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JIS A 2104:2018 規格概要
この規格 A2104は、フレーム,サッシ,グレージング及び日射遮蔽物の効果を含む住宅用窓のエネルギー性能の計算手順について規定。また,この規格は,窓からの熱損失及び熱取得の計算手順,室内外の気象条件,並びに関連する建物特性について規定。
JISA2104 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A2104
- 規格名称
- 住宅用窓のエネルギー性能―計算手順
- 規格名称英語訳
- Energy performance of windows for residential buildings -- Calculation procedure
- 制定年月日
- 2018年5月21日
- 最新改正日
- 2018年5月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 18292:2011(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 91.120.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 2018-05-21 制定
- ページ
- JIS A 2104:2018 PDF [109]
A 2104 : 2018
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 記号及び単位・・・・[4]
- 5 原理・・・・[5]
- 5.1 はじめに・・・・[5]
- 5.2 暖房エネルギー性能・・・・[6]
- 5.3 冷房エネルギー性能・・・・[6]
- 6 方法及び基本方程式・・・・[7]
- 6.1 概要・・・・[7]
- 6.2 窓の暖房エネルギー性能・・・・[9]
- 6.3 窓の冷房エネルギー性能・・・・[9]
- 6.4 熱収支要素・・・・[10]
- 7 気象データ・・・・[11]
- 7.1 はじめに・・・・[11]
- 7.2 外気温・・・・[12]
- 7.3 日射強度・・・・[12]
- 7.4 夜間放射量・・・・[12]
- 8 窓の熱性能・・・・[12]
- 8.1 はじめに・・・・[12]
- 8.2 熱貫流率・・・・[12]
- 8.3 日射熱取得率・・・・[12]
- 8.4 通気による熱移動係数・・・・[12]
- 9 標準建物・・・・[12]
- 10 報告・・・・[13]
- 附属書A(参考)ISO 13790で使用されているユーティリゼーションファクタ法・・・・[14]
- 附属書JA(規定)日本の代表地点の気象データ・・・・[18]
- 附属書JB(規定)ユーティリゼーションファクタ及び暖冷房割合の計算法・・・・[28]
- 附属書JC(規定)ひさし及び袖壁のひさし効果係数・・・・[30]
- 附属書JD(規定)部材及び日射の斜め入射を考慮した窓の熱性能の計算法・・・・[56]
- 附属書JE(規定)窓開放換気効果係数・・・・[71]
- 附属書JF(規定)窓の通気量の決定方法・・・・[72]
- 附属書JG(参考)標準建物のユーティリゼーションファクタ及び暖冷房割合・・・・[73]
- 附属書JH(参考)窓のエネルギー性能の計算例・・・・[86]
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――――― [JIS A 2104 pdf 1] ―――――
A 2104 : 2018
pdf 目次
ページ
- 附属書JI(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[102]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 2104 pdf 2] ―――――
A 2104 : 2018
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS A 2104 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 2104 : 2018
住宅用窓のエネルギー性能−計算手順
Energy performance of windows for residential buildings- Calculation procedure
序文
この規格は,2011年に第1版として発行されたISO 18292を基とし,国内の実情を反映させるため技術
的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JIに示す。また,附属書JA附属書JHは対応国際規格には
ない事項である。
1 適用範囲
この規格は,フレーム,サッシ,グレージング及び日射遮蔽物の効果を含む住宅用窓のエネルギー性能
の計算手順について規定する。また,この規格は,窓からの熱損失及び熱取得の計算手順,室内外の気象
条件,並びに関連する建物特性について規定する。
これらの計算手順は,あらゆる気象条件及び施工条件に対応可能であるが,日本国内で適用すべき計算
手順,並びに使用すべき気象データ及び標準建物仕様は,この規格に規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 18292:2011,Energy performance of fenestration systems for residential buildings−Calculation
procedure(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0202 断熱用語
注記 対応国際規格 : ISO 7345,Thermal insulation−Physical quantities and definitions,及びISO 9288,
Thermal insulation−Heat transfer by radiation−Physical quantities and definitions(全体評価 :
MOD)
JIS A 1492 出窓及び天窓の断熱性試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 12567-2,Thermal performance of windows and doors−Determination of
thermal transmittance by hot box method−Part 2: Roof windows and other projecting windows
――――― [JIS A 2104 pdf 4] ―――――
2
A 2104 : 2018
(MOD)
JIS A 1493 窓及びドアの熱性能−日射熱取得率の測定
JIS A 1516 建具の気密性試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 6613,Windows and door height windows−Air permeability test(MOD)
JIS A 2102-1 窓及びドアの熱性能−熱貫流率の計算−第1部 : 一般
注記 対応国際規格 : ISO 10077-1,Thermal performance of windows, doors and shutters−Calculation of
thermal transmittance−Part 1: General(MOD)
JIS A 2102-2 窓及びドアの熱性能−熱貫流率の計算−第2部 : フレームの数値計算方法
注記 対応国際規格 : ISO 10077-2,Thermal performance of windows, doors and shutters−Calculation of
thermal transmittance−Part 2: Numerical method for frames(MOD)
JIS A 2103 窓及びドアの熱性能−日射熱取得率の計算
JIS A 4706 サッシ
JIS A 4710 建具の断熱性試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 12567-1,Thermal performance of windows and doors−Determination of
thermal transmittance by the hot-box method−Part 1: Complete windows and doors(MOD)
JIS R 3106 板ガラス類の透過率・反射率・放射率・日射熱取得率の試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 9050,Glass in building−Determination of light transmittance, solar direct
transmittance, total solar energy transmittance, ultraviolet transmittance and related glazing factors
(MOD)
ISO 13790:2008,Energy performance of buildings−Calculation of energy use for space heating and cooling
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0202,JIS A 2102-1及びJIS R 3106によるほか,次による。
3.1
窓のエネルギー性能
参照気象条件の下で標準建物内における,窓によって生じる暖冷房の年間熱負荷をその窓面積で除算し
て求めた値。
注記1 この規格では,暖房及び冷房それぞれのエネルギー性能値を規定する。
注記2 この値が小さいほどエネルギー性能に優れた窓であることを意味し,この値が負となる場合
には,建物の暖房負荷又は冷房負荷を削減できる窓であることを意味する。
3.2
ユーティリゼーションファクタ
暖房においては,ある期間における建物の熱取得のうち暖房負荷の低減に用いられる割合。冷房におい
ては,ある期間における建物の熱損失のうち冷房負荷の低減に用いられる割合。
注記 ユーティリゼーションファクタを用いた建物熱負荷の簡易計算法がISO 13790に規定されてい
る。この計算法をユーティリゼーションファクタ法という。ある期間の暖房負荷は,その期間
の建物の熱損失から建物の熱取得にユーティリゼーションファクタを乗じた分を差し引いたも
のとして,また,ある期間の冷房負荷は,その期間の建物の熱取得から熱損失にユーティリゼ
ーションファクタを乗じた分を差し引いたものとして,それぞれ定義される。ユーティリゼー
ションファクタは,建物の全体の断熱及び蓄熱の仕様,並びにその期間の熱損失と熱取得との
――――― [JIS A 2104 pdf 5] ―――――
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JIS A 2104:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 18292:2011(MOD)
JIS A 2104:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 2104:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA0202:2008
- 断熱用語
- JISA1492:2006
- 出窓及び天窓の断熱性試験方法
- JISA1493:2014
- 窓及びドアの熱性能―日射熱取得率の測定
- JISA1493:2021
- 窓及びドアの熱性能―ソーラシミュレータを用いた日射熱取得率の測定
- JISA1516:1998
- 建具の気密性試験方法
- JISA2102-1:2015
- 窓及びドアの熱性能―熱貫流率の計算―第1部:一般
- JISA2102-2:2011
- 窓及びドアの熱性能―熱貫流率の計算―第2部:フレームの数値計算方法
- JISA2103:2014
- 窓及びドアの熱性能―日射熱取得率の計算
- JISA4706:2015
- サッシ
- JISA4706:2021
- サッシ
- JISA4710:2015
- 建具の断熱性試験方法
- JISR3106:2019
- 板ガラスの透過率・反射率・放射率の試験方法及び建築用板ガラスの日射熱取得率の算定方法