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JIS G 3442:2015 規格概要
この規格 G3442は、水道用及び給水用以外の水配管(空調用,消火用,排水用などをいう。)に用いる亜鉛めっき鋼管について規定。外径17.3mm~508.0mmの管に適用。
JISG3442 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G3442
- 規格名称
- 水配管用亜鉛めっき鋼管
- 規格名称英語訳
- Galvanized steel pipes for ordinary piping
- 制定年月日
- 1957年10月30日
- 最新改正日
- 2016年11月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 23.040.10, 77.140.10, 77.140.75, 91.140.60
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 II 2021, 配管 II(製品) 2021
- 改訂:履歴
- 1957-10-30 制定日, 1961-05-01 確認日, 1964-05-01 確認日, 1966-07-01 改正日, 1969-06-01 確認日, 1972-06-01 確認日, 1975-07-01 確認日, 1978-04-01 確認日, 1983-02-01 確認日, 1988-08-01 改正日, 1994-06-01 確認日, 1997-09-20 改正日, 2004-03-20 改正日, 2010-02-22 改正日, 2015-05-20 改正日, 2016-11-21 改正
- ページ
- JIS G 3442:2015 PDF [9]
G 3442 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類及び記号・・・・[1]
- 4 材料及び製造方法・・・・[1]
- 4.1 材料・・・・[1]
- 4.2 溶融亜鉛めっき・・・・[2]
- 4.3 管端・・・・[2]
- 5 亜鉛めっき特性・・・・[2]
- 6 寸法,寸法許容差及び質量・・・・[3]
- 7 外観・・・・[4]
- 8 試験・・・・[4]
- 8.1 試験一般・・・・[4]
- 8.2 亜鉛めっき試験・・・・[4]
- 9 検査及び再検査・・・・[4]
- 9.1 検査・・・・[4]
- 9.2 再検査・・・・[4]
- 10 表示・・・・[5]
- 11 報告・・・・[5]
- 附属書A(規定)亜鉛めっきの性状試験特性・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 3442 pdf 1] ―――――
G 3442 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3442:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 3442 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
G 3442 : 2015
水配管用亜鉛めっき鋼管
Galvanized steel pipes for ordinary piping
1 適用範囲
この規格は,水道用及び給水用以外の水配管(空調用,消火用,排水用などをいう。)に用いる亜鉛めっ
き鋼管(以下,管という。)について規定する。この規格は,外径17.3 mm508.0 mmの管に適用される。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 2301 ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手
JIS B 2302 ねじ込み式鋼管製管継手
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管
JIS H 0401 溶融亜鉛めっき試験方法
JIS H 2107 亜鉛地金
JIS H 8641 溶融亜鉛めっき
JIS K 8574 水酸化カリウム(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 種類及び記号
管の種類は,1種類とし,その記号は,表1による。
表1−種類の記号
種類 記号
水配管用亜鉛めっき鋼管 SGPW
4 材料及び製造方法
4.1 材料
材料は,次による。
a) 管は,JIS G 3452のプレンエンドの黒管を用い,溶融亜鉛めっきを行う。
――――― [JIS G 3442 pdf 3] ―――――
2
G 3442 : 2015
b) ソケット(継手)は,JIS B 2301又はJIS B 2302に適合し,かつ,溶融亜鉛めっきを行ったものを使
用する。
4.2 溶融亜鉛めっき
溶融亜鉛めっきは,次による。
a) 亜鉛めっきに使用する亜鉛は,JIS H 2107の蒸留亜鉛地金1種又はこれと同等以上の品質をもつ亜鉛
地金とする。
b) 管は,ねじを加工する前にアルカリ洗い,水洗い及び酸洗いによって,内外面のさび,スケールその
他の付着物を完全に除去する。次に,付着残存する酸を水で洗って除去し,フラックス処理を行った
後乾燥する。
c) ) の処理後,適正な温度に加熱溶融した亜鉛浴に浸し,亜鉛めっきを施す。
d) その他亜鉛めっきの一般事項は,JIS H 8641による。
4.3 管端
管端は,次による。
a) 管の両端は,ねじ付又はプレンエンドとする。注文者の指定がある場合,ベベルエンドに加工しても
よく,その形状は,受渡当事者間の協定による。ただし,特に指定のない限り,図1による。
図1−ベベルエンドの形状
b) ねじ付管の場合には,溶融亜鉛めっきを行った後,両端にJIS B 0203に規定するテーパねじを加工し,
その一端にはソケット1個をねじ込む。ソケットをねじ込まない他端は,ねじ保護環又は他の適切な
方法で保護する。
5 亜鉛めっき特性
管の亜鉛めっき特性は,次による。
a) 亜鉛めっきの付着量は,8.2.2 a) によって試験を行い,1本の供試製品から採取した2個の平均値が
600 g/m2以上,個々の値は550 g/m2以上でなければならない。
b) 亜鉛めっきの均一性は,8.2.2 b) によって試験を行い,管の硫酸銅試験における浸せき回数が,6回(浸
せき時間は毎回1分)に及んでも終止点に達してはならない。
注記 終止点とは,めっき層が消失し,管の素地の上に光輝のある密着性金属銅が析出した場合をい
う[JIS H 0401の6.7(終止点の判断)参照]。
c) 亜鉛めっきの性状特性は,8.2.2 c) によって試験を行い,A.2に適合しなければならない。
d) 亜鉛めっきの密着性を評価する曲げ試験は,表2の呼び径50A(2B)以下の管について,8.2.2 d) に
よって試験を行い,曲げ部分の亜鉛めっきを行った表面に,がれその他の異常を生じてはならない。
――――― [JIS G 3442 pdf 4] ―――――
3
G 3442 : 2015
6 寸法,寸法許容差及び質量
寸法,寸法許容差及び単位質量は,次による。
a) 亜鉛めっきを行う前の管の寸法,寸法許容差及び単位質量は,表2による。
表2−寸法,寸法許容差及び単位質量
管の呼び径a) 外径 外径の許容差b) 厚さ 厚さの許容差 ソケットを含まない
単位質量
A B mm mm mm mm kg/m
10 3/8 17.3 ±0.5 2.3 +規定しない 0.851
15 1/2 21.7 ±0.5 2.8 −12.5 % d) 1.31
20 3/4 27.2 ±0.5 2.8 1.68
25 1 34.0 ±0.5 3.2 2.43
32 1 1/4 42.7 ±0.5 3.5 3.38
40 1 1/2 48.6 ±0.5 3.5 3.89
50 2 60.5 ±0.5 3.8 5.31
65 2 1/2 76.3 ±0.7 4.2 7.47
80 3 89.1 ±0.8 4.2 8.79
90 3 1/2 101.6 ±0.8 4.2 10.1
100 4 114.3 ±0.8 4.5 12.2
125 5 139.8 ±0.8 4.5 15.0
150 6 165.2 ±0.8 5.0 19.8
200 8 216.3 ±1.0 5.8 30.1
250 10 267.4 ±1.3 6.6 42.4
300 12 318.5 ±1.5 6.9 53.0
350 14 355.6 ±2.8 c) 7.9 67.7
400 16 406.4 ±3.3 c) 7.9 77.6
450 18 457.2 ±3.7 c) 7.9 87.5
500 20 508.0 ±4.1 c) 7.9 97.4
注記 単位質量の数値は,1 cm3の鋼を7.85 gとし,次の式によって計算し,JIS Z 8401の規則Aによって有
効数字3桁に丸めたものである。
W=0.024 66 t (D−t)
ここに, W : 管の単位質量(kg/m)
t : 管の厚さ(mm)
D : 管の外径(mm)
0.024 66 : Wを求めるための単位の変換係数
注a) 呼び径は,A又はBのいずれかを用いる。Aによる場合にはA,Bによる場合にはBの符号を,それ
ぞれの数字の後に付けて区分する。
b) 手入部などの局所的な部分については,厚さの許容差が,この表を満足していることが確認できる場
合は,この表の外径の許容差を適用しない。
c) 呼び径350A以上の管の外径の許容差は,周長測定によってもよい。この場合の許容差は,±0.5 %と
し,JIS Z 8401の規則Aによって小数点以下1桁に丸めた値とする。外径の測定に周長を用いる場合,
外径(D)と周長(l)との相互換算は,次の式による。
D=l / π
ここに, D : 外径(mm)
l : 周長(mm)
π : 3.141 6
d) 厚さごとの許容差は,JIS Z 8401の規則Aによって小数点以下1桁に丸めた値とする。
――――― [JIS G 3442 pdf 5] ―――――
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JIS G 3442:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.10 : 鉄管及び鋼管
JIS G 3442:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0203:1999
- 管用テーパねじ
- JISB2301:2013
- ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手
- JISB2302:2013
- ねじ込み式鋼管製管継手
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISG3452:2019
- 配管用炭素鋼鋼管
- JISH0401:2013
- 溶融亜鉛めっき試験方法
- JISH2107:2015
- 亜鉛地金
- JISH8641:2007
- 溶融亜鉛めっき
- JISK8574:2006
- 水酸化カリウム(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方