JIS A 5371:2016 プレキャスト無筋コンクリート製品

JIS A 5371:2016 規格概要

この規格 A5371は、無筋コンクリート製のプレキャストコンクリート製品について規定。日本工業規格が別途定められている建築用コンクリート製品,及び視覚障害者誘導用コンクリート製品には,この規格は適用しない。

JISA5371 規格全文情報

規格番号
JIS A5371 
規格名称
プレキャスト無筋コンクリート製品
規格名称英語訳
Precast unreinforced concrete products
制定年月日
2000年7月20日
最新改正日
2016年4月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.100.30, 93.080.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木 I 2020, 土木 II 2020
改訂:履歴
2000-07-20 制定日, 2004-03-20 改正日, 2010-03-23 改正日, 2014-10-20 確認日, 2016-04-20 改正
ページ
JIS A 5371:2016 PDF [80]
                                                                                   A 5371 : 2016

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  5 品質・・・・[2]
  •  5.1 外観・・・・[2]
  •  5.2 性能・・・・[2]
  •  6 形状,寸法及び寸法の許容差・・・・[2]
  •  7 材料及び製造方法・・・・[3]
  •  8 試験方法・・・・[3]
  •  8.1 外観試験・・・・[3]
  •  8.2 性能試験・・・・[3]
  •  9 検査・・・・[3]
  •  9.1 検査区分及び検査項目・・・・[3]
  •  9.2 検査方法・・・・[4]
  •  9.3 検査の判定・・・・[4]
  •  10 製品の呼び方・・・・[4]
  •  11 表示・・・・[4]
  •  12 報告・・・・[4]
  •  附属書A(規定)暗きょ類・・・・[5]
  •  推奨仕様A-1 無筋コンクリート管・・・・[8]
  •  附属書B(規定)舗装・境界ブロック類・・・・[12]
  •  推奨仕様B-1 平板・・・・[20]
  •  推奨仕様B-2 境界ブロック・・・・[25]
  •  推奨仕様B-2-1(参考)曲線部ブロック及び横断部ブロック・・・・[30]
  •  推奨仕様B-3 インターロッキングブロック・・・・[32]
  •  附属書C(規定)路面排水溝類・・・・[38]
  •  推奨仕様C-1 L形側溝・・・・[41]
  •  推奨仕様C-1-1(参考)曲線部に用いるL形・・・・[45]
  •  附属書D(規定)ブロック式擁壁類・・・・[46]
  •  推奨仕様D-1 積みブロック・・・・[51]
  •  推奨仕様D-2 大形積みブロック・・・・[54]
  •  附属書E(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[57]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5371 pdf 1] ―――――

A 5371 : 2016

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,特定非営利活動法
人コンクリート製品JIS協議会(JPCC)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具
して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 5371:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成28年10月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS A 5371:2010によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5371 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 5371 : 2016

プレキャスト無筋コンクリート製品

Precast unreinforced concrete products

1 適用範囲

  この規格は,無筋コンクリート製のプレキャストコンクリート製品(以下,URC製品という。)につい
て規定する。ただし,日本工業規格(日本産業規格)が別途定められている建築用コンクリート製品,及び視覚障害者誘導
用コンクリート製品には,この規格は適用しない。
この規格は,鉄筋コンクリート構造とすることを意図しない施工上の安全確保などを目的として,鋼材
などを用いているURC製品についても適用する。
なお,技術的に重要な改正に関する新旧対照表を附属書Eに記載する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0203 コンクリート用語
JIS A 1107 コンクリートからのコアの採取方法及び圧縮強度試験方法
JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法
JIS A 5361 プレキャストコンクリート製品−種類,製品の呼び方及び表示の通則
JIS A 5362 プレキャストコンクリート製品−要求性能とその照査方法
JIS A 5363 プレキャストコンクリート製品−性能試験方法通則
JIS A 5364 プレキャストコンクリート製品−材料及び製造方法の通則
JIS A 5365 プレキャストコンクリート製品−検査方法通則

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203によるほか,次による。
3.1
I類
製品の性能が満足されることが,実績によって確認された仕様に基づいて製造されるURC製品で,附
属書に推奨仕様が示されているもの。
3.2
II類
受渡当事者間の協議によって,性能及び仕様を定めて製造されるURC製品。

――――― [JIS A 5371 pdf 3] ―――――

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A 5371 : 2016

4 種類

  URC製品の種類は,用途によって表1のとおりとする。
なお,製品は,性能及び仕様の定め方によって,I類及びII類に区分する。
表1−URC製品の種類
種類 適用する附属書の箇条
暗きょ類 A.2による。
舗装・境界ブロック類 B.2による。
路面排水溝類 C.2による。
ブロック式擁壁類 D.2による。
その他の製品 受渡当事者間の協議による。
例1 用排水路類
例2 のり面被覆ブロック類
例3 緑化ブロック類
注記 附属書には,推奨仕様のあるI類と推奨仕様のないII類とが含まれる。

5 品質

5.1 外観

  URC製品には,使用上有害な,きず,ひび割れ,欠け,反り,ねじれ(板状製品の場合)などがあって
はならない。

5.2 性能

  URC製品の種類に応じた性能は,表2の規定に適合しなければならない。ただし,性能の照査に性能試
験を適用する場合には,8.2による。
表2−URC製品の性能
種類 適用する附属書の箇条
暗きょ類 A.3による。
舗装・境界ブロック類 B.3による。
路面排水溝類 C.3による。
ブロック式擁壁類 D.3による。
その他の製品 a) 性能 具体的な性能項目の選択・指定は,JIS A 5362によ
例1 用排水路類 って受渡当事者間の協議による。
例2 のり面被覆ブロック類 なお,性能と製品仕様(寸法,材料など)との相関性が
例3 緑化ブロック類 実績などによって明らかな場合には,b) に示す製品仕様
を指定することによって,代替してもよい。
b) 性能代替仕様 性能代替仕様は,次による。
1) 寸法
2) コンクリートの圧縮強度

6 形状,寸法及び寸法の許容差

  URC製品の形状,寸法及び寸法の許容差は,表3による。

――――― [JIS A 5371 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
A 5371 : 2016
表3−URC製品の形状,寸法及び寸法の許容差
種類 適用する附属書の箇条
暗きょ類 A.4による。
舗装・境界ブロック類 B.4による。
路面排水溝類 C.4による。
ブロック式擁壁類 D.4による。
その他の製品 受渡当事者間の協議による。
例1 用排水路類
例2 のり面被覆ブロック類
例3 緑化ブロック類

7 材料及び製造方法

  URC製品に使用する材料及び製造方法は,JIS A 5364による。

8 試験方法

8.1 外観試験

  外観試験は,目視によって行い,使用上有害な,きず,ひび割れ,欠け,反り,ねじれ(板状製品の場
合)などの有無を調べる。

8.2 性能試験

  性能試験は,JIS A 5363及び表4による。
表4−URC製品の試験方法
種類 適用する附属書の箇条
暗きょ類 A.6による。
舗装・境界ブロック類 B.6による。
路面排水溝類 C.6による。
ブロック式擁壁類 D.6による。
その他の製品 受渡当事者間の協議による。
例1 用排水路類
例2 のり面被覆ブロック類
例3 緑化ブロック類

9 検査

9.1 検査区分及び検査項目

  URC製品の検査は,最終検査及び受渡検査に区分する。
a) 最終検査 製品の製造業者は,次に示す検査項目について最終検査を行う。
1) 外観
2) 性能
3) 形状及び寸法
b) 受渡検査 受渡検査項目は,次による。ただし,受渡検査は,受渡当事者間の協議によって,省略す
ることができる。
1) 外観
2) 形状及び寸法

――――― [JIS A 5371 pdf 5] ―――――

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JIS A 5371:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 5371:2016の関連規格と引用規格一覧