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JIS A 6111:2016 規格概要
この規格 A6111は、住宅の通気工法などの内部結露防止構造を備えた外壁,及び屋根において,透湿,防水,防風などのために使用する透湿防水シートについて規定。
JISA6111 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A6111
- 規格名称
- 透湿防水シート
- 規格名称英語訳
- Vapour breathable underlays
- 制定年月日
- 1996年2月1日
- 最新改正日
- 2016年8月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.10, 91.120.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1996-02-01 制定日, 2001-02-20 確認日, 2004-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2016-08-22 改正
- ページ
- JIS A 6111:2016 PDF [14]
A 6111 : 2016
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[1]
- 4 品質・・・・[2]
- 5 外観・・・・[2]
- 6 寸法及び質量・・・・[2]
- 7 試験・・・・[2]
- 7.1 試験の一般条件・・・・[2]
- 7.2 透湿性・・・・[5]
- 7.3 強度・・・・[5]
- 7.4 発火性・・・・[6]
- 7.5 防水性・・・・[6]
- 7.6 耐久性・・・・[6]
- 7.7 熱収縮性・・・・[8]
- 7.8 防風性・・・・[8]
- 7.9 くぎ(釘)穴止水性・・・・[8]
- 7.10 外観・・・・[9]
- 8 検査・・・・[9]
- 9 製品の呼び方・・・・[9]
- 10 表示・・・・[9]
- 10.1 包装の表示・・・・[9]
- 10.2 カタログ,仕様書などの表示・・・・[9]
- 11 取扱注意事項・・・・[9]
- 附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 6111 pdf 1] ―――――
A 6111 : 2016
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本透湿防水シー
ト協会(NTBA),透湿ルーフィング協会及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具
して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 6111:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 6111 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 6111 : 2016
透湿防水シート
Vapour breathable underlays
1 適用範囲
この規格は,住宅の通気工法などの内部結露防止構造を備えた外壁,及び屋根において,透湿,防水,
防風などのために使用する透湿防水シートについて規定する。ただし,屋根に使用する場合は,野地板に
施工したものとする。
なお,技術的に重要な改正に関する新旧対照表を,附属書Aに示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1324 建築材料の透湿性測定方法
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS A 5508 くぎ
JIS A 5905 繊維板
JIS A 9521 建築用断熱材
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 7212 プラスチック−熱可塑性プラスチックの熱安定性試験方法−オーブン法
JIS L 1092 繊維製品の防水性試験方法
JIS L 1096 織物及び編物の生地試験方法
JIS L 1099 繊維製品の透湿度試験方法
JIS P 8117 紙及び板紙−透気度及び透気抵抗度試験方法(中間領域)−ガーレー法
JIS S 6035 ステープラ
JIS S 6036 ステープラ用つづり針
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
3 種類
種類は,次の3種類とする。
a) 外壁用透湿防水シートA
b) 外壁用透湿防水シートB
c) 屋根用透湿防水シート
――――― [JIS A 6111 pdf 3] ―――――
2
A 6111 : 2016
4 品質
透湿防水シートの品質は,表1による。
表1−品質
性能項目 評価項目 外壁用 外壁用 屋根用 適用試験
透湿防水シートA 透湿防水シートB 透湿防水シート 箇条
透湿性(透湿抵抗) 0.19以下 0.13以下 0.65以下 7.2
柿
(m2・s・Pa/
強度 引張強さ(N) 縦,横とも100以上 7.3 a)
つづり針保持強 縦,横とも27以上 縦,横とも50以上 7.3 b)
さ(N)
発火性 発火しない。 7.4
防水性 水圧(kPa) 10以上 7.5
耐久性 水圧(kPa) 8以上 7.6
引張強度残存率 縦,横とも初期値の残存率50以上
(%)
引張伸度残存率 表示する。
(%)
熱収縮性 収縮率(%) 1.5以下 1.0以下 7.7
防風性(通過時間)(s) 10以上 − a) 7.8
くぎ(釘) 水位低下 − a) 10個の平均値が5 7.9
穴止水性 mm以下かつ水の
全流出が1個もな
い。
注a) 規定しないことを表す。
5 外観
外観は,7.10によって試験を行ったとき,裂け及び穴があってはならない。
6 寸法及び質量
寸法及び質量は,受渡当事者間の協定による。
7 試験
7.1 試験の一般条件
試験の一般条件は,次による。
a) 試験室の標準状態 試験室の標準状態は,特に規定がない限りJIS Z 8703に規定する温度20±2 ℃,
相対湿度(65±20)%とする。
b) 試料の標準状態 試料は標準状態の試験室に放置し,質量が一定になった状態とする。
c) 試験片の作製 試験片の作製は,次による。
1) 試験片は,試料から表2によって作製する。
――――― [JIS A 6111 pdf 4] ―――――
3
A 6111 : 2016
表2−試験片の寸法及び個数
単位 mm
試験項目 試験片の寸法 個数 試験片の記号
(縦方向×横方向)
透湿性 φ90 100 5 A
強度 引張強さ 縦方向 300 × 50 3 B
横方向 50 × 300 3 B'
つづり針 縦方向 150 × 30 5 C
保持強さ 横方向 30 × 150 5 C'
発火性 165 × 165 3 D
防水性 水圧 150 × 150 4 E
耐久性 防水性(水圧) 150 × 150 4 E'
引張強度残存率 縦 300 × 50 3 F
引張伸度残存率 横 50 × 300 3 F'
熱収縮性 300 × 50 3 G
防風性 50×130又は50×50 10 H
くぎ(釘)穴止水性 70 × 70 10 I
2) 試験片の形状及び採り方の例を,図1に示す。
――――― [JIS A 6111 pdf 5] ―――――
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JIS A 6111:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.10 : フィルム及びシート
JIS A 6111:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1324:1995
- 建築材料の透湿性測定方法
- JISA1415:2013
- 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
- JISA5508:2009
- くぎ
- JISA5905:2014
- 繊維板
- JISA9521:2017
- 建築用断熱材
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISK7212:1999
- プラスチック―熱可塑性プラスチックの熱安定性試験方法―オーブン法
- JISL1092:2009
- 繊維製品の防水性試験方法
- JISL1096:2010
- 織物及び編物の生地試験方法
- JISL1099:2012
- 繊維製品の透湿度試験方法
- JISP8117:2009
- 紙及び板紙―透気度及び透気抵抗度試験方法(中間領域)―ガーレー法
- JISS6035:1990
- ステープラ
- JISS6036:1992
- ステープラ用つづり針
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態