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JIS K 5516:2019 規格概要
この規格 K5516は、建築物(鉄部,木部)及び鉄鋼構造物の中塗り又は上塗りに用いる合成樹脂調合ペイントについて規定。
JISK5516 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K5516
- 規格名称
- 合成樹脂調合ペイント
- 規格名称英語訳
- Ready mixed paints (Synthetic resin type)
- 制定年月日
- 1965年2月1日
- 最新改正日
- 2019年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.99, 87.040, 91.180
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 塗料 2020
- 改訂:履歴
- 1965-02-01 制定日, 1968-07-01 確認日, 1971-05-01 確認日, 1972-10-01 改正日, 1976-03-01 確認日, 1979-05-01 確認日, 1983-03-01 改正日, 1988-03-01 確認日, 1992-11-01 改正日, 2002-03-20 改正日, 2003-03-20 改正日, 2007-11-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2014-04-21 改正日, 2019-03-20 改正
- ページ
- JIS K 5516:2019 PDF [13]
K 5516 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 品質・・・・[2]
- 6 見本品・・・・[3]
- 7 試験方法・・・・[3]
- 7.1 サンプリング・・・・[3]
- 7.2 試験用試料の検分及び調製・・・・[3]
- 7.3 試験の一般条件・・・・[4]
- 7.4 容器の中の状態・・・・[4]
- 7.5 塗装作業性・・・・[4]
- 7.6 表面乾燥性・・・・[4]
- 7.7 塗膜の外観・・・・[5]
- 7.8 隠蔽率・・・・[5]
- 7.9 促進黄色度・・・・[5]
- 7.10 鏡面光沢度・・・・[6]
- 7.11 重ね塗り適合性・・・・[6]
- 7.12 上塗り適合性・・・・[6]
- 7.13 加熱残分・・・・[6]
- 7.14 耐塩水性・・・・[7]
- 7.15 促進耐候性・・・・[7]
- 7.16 屋外暴露耐候性・・・・[8]
- 7.17 塗膜からのホルムアルデヒド放散等級・・・・[8]
- 8 検査・・・・[9]
- 9 表示・・・・[9]
- 附属書A(規定)フィルムアプリケータ塗装・・・・[10]
- 附属書B(参考)合成樹脂調合ペイントの試験に必要な試験板及び試験日数・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 5516 pdf 1] ―――――
K 5516 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
塗料工業会(JPMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS K 5516:2014は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成32年3月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS K 5516:2014を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 5516 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 5516 : 2019
合成樹脂調合ペイント
Ready mixed paints (Synthetic resin type)
序文
この規格は,1965年に制定され,その後7回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2014年に
追補にて行われたが,その後の品質項目の見直し(一部廃止)に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,建築物(鉄部,木部)及び鉄鋼構造物の中塗り又は上塗りに用いる合成樹脂調合ペイント
について規定する。
注記 合成樹脂調合ペイントは,着色顔料・体質顔料などを,主に長油性フタル酸樹脂ワニスで練り
合わせて作った液状・自然乾燥性の塗料である。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS K 5500 塗料用語
JIS K 5600-1-1 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第1節 : 試験一般(条件及び方法)
JIS K 5600-1-2 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第2節 : サンプリング
JIS K 5600-1-3 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第3節 : 試験用試料の検分及び調製
JIS K 5600-1-4 塗料一般試験方法−第1部 : 通則一第4節 : 試験用標準試験板
JIS K 5600-1-5 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第5節 : 試験板の塗装(はけ塗り)
JIS K 5600-1-6 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第6節 : 養生並びに試験の温度及び湿度
JIS K 5600-1-7 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第7節 : 膜厚
JIS K 5600-1-8 塗料一般試験方法−第1部 : 通則−第8節 : 見本品
JIS K 5600-3-2 塗料一般試験方法−第3部 : 塗膜の形成機能−第2節 : 表面乾燥性(バロチニ法)
JIS K 5600-3-4 塗料一般試験方法−第3部 : 塗膜の形成機能−第4節 : 製品と被塗装面との適合性
JIS K 5600-4-1 塗料一般試験方法−第4部 : 塗膜の視覚特性−第1節 : 隠ぺい力(淡彩色塗料用)
JIS K 5600-4-3 塗料一般試験方法一第4部 : 塗膜の視覚特性−第3節 : 色の目視比較
JIS K 5600-4-5 塗料一般試験方法−第4部 : 塗膜の視覚特性−第5節 : 測色(測定)
JIS K 5600-4-7 塗料一般試験方法−第4部 : 塗膜の視覚特性−第7節 : 鏡面光沢度
――――― [JIS K 5516 pdf 3] ―――――
2
K 5516 : 2019
JIS K 5600-6-1 塗料一般試験方法−第6部 : 塗膜の化学的性質−第1節 : 耐液体性(一般的方法)
JIS K 5600-7-6 塗料一般試験方法−第7部 : 塗膜の長期耐久性−第6節 : 屋外暴露耐候性
JIS K 5600-7-7 塗料一般試験方法−第7部 : 塗膜の長期耐久性−第7節 : 促進耐候性及び促進耐光性
(キセノンランプ法)
JIS K 5600-8-2 塗料一般試験方法−第8部 : 塗膜劣化の評価−第2節 : 膨れの等級
JIS K 5600-8-4 塗料一般試験方法−第8部 : 塗膜劣化の評価−第4節 : 割れの等級
JIS K 5600-8-5 塗料一般試験方法−第8部 : 塗膜劣化の評価−第5節 : はがれの等級
JIS K 5600-8-6 塗料一般試験方法−第8部 : 塗膜劣化の評価−欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関
する表示−第6節 : 白亜化の等級(テープ法)
JIS K 5601-1-1 塗料成分試験方法−第1部 : 通則−第1節 : 試験一般(条件及び方法)
JIS K 5601-1-2 塗料成分試験方法−第1部 : 通則−第2節 : 加熱残分
JIS K 5601-4-1 塗料成分試験方法−第4部 : 塗膜からの放散成分分析−第1節 : ホルムアルデヒド放
散量の求め方
JIS K 5674 鉛・クロムフリーさび止めペイント
JIS K 8150 塩化ナトリウム(試薬)
JIS K 8962 硫酸カリウム(試薬)
JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JIS R 6253 耐水研磨紙
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8721 色の表示方法−三属性による表示
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 5500による。
4 種類
種類は,次によって区分けする。
a) 1種 主に,建築物及び鉄鋼構造物の中塗り及び上塗りとして,下塗り塗膜の上に数日以内に塗り重
ねる場合に用いる。
b) 2種中塗り用 主に,大形鉄鋼構造物の中塗りに用いる。
c) 2種上塗り用 主に,大形鉄鋼構造物の上塗りに用いる。
5 品質
品質は,箇条7によって試験を行ったとき,表1に適合しなければならない。
なお,ホルムアルデヒド放散等級は,7.17によって試験し,表2のとおり区分する。
――――― [JIS K 5516 pdf 4] ―――――
3
K 5516 : 2019
表1−品質
項目 種類 試験
1種 2種上塗り用 2種中塗り用 方法
容器の中の状態 かき混ぜたとき,堅い塊がなくて一様になる 7.4
塗装作業性 支障がない 7.5
表面乾燥性 16時間以内で表面乾燥する 7.6
塗膜の外観 正常である 7.7
隠蔽率%[白及び淡彩色a)] 90以上 85以上 7.8
促進黄色度(白について) 0.20以下 − 7.9
鏡面光沢度(60度) 80以上 − 7.10
重ね塗り適合性 支障がない − 7.11
上塗り適合性 − 支障がない 7.12
加熱残分(質量分率%) 65以上 60以上 65以上 7.13
耐塩水性 − 異常がない − 7.14
促進耐候性 促進耐候性試験に耐える − 7.15
屋外暴露耐候性 1年間の屋外暴露耐候 2年間の屋外暴露耐候 − 7.16
性試験に耐える 性試験に耐える
“−” : 規定項目の試験を適用しないことを示す。
注記 記載項目の試験に必要な試験板の材質,寸法,枚数及び試験日数を附属書Bに示す。
注a) 淡彩色とは,白エナメルを主成分として作った塗料の塗膜に現れる灰色,桃色,クリーム色,うすい緑,
水色などのうすい色で,JIS Z 8721による明度Vが6以上9未満のものをいう。
表2−ホルムアルデヒド放散等級
ホルムアルデヒド F☆☆☆☆ F☆☆☆ F☆☆ −
放散等級分類記号
放散量 0.12 mg/L 以下 0.35 mg/L 以下 1.8 mg/L 以下 1.8 mg/Lを超える
“−” : ホルムアルデヒド放散等級を規定しないことを示す。また,7.17の試験を行わないものは,
これと同じとみなす。
6 見本品
見本品はJIS K 5600-1-8に規定する見本品の区分によって,表3のとおりとする。
表3−見本品
試験項目 観察項目 見本品の区分
形態 設定方式 品質水準
塗膜の外観 色及びつや 塗膜見本又は 社内見本品 中心見本品
色むら,つやむら,はけ目,流 塗料見本 限度見本品
れ及びしわ
促進耐候性 色及びつやの変化
屋外暴露耐候性
7 試験方法
7.1 サンプリング
サンプリングは,JIS K 5600-1-2による。
7.2 試験用試料の検分及び調製
試験用試料の検分及び調製は,JIS K 5600-1-3によるほか,次による。
――――― [JIS K 5516 pdf 5] ―――――
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JIS K 5516:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.99 : その他のゴム及びプラスチック製品
JIS K 5516:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISK5500:2000
- 塗料用語
- JISK5600-1-1:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第1節:試験一般(条件及び方法)
- JISK5600-1-2:2002
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第2節:サンプリング
- JISK5600-1-3:2015
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第3節:試験用試料の検分及び調製
- JISK5600-1-4:2004
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第4節:試験用標準試験板
- JISK5600-1-5:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第5節:試験板の塗装(はけ塗り)
- JISK5600-1-6:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第6節:養生並びに試験の温度及び湿度
- JISK5600-1-7:2014
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第7節:膜厚
- JISK5600-1-8:1999
- 塗料一般試験方法―第1部:通則―第8節:見本品
- JISK5600-3-2:1999
- 塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第2節:表面乾燥性(バロチニ法)
- JISK5600-3-4:1999
- 塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第4節:製品と被塗装面との適合性
- JISK5600-4-1:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第1節:隠ぺい力(淡彩色塗料用)
- JISK5600-4-3:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第3節:色の目視比較
- JISK5600-4-5:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第5節:測色(測定)
- JISK5600-4-7:1999
- 塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第7節:鏡面光沢度
- JISK5600-6-1:2016
- 塗料一般試験方法―第6部:塗膜の化学的性質―第1節:耐液体性(一般的方法)
- JISK5600-7-6:2002
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第6節:屋外暴露耐候性
- JISK5600-7-7:2008
- 塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第7節:促進耐候性及び促進耐光性(キセノンランプ法)
- JISK5600-8-2:2008
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第2節:膨れの等級
- JISK5600-8-4:1999
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第4節:割れの等級
- JISK5600-8-5:1999
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第5節:はがれの等級
- JISK5600-8-6:2014
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示―第6節:白亜化の等級(テープ法)
- JISK5601-1-1:1999
- 塗料成分試験方法―第1部:通則―第1節:試験一般(条件及び方法)
- JISK5601-1-2:2008
- 塗料成分試験方法―第1部:通則―第2節:加熱残分
- JISK5601-4-1:2012
- 塗料成分試験方法―第4部:塗膜からの放散成分分析―第1節:ホルムアルデヒド放散量の求め方
- JISK5674:2019
- 鉛・クロムフリーさび止めペイント
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISK8962:2008
- 硫酸カリウム(試薬)
- JISR3202:2011
- フロート板ガラス及び磨き板ガラス
- JISR6253:2006
- 耐水研磨紙
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8721:1993
- 色の表示方法―三属性による表示