この規格ページの目次
JIS B 8262:2019 規格概要
この規格 B8262は、一般消費者が消費する液化石油ガス(以下,LPガスという。)を供給するために用いるホースのうち,次のホース[a)高圧ホース 高圧部でLPガス容器と圧力調整器又は逆止弁付根元バルブとを接続するために用いる最高使用圧力1.56MPa,使用温度範囲-25℃~+40℃のホース。;b)低圧ホース 低圧部で主に圧力調整器とねじガス栓又は供給配管(低圧配管)とを接続するために用いる最高使用圧力0.3MPa,使用温度範囲-25℃~+40℃のホース。]の性能及び寸法について規定。
JISB8262 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8262
- 規格名称
- LPガス用継手金具付高圧ホース及び低圧ホース
- 規格名称英語訳
- High-pressure rubber hoses and low-pressure rubber hoses with fitting bracket for liquefied petroleum gas
- 制定年月日
- 2019年5月20日
- 最新改正日
- 2019年5月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.40
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2019-05-20 制定
- ページ
- JIS B 8262:2019 PDF [36]
B 8262 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 ホース各部の名称・・・・[4]
- 5 種類・・・・[8]
- 6 性能・・・・[9]
- 6.1 ホース本体の性能・・・・[9]
- 6.2 ホースアセンブリの性能・・・・[13]
- 7 構造及び寸法・・・・[18]
- 7.1 ホース本体の構造・・・・[18]
- 7.2 継手金具の構造・・・・[18]
- 7.3 ホースアセンブリの構造・・・・[18]
- 7.4 ホース本体の寸法・・・・[18]
- 7.5 ガス放出防止機構の構造・・・・[19]
- 7.6 継手金具の寸法・・・・[19]
- 7.7 接続部寸法の測定方法・・・・[19]
- 8 外観・・・・[19]
- 9 材料・・・・[20]
- 10 試験方法・・・・[21]
- 10.1 試験条件・・・・[21]
- 10.2 性能試験・・・・[21]
- 11 検査・・・・[31]
- 11.1 形式検査・・・・[31]
- 11.2 受渡検査・・・・[31]
- 12 表示・・・・[32]
- 13 取扱説明書・・・・[32]
- 附属書A(参考)容器接続金具・・・・[33]
- 附属書B(参考)カップリング・・・・[34]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8262 pdf 1] ―――――
B 8262 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本エルピーガス供給機器工業
会(JLIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 8261:2009及びJIS K 6347-1:2003は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8262 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8262 : 2019
LPガス用継手金具付高圧ホース及び低圧ホース
High-pressure rubber hoses and low-pressure rubber hoses with fitting bracket for liquefied petroleum gas
序文
この規格は,“液化石油ガス器具等の技術上の基準等に関する省令(昭和43.3.27通商産業省令第23号)”,
“液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(昭和42.12.28法律第149号)”及び“液化石
油ガス販売事業者の認定に係る保安確保機器の設置等の細目を定める告示(平成9.3.13通商産業省告示第
121号,改正平成12.9.29告示第587号,改正平成20.5.30告示第117号)”(以下,液石法告示という。)を
基に作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,一般消費者が消費する液化石油ガス(以下,LPガスという。)1) を供給するために用いる
ホースのうち,次のホースの性能及び寸法について規定する。
a) 高圧ホース 高圧部でLPガス容器と圧力調整器又は逆止弁付根元バルブとを接続するために用いる
最高使用圧力1.56 MPa,使用温度範囲−25 ℃+40 ℃のホース。
b) 低圧ホース 低圧部で主に圧力調整器とねじガス栓又は供給配管(低圧配管)とを接続するために用
いる最高使用圧力0.3 MPa,使用温度範囲−25 ℃+40 ℃のホース。
注1) “液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則(平成9年通商産業省令
第11号)”(以下,液石法施行規則という。)に規定するLPガス。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 0253 管用テーパねじゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 8238 LPガス用圧力調整器
JIS B 8245 液化石油ガス容器用弁
JIS G 3522 ピアノ線
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
――――― [JIS B 8262 pdf 3] ―――――
2
B 8262 : 2019
JIS G 4314 ばね用ステンレス鋼線
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3300 銅及び銅合金の継目無管
JIS H 5301 亜鉛合金ダイカスト
JIS H 5302 アルミニウム合金ダイカスト
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方
JIS K 6330-7 ゴム及びプラスチックホース−第7部 : 静的条件下での耐オゾン性評価
JIS S 2146 ガスコード
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
高圧部
LPガス容器内の圧力が直接加わる部分。
3.2
低圧部
圧力調整器(一次用調整器を除く。)の出口圧力が直接加わる部分。
3.3
高圧ホース
高圧部で用いるLPガス用ホースのうち,ホース本体に継手金具が組み付けられたホース。高圧ホース
アセンブリともいう。
3.4
低圧ホース
低圧部で用いるLPガス用ホースのうち,ホース本体に継手金具が組み付けられたホース。低圧ホース
アセンブリともいう。
なお,内径が15 mmを超えるものを大口径低圧ホースという。
3.5
集合用高圧ホース
高圧ホースのうち,LPガス容器1本と圧力調整器又は逆止弁付き根元バルブとの接続に用いるホース。
3.6
連結用高圧ホース
高圧ホースのうち,LPガス容器2本と単段式調整器との接続に用いるホース。調整器取付金具にホース
本体が1本接続されているものを連結用高圧ホース(片側),2本接続されているものを連結用高圧ホース
(両側)という。
3.7
鋼線入りホース
――――― [JIS B 8262 pdf 4] ―――――
3
B 8262 : 2019
低圧ホースのうち,屋内で末端ガス栓と燃焼器とを接続することを目的としたホース。
3.8
ホース本体
継手金具を組み付ける前のゴムホース。
3.9
継手金具
ホース本体に組み付けられた金具のうち,LPガス容器,圧力調整器,逆止弁付根元バルブなどとの接続
に用いる金具。
3.10
調整器取付金具
継手金具のうち,連結用高圧ホースの出口に組み付けられている単段式調整器を接続するための金具。
POLタイプとカップリングタイプとがある。LPガスを供給したまま容器交換ができるチェック弁を内蔵
している。
3.11
容器接続金具
継手金具のうち,LPガス容器バルブと接続するための金具。POLタイプとカップリングタイプとがあ
る。
3.12
チェック弁
調整器取付金具に組み込まれた弁で,連結用高圧ホースの入口の圧力差が,0.07 MPa以上あると圧力が
低い方のガス通路を閉じるもの。スプリングなどを組み込み,両端の入口の圧力差が1.0 kPa以下まで減少
すると閉じたガス通路を自動復帰して液封を防止する構造をもつものを液封防止型と呼ぶ。
3.13
管用テーパねじ金具
継手金具のうち,JIS B 0203に規定するねじの構造をもつ金具で,自動切替式調整器,ガス栓などとの
接続に用いる。
3.14
POL
JIS B 8245の附属書の3.3(基準寸法)に規定する左ねじ。おねじとめねじとがある。
3.15
カップリング
JIS B 8245の図1(ガス充てん口の寸法)の“充口がカップリング式の場合”に適合する充口と容
易に,かつ,確実に接続及び切離しができる構造の入口側接続口(カップリングソケット)又はその充
口の構造及び寸法をもつ出口側接続口(カップリングプラグ)。
3.16
外筒
継手金具をホース本体に組み付けるための金具。
3.17
圧力調整器
JIS B 8238に規定するLPガス容器内の圧力をガス機器の使用に適した圧力に調整する機器。調整器と
――――― [JIS B 8262 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 8262:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.40 : ホース
JIS B 8262:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0203:1999
- 管用テーパねじ
- JISB0253:1985
- 管用テーパねじゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB8238:2020
- LPガス用圧力調整器
- JISB8245:2004
- 液化石油ガス容器用弁
- JISG3522:2014
- ピアノ線
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4314:2013
- ばね用ステンレス鋼線
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3300:2018
- 銅及び銅合金の継目無管
- JISH5301:1990
- 亜鉛合金ダイカスト
- JISH5302:2006
- アルミニウム合金ダイカスト
- JISK6251:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引張特性の求め方
- JISK6257:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方
- JISK6258:2016
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐液性の求め方
- JISK6330-7:2011
- ゴム及びプラスチックホース―第7部:静的条件下での耐オゾン性評価
- JISS2146:2013
- ガスコード
- JISZ2371:2015
- 塩水噴霧試験方法