この規格ページの目次
JIS B 8561:2007 規格概要
この規格 B8561は、貨幣(硬化又は紙幣)又はその他の決済手段(電子マネー,クレジット,デイビットなど)を使用することによって,自動的に食品,飲料及び物品を販売する自動販売機(JIS C 9335-1に規定するクラス0I機器及びクラスI機器に限る。)の試験方法について規定。
JISB8561 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8561
- 規格名称
- 自動販売機―試験方法
- 規格名称英語訳
- Vending machines -- Test methods
- 制定年月日
- 1979年1月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 55.230
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1979-01-01 制定日, 1984-03-01 確認日, 1989-02-01 確認日, 1993-11-01 改正日, 2000-03-20 改正日, 2004-11-20 確認日, 2007-05-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS B 8561:2007 PDF [32]
B 8561 : 2007
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験条件・・・・[3]
- 5 試験方法・・・・[4]
- 5.1 耐電圧・・・・[5]
- 5.2 水の浸入に対する保護・・・・[6]
- 5.3 電圧変動・・・・[6]
- 5.4 始動・・・・[6]
- 5.5 高周波漏れ・・・・[6]
- 5.6 入力測定・・・・[7]
- 5.7 消費電力量・・・・[7]
- 5.8 温度上昇・・・・[7]
- 5.9 異常運転・・・・[8]
- 5.10 販売作動・・・・[13]
- 5.11 機械的強度・・・・[14]
- 5.12 着脱できない部分の取付け・・・・[14]
- 5.13 騒音・・・・[15]
- 5.14 販売商品温度・・・・[16]
- 5.15 機械的接触・・・・[16]
- 5.16 機器の安定性・・・・[17]
- 5.17 高周波出力測定・・・・[18]
- 5.18 漏えい電流・・・・[18]
- 5.19 始動電流・・・・[19]
- 5.20 電源コードの引張り及びねじり・・・・[20]
- 附属書A(規定)缶及びボトルタイプの消費電力量試験・・・・[21]
- 附属書B(規定)紙容器タイプの消費電力量試験・・・・[24]
- 附属書C(規定)カップタイプの消費電力量試験・・・・[28]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8561 pdf 1] ―――――
B 8561 : 2007
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本自動販売機工
業会(JVMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 8561:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8561 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8561 : 2007
自動販売機−試験方法
Vending machines−Test methods
1 適用範囲
この規格は,貨幣(硬貨又は紙幣)又はその他の決済手段(電子マネー,クレジット,デイビットなど)
を使用することによって,自動的に食品,飲料及び物品(以下,販売商品という。)を販売する自動販売機
(ただし,JIS C 9335-1に規定するクラス0I機器及びクラスI機器に限る。)の試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版を適用する。
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JIS C 0922 電気機械器具の外郭による人体及び内部機器の保護−検査プローブ
JIS C 1102-2 直動式指示電気計器 第2部 : 電流計及び電圧計に対する要求事項
JIS C 1102-3 直動式指示電気計器 第3部 : 電力計及び無効電力計に対する要求事項
JIS C 1102-4 直動式指示電気計器 第4部 : 周波数計に対する要求事項
JIS C 1211 電力量計(単独計器)
JIS C 1509-1 電気音響−サウンドレベルメータ(騒音計)−第1部 : 仕様
JIS C 4908 電気機器用コンデンサ
JIS C 5101-14 電子機器用固定コンデンサ−第14部 : 品種別通則 : 電源用電磁障害防止固定コンデン
サ
JIS C 6065 家庭用電子機器の安全性
JIS C 6575 (規格群)ミニチュアヒューズ
JIS C 8280 ねじ込みランプソケット
JIS C 9335-1 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第1部 : 一般要求事項
JIS C 9335-2-34 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-34部 : 電動圧縮機の個別要求事項
JIS C 60068-2-75 環境試験方法−電気・電子−第2-75部 : ハンマ試験
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8731 環境騒音の表示・測定方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 9335-1によるほか,次による。
3.1
通常動作
――――― [JIS B 8561 pdf 3] ―――――
2
B 8561 : 2007
機器が,定常状態が確立されるまで,スタンバイモードで運転し,それから,最も不利な販売負荷の下
で運転する状態。取扱説明書又は保守説明書に従って,必要であるとき物品を再補充する。次の動作は,
できる限り早く開始する。全物品の吐出状態までをいう。
3.2
着脱できる部分
工具の助けを借りずに取り外したり開けたりすることのできる部分。また,取外しに工具又はアクセス
キーがたとえ必要であっても,取扱説明書若しくは保守説明書に従って外される部分,又は5.12の試験を
満足しない部分。
注記 接地目的のためにある部分を取り外す必要がある場合には,その部分は説明書にそれを外さな
ければならないと述べていても着脱できる部分とはみなさない。
3.3
温度過昇防止装置
運転中に異常が生じた場合に,回路を自動的に開路したり,電流を少なくすることによって,制御され
る部分の温度を制限するもので,使用者又は保守員によって,その設定値を変更できない装置。
3.4
保守動作
取扱説明書若しくは保守説明書に記載されるか,又は機器に表示された,使用者若しくは保守員が行う
ことを意図した保守のための操作。
注記 機器上に表示された,又は機器に用意された若しくは機器とは別に支給された保守説明書は,
使用者領域及び保守領域に限り適用する。
保守動作には,新たな物品又は新しい操作方法のために,機器を準備すること及び作動させ
ることを含む。
3.5
スタンバイモード
機器が,水,原料若しくは物品を説明書に従って,又はインレットが自動的に閉じるまで満たされ,使
用の準備ができる状態。そのとき金庫及びオーバフロー容器は空である。
3.6
アクセスキー
保守領域にアクセスできるが,サービス領域にアクセスできないキー,その他の手段。
注記 “その他の手段”には,工具,コードの操作,又は光学的若しくは電磁気的な信号による操作
を含む。
3.7
オーバーライドキー(無効キー)
インターロックを無効にするために用いるキー,その他の手段。
3.8
保守説明書
清掃,補充,貨幣の回収,制御装置の設定及び類似の操作を行う方法の説明書。
3.9
保守員
保守説明書に従って,機器を保守する人。
――――― [JIS B 8561 pdf 4] ―――――
3
B 8561 : 2007
3.10
使用者領域
アクセスキー又は工具を使用しないで,アクセスできる領域。
3.11
保守領域
アクセスキーを使用するときに限り,アクセスできる領域。
3.12
サービス領域
アクセスキーの使用だけでは,アクセスすることができない領域。
4 試験条件
試験は,特に規定がない限り次の試験条件で行う。
a) 風の影響のない場所で,通常,周囲温度を20 ℃±5 ℃で行う。
ある部分の到達温度が感温装置によって制限される場合,又は水が沸騰したときのように状態変化
が生じる温度によって影響を受ける場合には,疑義があれば,周囲温度は23 ℃土2 ℃に保つ。
b) 使用者領域の制御装置又は切換装置は,最も不利な設定に調整する。
保守領域の制御装置,切換装置,その他の部品は,保守説明書に書かれている範囲内で最も不利な
設定に調整する。
c) IS C 9335-1の図7のテストフィンガネイルを用いるときは,図1の小形テストフィンガも使用者領
域において用いる。
単位 mm
半球R=4.3
継手
材料 : 金属
寸法公差 ±0.125 mm
関節は,両方とも90°+10°
0 の角度で同一面の同方向にだけ動くようにする。
図1−小形テストフィンガ
d) 埋込形機器は,据付説明書に従って据え付ける。
その他の機器は,次のようにテストコーナにおき,据付説明書に従って,機器の上に自由空間を設
ける。
− 通常壁に取り付けられる機器は,一方の壁に通常の使用時に起こり得る位置で,他方の壁及び床又
は天井の近くに取り付ける。ただし,据付説明書に別の方法が書かれている場合はこの限りではな
――――― [JIS B 8561 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 8561:2007の国際規格 ICS 分類一覧
- 55 : 包装及び物流 > 55.230 : 配送機械及び自動販売機械
JIS B 8561:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC0922:2002
- 電気機械器具の外郭による人体及び内部機器の保護―検査プローブ
- JISC1102-2:1997
- 直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
- JISC1102-3:1997
- 直動式指示電気計器 第3部:電力計及び無効電力計に対する要求事項
- JISC1102-4:1997
- 直動式指示電気計器 第4部:周波数計に対する要求事項
- JISC1211:1995
- 電力量計(単独計器)
- JISC1509-1:2017
- 電気音響―サウンドレベルメータ(騒音計)―第1部:仕様
- JISC4908:2007
- 電気機器用コンデンサ
- JISC5101-14:2014
- 電子機器用固定コンデンサ―第14部:品種別通則:電源用電磁障害防止固定コンデンサ
- JISC60068-2-75:2019
- 環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
- JISC6065:2016
- オーディオ,ビデオ及び類似の電子機器―安全性要求事項
- JISC6575:1975
- 電子機器用筒形ヒューズ
- JISC8280:2011
- ねじ込みランプソケット
- JISC8280:2021
- ねじ込みランプソケット
- JISC9335-1:2014
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則
- JISC9335-2-34:2019
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-34部:電動圧縮機の個別要求事項
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8731:2019
- 環境騒音の表示・測定方法