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JIS A 4709:2018 規格概要
この規格 A4709は、カ(蚊),ハエなどの室内への飛来侵入を防ぐために,主としてJIS A 4706に規定するサッシに取り付ける網戸で,四周を構成するかまちに網を張った構造及び網を折りたたむ又は巻き取る構造のサッシ用網戸について規定。
JISA4709 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A4709
- 規格名称
- サッシ用網戸
- 規格名称英語訳
- Screens for windows
- 制定年月日
- 1979年2月1日
- 最新改正日
- 2018年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 77.150.10, 91.060.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 1979-02-01 制定日, 1984-03-01 改正日, 1989-02-01 確認日, 1993-03-01 改正日, 1998-03-20 確認日, 2003-06-20 確認日, 2004-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-03-20 改正
- ページ
- JIS A 4709:2018 PDF [27]
A 4709 : 2018
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[3]
- 5 性能・・・・[3]
- 6 外観及び構造・・・・[3]
- 6.1 外観・・・・[3]
- 6.2 構造・・・・[3]
- 7 寸法・・・・[4]
- 7.1 網戸の幅及び高さ・・・・[4]
- 7.2 寸法許容差・・・・[4]
- 7.3 相対する辺寸法の差・・・・[4]
- 8 材料・・・・[13]
- 9 試験・・・・[14]
- 9.1 かまち強さ試験・・・・[14]
- 9.2 網の保持力試験・・・・[14]
- 9.3 開閉繰返し試験・・・・[14]
- 10 検査・・・・[14]
- 10.1 形式検査・・・・[14]
- 10.2 受渡検査・・・・[14]
- 11 表示・・・・[14]
- 12 取扱い上の注意事項及び維持管理の注意事項・・・・[14]
- 附属書A(規定)網戸のかまち強さ試験方法・・・・[16]
- 附属書B(規定)網の保持力試験方法・・・・[21]
- 附属書C(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[24]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 4709 pdf 1] ―――――
A 4709 : 2018
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
サッシ協会(JSMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS A 4709:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 4709 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 4709 : 2018
サッシ用網戸
Screens for windows
1 適用範囲
この規格は,カ(蚊),ハエなどの室内への飛来侵入を防ぐために,主としてJIS A 4706に規定するサ
ッシ(以下,サッシという。)に取り付ける網戸で,四周を構成するかまちに網を張った構造及び網を折り
たたむ又は巻き取る構造のサッシ用網戸(以下,網戸という。)について規定する。
なお,技術上重要な改正に関する旧規格との対照を,附属書Cに示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1513 建具の性能試験方法通則
JIS A 1522 建具の戸先かまち強さ試験方法
JIS A 1530 建具の開閉繰返し試験方法
JIS A 4706 サッシ
JIS A 5558 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4309 ステンレス鋼線
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 8602 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
製材の日本農林規格
集成材の日本農林規格
合板の日本農林規格
単板積層材の日本農林規格
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
――――― [JIS A 4709 pdf 3] ―――――
2
A 4709 : 2018
3.1
網戸
四周を構成するかまちに網を張った構造及び網を折りたたむ又は巻き取る構造の網戸。
3.2
枠
網戸を取り付ける開口部材に接する部材。
3.3
可動式
開口部,又は開口部の一部に取り付ける開閉が可能な網戸。
注記 可動式には,スライディング形式,スイング形式及び収納形式がある。
3.4
固定式
開口部の一部に取り付ける開閉ができない網戸。
3.5
スライディング形式
四周を構成するかまちに網を張った網戸の主に枠の面内を移動する開閉形式(図1及び図2参照)。
3.6
スイング形式
四周を構成するかまちに網を張った網戸の主に枠の面外に移動する開閉形式(図3参照)。
3.7
収納形式
網の折りたたみ又は巻き取りによって収納する開閉形式(図4及び図5参照)。
3.8
かまち
スライディング形式,スイング形式及び固定式にあって,網戸の四周を構成する部材。網を折りたたむ
又は網を巻き取る構造の網戸を操作する部材。
3.9
中桟
スライディング形式,スイング形式及び固定式にあって,網を仕切る部材(図1参照)。
3.10
補強桟
スライディング形式,スイング形式及び固定式にあって,網を仕切らず網戸を補強する部材(図2参照)。
3.11
附属部品
網戸本体の機能に直接影響を与える部品。網戸に使用する戸車,手掛け,網押え部品1),虫止め部品2)
などがある。
注1) 網とかまちとを緊結する部品。
2) カ(蚊),ハエなどが室内へ飛来侵入しないように,所定の隙間又は重なり代にする部品。
――――― [JIS A 4709 pdf 4] ―――――
3
A 4709 : 2018
4 種類
網戸の種類は,可動式及び固定式に区分し,更に開閉形式によって表1のとおりとする。
表1−種類
種類 開閉形式 参照図番号
可動式 スライディング形式 図1及び図2
スイング形式 図3
収納形式 折りたたみ 図4
巻き取り(横引き又は縦引き) 図5
固定式 固定 図6
5 性能
網戸の性能は,箇条9に規定する試験を行ったとき,表2に適合しなければならない。
表2−性能
項目 性能 種類 適用試験
可動式 固定式 箇条
かまち強さ 破壊及び脱落があってはならない。また,除荷後の○ ○ 9.1
かまちの残留変形が2 mm以下でなければならない。
なお,可動式の場合は,円滑に開閉しなくてはなら
ない。
網の保持力 網の破れ及び外れが生じてはならない。 ○a) ○ 9.2
開閉繰返し ○
開閉に異常がなく,使用上支障が生じてはならない。 − 9.3
表中の“○”印は適用する項目,“−”印は適用しない項目を示す。
注a) 網の四周を保持していない構造のものには適用しない。
6 外観及び構造
6.1 外観
網戸の外観は,次による。
a) 網戸は,使用上有害なきず,欠け,割れなどがあってはならない。
b) 収納形式にあっては,使用状態で支障のある網のたれ及びたわみがない。
6.2 構造
網戸の構造は,次による。
a) 脱落防止の構造 網戸は,脱落防止の構造をもつものでなければならない。
b) 隙間及び重なり代 網戸の使用状態では,網戸のかまちとサッシの枠との隙間,網戸のかまちと戸の
かまちとの隙間,虫止め部品とサッシの枠との隙間,及び虫止め部品と戸のかまちとの隙間は,1.5 mm
以下とする。収納形式にあっては,網と枠との隙間は,1.5 mm以下とする。ただし,網戸と他の各部
材との重なり代が,10 mm以上ある場合は,隙間は2.5 mm以下でもよい。これらの関連を図7図9
に示す。
c) 網の四周の保持 網の四周を保持しているもの及び保持していないものの構造の例を図10に示す。
d) 網戸に用いる附属部品 網戸に用いる附属部品は,それぞれの機能を果たし得る作動性及び強さをも
ち,戸車は取替え又は補修が可能な構造とする。
――――― [JIS A 4709 pdf 5] ―――――
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JIS A 4709:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 4709:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1513:2018
- 建具の性能試験方法通則
- JISA1522:1996
- 建具の戸先かまち強さ試験方法
- JISA1530:2014
- 建具の開閉繰返し試験方法
- JISA4706:2015
- サッシ
- JISA4706:2021
- サッシ
- JISA5558:2019
- 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材
- JISB7512:2018
- 鋼製巻尺
- JISG3302:2019
- 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2015
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2021
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4309:2013
- ステンレス鋼線
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISH4100:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
- JISH8602:2010
- アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい