般
JIS Z 3001-2 溶接用語−第2部 : 溶接方法
JIS Z 3200 溶接材料−寸法,許容差,製品の状態,表示及び包装
JIS Z 3423 溶接材料の調達指針
――――― [JIS Z 3351 pdf 3] ―――――
2
Z 3351 : 2012
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 3001-1及びJIS Z 3001-2による。
4 種類及び記号の付け方
ワイヤの種類は,表1によって示すものとし,その記号の付け方は,図1のとおりとする。
表1−ワイヤの種類
種類 成分系(参考) 種類 成分系(参考)
YS-S1 Si-Mn系 YS-N1 Ni系
YS-S2 YS-N2
YS-S3 YS-NM1 Ni-Mo系
YS-S4 YS-NM2
YS-S5 YS-NM3
YS-S6 YS-NM4
YS-S7 YS-NM5
YS-S8 YS-NM6
YS-M1 Mo系 YS-NCM1 Ni-Cr-Mo系
YS-M2 YS-NCM2
YS-M3 YS-NCM3
YS-M4 YS-NCM4
YS-M5 YS-NCM5
YS-CM1 Cr-Mo系 YS-NCM6
YS-CM2 YS-NCM7
YS-CM3 YS-CuC1 Cu-Cr系
YS-CM4 YS-CuC2 Cu-Cr-Ni系
YS-1CM1 YS-CuC3
YS-1CM2 YS-CuC4
YS-2CM1 YS-G −
YS-2CM2
YS-3CM1
YS-3CM2
YS-5CM1
YS-5CM2
Y S-○○
ワイヤ化学成分の記号
サブマージアーク溶接の記号
溶接ワイヤの記号
図1−種類の記号の付け方
5 品質
5.1 ワイヤの寸法及びその許容差並びに製品の状態
ワイヤの寸法及びその許容差並びに製品の状態は,JIS Z 3200に適合しなければならない。
代表的なワイヤの径及び質量を表2に示す。
――――― [JIS Z 3351 pdf 4] ―――――
3
Z 3351 : 2012
表2−代表的なワイヤの径及び質量
ワイヤ径 質量(kg)
(mm) コイル巻き スプール巻き その他
1.2,1.6,2.0 12.5,25,75 10,12.5,20 受渡当事者間の
2.4,3.2,4.0 協定による
4.8,6.4
5.2 ワイヤの化学成分
ワイヤの化学成分は,6.2の方法によって分析試験を行ったとき,表3に適合しなければならない。ただ
し,必要に応じて,表3に示す以外の成分を添加することができる。
表3−ワイヤの化学成分
単位 %(質量分率)
種類 化学成分
C Si Mn P S Cu a) Ni Cr Mo
YS-S1 0.15 0.15 0.20 0.030 0.030 0.40 0.25 0.15 0.15
以下 以下 0.90 以下 以下 以下 以下b) 以下b) 以下b)
YS-S2 0.80
YS-S3 0.18 0.15 1.40
以下 0.60
YS-S4 0.15 1.30
以下 1.90
YS-S5 0.15
0.60
YS-S6 0.15 1.70
以下 2.80
YS-S7 0.15
0.60
YS-S8 0.15 0.35 1.10
以下 0.80 2.10
YS-M1 0.18 0.20 1.30 0.025 0.025 0.40 0.25 0.15 0.15
以下 以下 2.30 以下 以下 以下 以下b) 以下b) 0.40
YS-M2 0.60
以下
YS-M3 0.40 0.30 0.30
以下 1.20 0.70
YS-M4 0.60 1.10
以下 1.90
YS-M5 1.70
2.60
YS-CM1 0.15 0.40 0.30 0.025 0.025 0.40 0.25 0.30 0.30
以下 以下 1.20 以下 以下 以下 以下b) 0.70 0.70
YS-CM2 0.08 0.80
0.18 1.60
YS-CM3 0.15 1.70
以下 2.30
YS-CM4 0.40 2.00 0.025 0.025 0.40 0.25 0.30 0.60
以下 2.80 以下 以下 以下 以下b) 1.00 1.20
――――― [JIS Z 3351 pdf 5] ―――――
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JIS Z 3351:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.160 : 溶接,ろう付け及びはんだ付け > 25.160.20 : 溶接材料
JIS Z 3351:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG1201:2014
- 鉄及び鋼―分析方法通則
- JISG1211:1995
- 鉄及び鋼―炭素定量方法
- JISG1212:1997
- 鉄及び鋼―けい素定量方法
- JISG1213:2001
- 鉄及び鋼―マンガン定量方法
- JISG1214:1998
- 鉄及び鋼―りん定量方法
- JISG1215:1994
- 鉄及び鋼―硫黄定量方法
- JISG1216:1997
- 鉄及び鋼―ニッケル定量方法
- JISG1217:2005
- 鉄及び鋼―クロム定量方法
- JISG1218:1994
- 鉄及び鋼―モリブデン定量方法
- JISG1219:1997
- 鉄及び鋼―銅定量方法
- JISG1253:2002
- 鉄及び鋼―スパーク放電発光分光分析方法
- JISG1256:1997
- 鉄及び鋼―蛍光X線分析方法
- JISG1257:1994
- 鉄及び鋼―原子吸光分析方法
- JISG1258:1999
- 鉄及び鋼 ― 誘導結合プラズマ発光分光分析方法
- JISZ3001-1:2018
- 溶接用語―第1部:一般
- JISZ3001-2:2018
- 溶接用語―第2部:溶接方法
- JISZ3200:2005
- 溶接材料―寸法,許容差,製品の状態,表示及び包装
- JISZ3423:2006
- 溶接材料の調達指針