JIS A 6024:2015 建築補修用及び建築補強用エポキシ樹脂

JIS A 6024:2015 規格概要

この規格 A6024は、主として建築物のモルタル,タイル,コンクリートなどのひび割れの補修,浮きの補修,アンカーピンの固定に用いる注入エポキシ樹脂,欠損部の充填補修に用いるエポキシ樹脂モルタル,ひび割れの補修に用いる可とう性エポキシ樹脂及びパテ状エポキシ樹脂,並びに連続繊維補強工事に用いる含浸接着エポキシ樹脂について規定。

JISA6024 規格全文情報

規格番号
JIS A6024 
規格名称
建築補修用及び建築補強用エポキシ樹脂
規格名称英語訳
Epoxy adhesives for repairing and reinforcement in buildings
制定年月日
1981年3月1日
最新改正日
2019年10月21日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

83.080.10, 91.100.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 接着 2021
改訂:履歴
1981-03-01 制定日, 1986-06-01 確認日, 1992-06-01 改正日, 1998-04-20 改正日, 2003-06-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2015-01-20 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS A 6024:2015 PDF [41]
                                                                                   A 6024 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 種類,区分及び記号・・・・[2]
  •  4 品質・・・・[3]
  •  5 試験・・・・[7]
  •  5.1 試験室の状態・・・・[7]
  •  5.2 試験用基板・・・・[7]
  •  5.3 試料の調製・・・・[8]
  •  5.4 試験の回数・・・・[8]
  •  5.5 試験値の丸め方・・・・[8]
  •  5.6 試験の種類・・・・[8]
  •  5.7 粘度・・・・[9]
  •  5.8 チキソトロピックインデックス試験・・・・[10]
  •  5.9 スランプ試験 A法・・・・[10]
  •  5.10 スランプ試験 B法・・・・[11]
  •  5.11 だれ試験・・・・[12]
  •  5.12 押し出し性試験・・・・[13]
  •  5.13 接着強さ試験 A法・・・・[13]
  •  5.14 接着強さ試験 B法・・・・[15]
  •  5.15 引張接着性試験・・・・[16]
  •  5.16 引張せん断接着強さ試験・・・・[17]
  •  5.17 引張特性試験 A法・・・・[18]
  •  5.18 引張特性試験 B法・・・・[19]
  •  5.19 引張特性試験 C法・・・・[20]
  •  5.20 曲げ強さ試験 A法・・・・[21]
  •  5.21 曲げ強さ試験 B法・・・・[22]
  •  5.22 圧縮強さ試験 A法・・・・[22]
  •  5.23 圧縮強さ試験 B法・・・・[23]
  •  5.24 圧縮弾性率試験・・・・[24]
  •  5.25 硬化収縮率試験・・・・[24]
  •  5.26 加熱減量試験 A法・・・・[25]
  •  5.27 加熱減量試験 B法・・・・[26]
  •  5.28 初期硬化性試験・・・・[27]
  •  5.29 密度・・・・[28]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 6024 pdf 1] ―――――

A 6024 : 2015

pdf 目次

ページ

  •  5.30 硬化物密度・・・・[28]
  •  5.31 可使時間・・・・[29]
  •  6 検査・・・・[30]
  •  7 表示・・・・[30]
  •  8 取扱い上の注意事項・・・・[31]
  •  附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[32]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 6024 pdf 2] ―――――

                                                                                   A 6024 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本接着剤工業会
(JAIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これ
によって,JIS A 6024:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS A 6024 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 6024 : 2015

建築補修用及び建築補強用エポキシ樹脂

Epoxy adhesives for repairing and reinforcement in buildings

序文

  この規格は,1981年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2008年に
行われたが,今回,注入エポキシ樹脂以外の建築物の補修に使用するエポキシ樹脂モルタル,可とう性エ
ポキシ樹脂,パテ状エポキシ樹脂及び建築物の補強に使用する含浸接着エポキシ樹脂を新たに加えるため
に改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。また,技術上重要な改正に関する旧規格との対照を
附属書Aに示す。

1 適用範囲

  この規格は,主として建築物のモルタル,タイル,コンクリートなどのひび割れの補修,浮きの補修,
アンカーピンの固定に用いる注入エポキシ樹脂,欠損部の充補修に用いるエポキシ樹脂モルタル,ひび
割れの補修に用いる可とう性エポキシ樹脂及びパテ状エポキシ樹脂,並びに連続繊維補強工事に用いる含
浸接着エポキシ樹脂(以下,エポキシ樹脂と総称する。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1439:2010 建築用シーリング材の試験方法
JIS A 5371 プレキャスト無筋コンクリート製品
JIS A 6916:2014 建築用下地調整塗材
JIS C 1602 熱電対
JIS C 1605 シース熱電対
JIS C 1611 サーミスタ測温体
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS K 6251:2010 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6718-1 プラスチック−メタクリル樹脂板−タイプ,寸法及び特性−第1部 : キャスト板
JIS K 6833-1:2008 接着剤−一般試験方法−第1部 : 基本特性の求め方
JIS K 6848-2:1999 接着剤−接着強さ試験方法−第2部 : 金属の表面調整のための指針
JIS K 6850:1999 接着剤−剛性被着材の引張せん断接着強さ試験方法
JIS K 7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気

――――― [JIS A 6024 pdf 4] ―――――

2
A 6024 : 2015
JIS K 7112:1999 プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法
JIS K 7117-1:1999 プラスチック−液状,乳濁状又は分散状の樹脂−ブルックフィールド形回転粘度
計による見掛け粘度の測定方法
JIS K 7161-1:2014 プラスチック−引張特性の求め方−第1部 : 通則
JIS K 7161-2:2014 プラスチック−引張特性の求め方−第2部 : 型成形,押出成形及び注型プラスチ
ックの試験条件
JIS K 7171:2008 プラスチック−曲げ特性の求め方
JIS K 7181:2011 プラスチック−圧縮特性の求め方
JIS R 3503 化学分析用ガラス器具
JIS R 5201:1997 セメントの物理試験方法
JIS R 6252 研磨紙
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

3 種類,区分及び記号

  エポキシ樹脂の種類及び区分は,表1による。注入エポキシ樹脂は,その硬化物の引張破壊時伸び,粘
性及び施工時期によって表2表4のとおり区分する。含浸接着エポキシ樹脂は,施工時期によって表4
のとおり区分する。また,区分の記号を表2表4に規定する。
表1−エポキシ樹脂の種類及び区分
種類 区分
引張破壊時伸び 粘性 施工時期
注入エポキシ樹脂 硬質形 低粘度形 一般用
冬用
中粘度形 一般用
冬用
高粘度形 一般用
冬用
軟質形 低粘度形 一般用
冬用
中粘度形 一般用
冬用
高粘度形 一般用
冬用
エポキシ樹脂モルタル −
可とう性エポキシ樹脂 −
パテ状エポキシ樹脂 −
含浸接着エポキシ樹脂 − 一般用
− 冬用
表中の“−”は,区分しないことを意味する。
表2−引張破壊時伸びによる区分
区分 記号 内容
硬質形 I 引張破壊時伸びが10 %以下のもの。
軟質形 II 引張破壊時伸びが50 %以上のもの。

――――― [JIS A 6024 pdf 5] ―――――

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JIS A 6024:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 6024:2015の関連規格と引用規格一覧