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JIS A 4706:2021 規格概要
この規格 A4706は、主として建築物の外壁の窓として使用するスイング及びスライディングのサッシについて規定。ただし,天窓は除く。
JISA4706 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A4706
- 規格名称
- サッシ
- 規格名称英語訳
- Windows
- 制定年月日
- 1966年5月1日
- 最新改正日
- 2021年2月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.060.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1966-05-01 制定日, 1969-06-01 確認日, 1970-11-01 改正日, 1974-04-01 確認日, 1976-02-01 改正日, 1979-02-01 改正日, 1984-03-01 改正日, 1986-05-01 改正日, 1989-12-01 改正日, 1993-03-01 改正日, 1996-03-01 改正日, 2000-10-20 改正日, 2006-11-20 確認日, 2007-08-20 改正日, 2012-03-21 改正日, 2015-06-22 改正日, 2021-02-22 改正
- ページ
- JIS A 4706:2021 PDF [21]
A 4706 : 2021
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 等級・・・・[2]
- 5 性能・・・・[2]
- 6 外観及び構造・・・・[6]
- 6.1 外観・・・・[6]
- 6.2 構造・・・・[6]
- 7 寸法・・・・[6]
- 7.1 サッシの幅及び高さ・・・・[6]
- 7.2 サッシの枠の見込寸法・・・・[6]
- 7.3 寸法許容差及び相対する辺寸法差・・・・[7]
- 8 材料・・・・[8]
- 9 試験方法及び計算方法・・・・[8]
- 9.1 一般・・・・[8]
- 9.2 開閉力試験・・・・[8]
- 9.3 開閉繰返し試験・・・・[8]
- 9.4 耐風圧性試験・・・・[8]
- 9.5 気密性試験・・・・[9]
- 9.6 水密性試験・・・・[9]
- 9.7 戸先かまち強さ試験・・・・[9]
- 9.8 遮音性試験・・・・[9]
- 9.9 断熱性の試験及び計算・・・・[10]
- 9.10 日射熱取得性の計算・・・・[10]
- 10 検査・・・・[11]
- 10.1 形式検査・・・・[11]
- 10.2 受渡検査・・・・[11]
- 11 製品の呼び方・・・・[11]
- 12 表示・・・・[12]
- 13 取扱い上の注意事項及び維持管理の注意事項・・・・[12]
- 附属書A(規定)耐風圧性試験の変位測定点及び計算方法・・・・[14]
- 附属書B(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[18]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 4706 pdf 1] ―――――
A 4706 : 2021
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本サッシ協会(JSMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業
規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業
規格である。これによって,JIS A 4706:2015は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和4年2月21日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 4706:2015を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 4706 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
A 4706 : 2021
サッシ
Windows
1 適用範囲
この規格は,主として建築物の外壁の窓として使用するスイング及びスライディングのサッシ(以下,
サッシという。)について規定する。ただし,天窓は除く。
また,技術上重要な改正に関する旧規格との対照表を,附属書Bに記載する。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1416 実験室における建築部材の空気音遮断性能の測定方法
JIS A 1492 出窓及び天窓の断熱性試験方法
JIS A 1513 建具の性能試験方法通則
JIS A 1515 建具の耐風圧性試験方法
JIS A 1516 建具の気密性試験方法
JIS A 1517 建具の水密性試験方法
JIS A 1519 建具の開閉力試験方法
JIS A 1522 建具の戸先かまち強さ試験方法
JIS A 1530 建具の開閉繰返し試験方法
JIS A 2102-1 窓及びドアの熱性能−熱貫流率の計算−第1部 : 一般
JIS A 2102-2 窓及びドアの熱性能−熱貫流率の計算−第2部 : フレームの数値計算方法
JIS A 2103 窓及びドアの熱性能−日射熱取得率の計算
JIS A 4710 建具の断熱性試験方法
JIS A 5558 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 8602 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜
――――― [JIS A 4706 pdf 3] ―――――
2
A 4706 : 2021
JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
JIS Z 8401 数値の丸め方
製材の日本農林規格
集成材の日本農林規格
合板の日本農林規格
単板積層材の日本農林規格
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
サッシ
あらかじめ枠と戸とが製作·調整されていて,現場取付けに際して一つの構成材として扱うことができ
るもの
3.2
枠
戸などを取り付ける開口壁材に接するもの
3.3
戸
扉,障子などの総称で,サッシの可動部分
3.4
スイング
主に枠の面外に戸が移動する開閉形式
3.5
スライディング
主に枠の面内を戸が移動する開閉形式
3.6
FIX部
サッシの枠に直接ガラスなどを固定した開閉できない部分
4 等級
等級は,耐風圧性,気密性,水密性,遮音性,断熱性及び日射熱取得性の性能に応じて区分し,表1に
よる。
5 性能
性能は,表1の性能項目からサッシの用途に応じて,必要な項目を選択して適用する。ただし,開閉力,
開閉繰返し,耐風圧性,気密性,水密性及び戸先かまち強さは必須の性能項目とする。また,耐風圧性,
――――― [JIS A 4706 pdf 4] ―――――
3
A 4706 : 2021
気密性,水密性,遮音性,断熱性及び日射熱取得性については,サッシの用途に応じて必要な等級を適用
する。
表1−性能
性能項目 試験条件又は 判定基準 適用
等級との対応値 箇条
開閉力a) 載荷荷重 9.2
戸が円滑に開かなければならない。また,戸が円滑に閉じなけれ
50 N ばならない。
開閉繰返しa) 開閉回数 9.3
開閉に異常がなく,使用上支障が生じてはならない。開閉回数は
1万回又は3万回 1万回とする。ただし,掃き出し窓c)においては3万回とする。
耐風圧性 等級 最高圧力 a) 加圧中,戸の外れ及び破壊が生じてはならない。 9.4
S-1 800 Pa b) スライディングは,召合せかまちd),突合せかまちe),召合せ
S-2 1200 Pa 中骨f)の変位が各々の部材に平行する方向の内のり寸法の
S-3 1600 Pa 1/70以下でなければならない。
S-4 2000 Pa c) スイングは,枠,無目g)·方立h)など,戸の周辺に接する部材
S-5 2400 Pa において,相対変位が,15 mm以下でなければならない。
S-6 2800 Pa d) スイングの両開きなどの召合せかまちは,変位がその部材に
平行する方向の内のり寸法の1/70以下でなければならない。
S-7 3600 Pa
e) 無目·方立がある場合は,そのたわみ率が1/100以下でなけ
ればならない。
f) 構成するガラスの1枚の厚さが6.8 mm以上の場合は,各々
の部材のたわみ率が,表2の規定に適合しなければならない。
g) 除圧後,開閉に異常がなく,使用上支障が生じてはならない。
気密性 等級 気密等級線 通気量が図1に規定する気密等級線以下でなければならない。9.5
A-1 A-1等級線
A-2 A-2等級線
A-3 A-3等級線
A-4 A-4等級線
水密性 9.6
等級 圧力差の中央値 加圧中にJIS A 1517に規定する次の状況が発生してはならない。
W-1 100 Pa a) 枠外への流れ出し
W-2 150 Pa b) 枠外へのしぶき
W-3 250 Pa c) 枠外への吹き出し
W-4 350 Pa d) 枠外へのあふれ出し
W-5 500 Pa
戸先かまち強 載荷荷重 9.7
戸先かまちの面内方向のたわみが1 mm以下で,かつ,面外方向
さb) 50 N のたわみが3 mm以下でなければならない。
――――― [JIS A 4706 pdf 5] ―――――
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JIS A 4706:2021の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 4706:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1416:2000
- 実験室における建築部材の空気音遮断性能の測定方法
- JISA1492:2006
- 出窓及び天窓の断熱性試験方法
- JISA1513:2018
- 建具の性能試験方法通則
- JISA1515:1998
- 建具の耐風圧性試験方法
- JISA1516:1998
- 建具の気密性試験方法
- JISA1517:2020
- 建具の水密性試験方法
- JISA1519:2020
- 建具の開閉力試験方法
- JISA1522:1996
- 建具の戸先かまち強さ試験方法
- JISA1530:2014
- 建具の開閉繰返し試験方法
- JISA2102-1:2015
- 窓及びドアの熱性能―熱貫流率の計算―第1部:一般
- JISA2102-2:2011
- 窓及びドアの熱性能―熱貫流率の計算―第2部:フレームの数値計算方法
- JISA2103:2014
- 窓及びドアの熱性能―日射熱取得率の計算
- JISA4710:2015
- 建具の断熱性試験方法
- JISA5558:2019
- 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材
- JISG3302:2019
- 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2015
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2021
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISH4100:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
- JISH8602:2010
- アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜
- JISK6744:2019
- ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方