この規格ページの目次
JIS C 5932-1:2019 規格概要
この規格 C5932-1は、光ファイバを用いた光伝送並びに光伝送のための光受動及び光能動部品に用いる光アイソレータの通則であり,用語,分類などの一般的な共通事項について規定。
JISC5932-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C5932-1
- 規格名称
- 光アイソレータ―第1部 : 通則
- 規格名称英語訳
- Optical isolator -- Part 1:Generic specification
- 制定年月日
- 2019年10月21日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61202-1:2016(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2019-10-21 制定
- ページ
- JIS C 5932-1:2019 PDF [20]
C 5932-1 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 3.1 基本用語の定義・・・・[1]
- 3.2 部品の定義・・・・[2]
- 3.3 性能パラメータの定義・・・・[3]
- 4 分類・・・・[4]
- 5 外観及び構造・・・・[5]
- 5.1 外観・・・・[5]
- 5.2 構造・・・・[5]
- 6 性能・・・・[5]
- 6.1 光学特性・・・・[5]
- 6.2 耐環境性及び耐久性・・・・[5]
- 7 試験方法・・・・[5]
- 8 表示・・・・[5]
- 9 包装・・・・[5]
- 10 安全・・・・[6]
- 附属書A(参考)バルク形光アイソレータの技術例・・・・[7]
- 附属書B(参考)導波路形光アイソレータの技術例・・・・[10]
- 附属書JA(参考)光伝送用の偏光無依存形光アイソレータの個別仕様書の様式例・・・・[12]
- 附属書JB(参考)空間ビーム光用の偏光依存形光アイソレータの個別仕様書の様式例・・・・[14]
- 附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 5932-1 pdf 1] ―――――
C 5932-1 : 2019
まえがき
この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産業技術振興協会(OITDA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出
があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。これによって,
JIS C 5932:2012は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。
JIS C 5932規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 5932-1 第1部 : 通則
JIS C 5932-2 第2部 : 試験方法
JIS C 5932-3 第3部 : シングルモード光ファイバピッグテール形光アイソレータ
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 5932-1 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
C 5932-1 : 2019
光アイソレータ−第1部 : 通則
Optical isolator-Part 1: Generic specification
序文
この規格は,2016年に第4版として発行されたIEC 61202-1を基とし,我が国の実情に合わせるため,
技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。また,附属書JA及び附属書JBは対応国際規格に
はない事項である。
1 適用範囲
この規格は,光ファイバを用いた光伝送並びに光伝送のための光受動及び光能動部品に用いる光アイソ
レータ(以下,光アイソレータという。)の通則であり,用語,分類などの一般的な共通事項について規定
する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61202-1:2016,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Fibre optic isolators
−Part 1: Generic specification(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 5860 空間ビーム光用受動部品通則
JIS C 5900 光伝送用受動部品通則
JIS C 5932-2 光アイソレータ−第2部 : 試験方法
JIS Z 8120 光学用語
3 用語及び定義
この規格及びJIS C 5932規格群で用いる主な用語及び定義は,JIS C 5860の箇条3(用語及び定義),JIS
C 5900の箇条3(用語及び定義)及びJIS Z 8120の4.(用語及び定義)によるほか,次による。
3.1 基本用語の定義
3.1.1
入力端子(input port)
――――― [JIS C 5932-1 pdf 3] ―――――
2
C 5932-1 : 2019
光を入射させる端子。光アイソレータの場合は,一意に決まる。
3.1.2
出力端子(output port)
光を出射させる端子。光アイソレータの場合は,一意に決まる。
3.1.3
入射端面(input face of optical device for light beam transmission)
光を入射させる端面。光アイソレータの場合は,一意に決まる。
3.1.4
出射端面(output face of optical device for light beam transmission)
光を出射させる端面。光アイソレータの場合は,一意に決まる。
3.1.5
順方向(forward direction)
入力端子から出力端子へ,又は入射端面から出射端面へ,光を伝達させる方向。
3.1.6
逆方向(backward direction)
出力端子から入力端子へ,又は出射端面から入射端面へ,光の伝達を阻止する方向。
3.2 部品の定義
3.2.1
光アイソレータ(optical isolator)
光伝送用光アイソレータ及び空間ビーム光用光アイソレータの総称。
3.2.2
光伝送用光アイソレータ(optical isolator for fiber optic transmission)
入力端子及び出力端子をもち,入力端子から出力端子へ,光を伝達させ,出力端子から入力端子へは,
光の伝達を阻止する,光伝送用部品。
3.2.3
空間ビーム光用光アイソレータ(optical isolator for light beam transmission)
入射端面及び出射端面をもち,入射端面から出射端面へ,光を伝達させ,出射端面から入射端面へは,
光の伝達を阻止する,空間ビーム光用受動部品。
3.2.4
インラインアイソレータ(in-line isolator)
入力端子及び出力端子に光ファイバをもつ光伝送用光アイソレータ又は光伝送路中に設置する光アイソ
レータ。
3.2.5
バルク形光アイソレータ(optical bulk isolator)
非相反部が一つ以上の磁気光学材料及び二つ以上の偏光子で構成した光アイソレータ。
注記 技術例を,附属書Aに示す。
3.2.6
導波路形光アイソレータ(optical waveguide isolator)
導波路基板上の磁気光学結晶層で構成した光伝送用光アイソレータ。
注記 技術例を,附属書Bに示す。
――――― [JIS C 5932-1 pdf 4] ―――――
3
C 5932-1 : 2019
3.2.7
偏光依存形光アイソレータ(polarization-dependent optical isolator)
特定の偏光面の直線偏光が入射することを意図した光アイソレータ。
3.2.8
偏光無依存形光アイソレータ(polarization-independent optical isolator)
光学性能が入射光の偏光状態に依存しないことを意図した光アイソレータ。
3.2.9
偏光保持形光アイソレータ(polarization maintaining optical isolator)
入力端子及び出力端子に偏波面保存光ファイバをもち,出力光及び入力光が同じ偏光状態の光伝送用光
アイソレータ。
3.2.10
一段形光アイソレータ(single-stage isolator)
非相反部が一つの光アイソレータ。
3.2.11
二段形光アイソレータ(dual-stage isolator,double stage isolator)
大きなアイソレーションを得るために,非相反部を二つ直列に配置した光アイソレータ。
3.2.12
PMD補償形光アイソレータ(PMD compensated optical isolator)
複屈折結晶に起因する偏波モード分散(PMD)の規定値をゼロ(0)に設計した光伝送用光アイソレー
タ。
3.3 性能パラメータの定義
3.3.1
使用波長(operating wavelength)
光アイソレータが規定した性能で動作する波長。
3.3.2
使用波長範囲(operating wavelength range)
光アイソレータが規定した性能で動作する波長範囲であって,使用波長を含む最短波長から最長波長ま
での範囲。
3.3.3
挿入損失(insertion loss)
光アイソレータの順方向の挿入における入射パワーに対する出射パワーの割合。
注記 挿入損失の算出は,式(1)によって行う。
P2
af 10 log10 (1)
P1
ここに, af : 挿入損失(dB)
P1 : 光アイソレータの入力端子(入射端面)に
入射した光パワー(W)
P2 : 光アイソレータの出力端子(出射端面)か
ら出射した光パワー(W)
偏光無依存形光アイソレータの場合,afは,入射光の全ての偏光状態における最大値である。偏光依存
形光アイソレータの場合,afは,順方向の通過を意図する偏光面の直線偏光が入射した状態における値で
――――― [JIS C 5932-1 pdf 5] ―――――
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JIS C 5932-1:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61202-1:2016(MOD)
JIS C 5932-1:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 5932-1:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
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- JISZ8120:2001
- 光学用語