JIS B 2032:2013 ウェハー形ゴムシートバタフライ弁

JIS B 2032:2013 規格概要

この規格 B2032は、機械装置,建築設備,水処理などの一般設備用配管に用いるウェハー形ゴムシートバタフライ弁の特性について規定。

JISB2032 規格全文情報

規格番号
JIS B2032 
規格名称
ウェハー形ゴムシートバタフライ弁
規格名称英語訳
Wafer type rubber-seated butterfly valves
制定年月日
1987年7月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.060.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
配管 II(製品) 2021
改訂:履歴
1987-07-01 制定日, 1995-03-01 改正日, 2000-08-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2013-02-20 改正日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 2032:2013 PDF [20]
                                                                                   B 2032 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類・・・・[3]
  •  5 使用範囲・・・・[4]
  •  6 品質・・・・[5]
  •  6.1 性能・・・・[5]
  •  6.2 構造,形状及び寸法・・・・[5]
  •  6.3 外観・・・・[7]
  •  7 材料・・・・[7]
  •  8 試験・・・・[8]
  •  9 検査・・・・[9]
  •  9.1 一般・・・・[9]
  •  9.2 形式検査・・・・[9]
  •  9.3 受渡検査・・・・[9]
  •  10 表示・・・・[9]
  •  11 出荷・・・・[10]
  •  附属書A(規定)ダクタイル鉄鋳造品・・・・[11]
  •  附属書B(参考)バルブ購入仕様書の指定事項及び契約時の打合せ事項・・・・[16]
  •  附属書C(参考)使用上の注意・・・・[17]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 2032 pdf 1] ―――――

B 2032 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本バル
ブ工業会(JVMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 2032:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 2032 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 2032 : 2013

ウェハー形ゴムシートバタフライ弁

Wafer type rubber-seated butterfly valves

序文

  この規格は,1987年に制定され,その後2回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1995年に
行われたが,その後の関連材料JISの改正,現状の使用実態に対応するため,材料記号の見直し,呼び圧
力20Kの追加,弁箱,弁棒及びゴムシート材料の追加などを中心に改正した。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,機械装置,建築設備,水処理などの一般設備用配管に用いるウェハー形ゴムシートバタフ
ライ弁(以下,バルブという。)の特性について規定する。ただし,その他の規格の適用を受ける船用及び
水道施設用のものには適用しない。また,各種法規の適用及び許認可が必要な場合には,別途それに従う
ものとする。また,参考のため,バルブ購入仕様書の指定事項及び契約時の打合せ事項を附属書B及び使
用上の注意を附属書Cとして示す。
注記 圧力は,全てゲージ圧とする。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0100 バルブ用語
JIS B 2003 バルブの検査通則
JIS B 2004 バルブの表示通則
JIS B 2220 鋼製管フランジ
JIS B 2239 鋳鉄製管フランジ
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3201 炭素鋼鍛鋼品
JIS G 3202 圧力容器用炭素鋼鍛鋼品
JIS G 3214 圧力容器用ステンレス鋼鍛鋼品
JIS G 3459 配管用ステンレス鋼鋼管
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯

――――― [JIS B 2032 pdf 3] ―――――

2
B 2032 : 2013
JIS G 4318 冷間仕上ステンレス鋼棒
JIS G 5101 炭素鋼鋳鋼品
JIS G 5121 ステンレス鋼鋳鋼品
JIS G 5151 高温高圧用鋳鋼品
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS G 5705 可鍛鋳鉄品
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 5202 アルミニウム合金鋳物
JIS H 5302 アルミニウム合金ダイカスト
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2242 金属材料のシャルピー衝撃試験方法
JIS Z 2243 ブリネル硬さ試験−試験方法
JIS Z 2611 金属材料の光電測光法による発光分光分析方法通則
ISO 5211,Industrial valves−Part-turn actuator attachments

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0100によるほか,次による。
3.1
中心形
弁体外周が弁棒の中心と同一面上にある構造形式(図1参照)。
1 弁箱
2 ゴムシート
3 弁体
4 弁棒
図1−中心形の例
3.2
偏心形
弁体外周が弁棒の中心線を含んだ平面上にはなく,それと平行な平面上にある構造形式(図2参照)。

――――― [JIS B 2032 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 2032 : 2013
1 弁箱
2 ゴムシート
3 弁体
4 弁棒
図2−偏心形の例
3.3
最小内径
ゴムシートを弁箱に取り付けてある場合はゴムシートの最小内径,弁体に取り付けてある場合は弁箱の
最小内径(図4参照)。
3.4
ゴムシート
バルブの弁箱又は弁体に取り付けて弁座を構成するゴム。
3.5
面間寸法
バルブの配管状態におけるバルブ端面間の寸法(JIS B 2002参照)。
3.6
トリム
バルブ内部の主要部品で,弁棒,ゴムシート,ゴムシートに接するシート面,弁棒と弁体との接合部品
及びブッシュ。
3.7
形式検査
製品の品質が設計で示したすべての特性を満足するかどうかを判定する検査。
3.8
受渡検査
既に形式検査に合格したものと同じ設計・製造による製品の受渡しに際して,必要と認める特性が満足
できるものであるかどうかを判定するための検査。

4 種類

  バルブの種類は,次による。
a) 形式 中心形及び偏心形の2種類とする。
b) 呼び圧力 10K,16K,及び20Kの3種類とする。
c) 呼び径 50,65,80,100,125,150,200,250,300,350,400,450,500,及び600のA呼びの14
種類とする。

――――― [JIS B 2032 pdf 5] ―――――

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JIS B 2032:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 2032:2013の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0100:2013
バルブ用語
JISB2003:2013
バルブの検査通則
JISB2004:1994
バルブの表示通則
JISB2220:2012
鋼製管フランジ
JISB2239:2013
鋳鉄製管フランジ
JISG0320:2009
鋼材の溶鋼分析方法
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG3201:1988
炭素鋼鍛鋼品
JISG3202:1988
圧力容器用炭素鋼鍛鋼品
JISG3214:1991
圧力容器用ステンレス鋼鍛鋼品
JISG3459:2016
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2021
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4318:2016
冷間仕上ステンレス鋼棒
JISG5101:1991
炭素鋼鋳鋼品
JISG5121:2003
ステンレス鋼鋳鋼品
JISG5151:1991
高温高圧用鋳鋼品
JISG5501:1995
ねずみ鋳鉄品
JISG5502:2001
球状黒鉛鋳鉄品
JISG5705:2018
可鍛鋳鉄品
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5202:2010
アルミニウム合金鋳物
JISH5302:2006
アルミニウム合金ダイカスト
JISZ2241:2011
金属材料引張試験方法
JISZ2242:2018
金属材料のシャルピー衝撃試験方法
JISZ2243:2008
ブリネル硬さ試験―試験方法
JISZ2611:1977
金属材料の光電測光法による発光分光分析方法通則