JIS R 6240:2018 といし―試験方法

JIS R 6240:2018 規格概要

この規格 R6240は、といしの寸法,結合度,と粒率及び安全度の試験方法について規定。ダイヤモンド/CBN工具を除く。

JISR6240 規格全文情報

規格番号
JIS R6240 
規格名称
といし―試験方法
規格名称英語訳
Bonded abrasive products -- Testing methods
制定年月日
1968年9月1日
最新改正日
2018年9月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

25.100.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020
改訂:履歴
1968-09-01 制定日, 1972-03-01 確認日, 1972-12-01 改正日, 1976-01-01 確認日, 1979-02-01 確認日, 1980-03-01 改正日, 1985-09-01 確認日, 1986-03-01 改正日, 1992-03-01 確認日, 1995-04-01 改正日, 1999-02-20 改正日, 2001-02-20 改正日, 2007-02-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2018-09-20 改正
ページ
JIS R 6240:2018 PDF [16]
                                                                                   R 6240 : 2018

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 試験項目・・・・[1]
  •  4 試験方法・・・・[2]
  •  4.1 一般事項・・・・[2]
  •  4.2 寸法測定・・・・[2]
  •  4.3 結合度試験・・・・[6]
  •  4.4 と粒率試験・・・・[9]
  •  4.5 安全度試験・・・・[10]
  •  5 報告事項・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 6240 pdf 1] ―――――

R 6240 : 2018

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,研削砥石工業会
(JGWA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これ
によって,JIS R 6240:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS R 6240 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
R 6240 : 2018

といし−試験方法

Bonded abrasive products-Testing methods

序文

  この規格は,1968年に制定され,その後8回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2008年に
行われたが,その後の技術的進歩に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,といしの寸法,結合度,と粒率及び安全度の試験方法について規定する。ただし,ダイヤ
モンド/CBN工具を除く。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 4652 手動式トルクツールの要求事項及び試験方法
JIS B 7420 限界プレーンゲージ
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8819 ふっ化水素酸(試薬)
JIS R 6211-5 といし−寸法−第5部 : 立軸平面研削用及び対向二軸平面研削用研削といし
JIS R 6211-7 といし−寸法−第7部 : 卓上及び床上グラインダにおける一般用研削といし
JIS R 6211-13 といし−寸法−第13部 : バーチカルグラインダにおけるばり取り用研削といし
JIS R 6241 といし−研削といしの最高使用周速度
JIS R 6242 といし−一般的要求事項
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 試験項目

  試験の項目は,次による。
a) 寸法

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2
R 6240 : 2018
b) 結合度
c) と粒率
d) 安全度

4 試験方法

4.1 一般事項

4.1.1  測定箇所
測定箇所は,JIS R 6242の表1(寸法記号及びその意味)の記号及びJIS R 6242の表2(形状記号の呼
び方)の略図による。
4.1.2 測定器
測定に使用する測定器は,次による。
a) ノギス JIS B 7507に規定するノギス又はこれと同等以上の精度をもつもの。
b) 外側マイクロメータ JIS B 7502に規定する外側マイクロメータ又はこれと同等以上の精度をもつも
の。
c) 棒形内側マイクロメータ JIS B 7502に規定する棒形内側マイクロメータ又はこれと同等以上の精度
をもつもの。
d) 穴用限界ゲージ JIS B 7420に規定する穴用限界ゲージ又はこれと同等以上の精度をもつもの。
e) ダイヤルゲージ JIS B 7503に規定するダイヤルゲージ又はこれと同等以上の精度をもつもの。
f) トルクレンチ JIS B 4652に規定するトルクレンチ又はこれと同等以上の精度をもつもの。
4.1.3 測定値の丸め方
測定値の丸め方は,JIS Z 8401の規則Aによる。

4.2 寸法測定

4.2.1  外径
研削といし(セグメント研削といしを除く。),外径をもつホーニングといし,外径をもつ超仕上げとい
し及びコントロールといし1)の外径の測定方法は,次による。
a) 外径Dは,直角に交わる任意の直径2か所をノギスを用いて測定し,その平均値をミリメートル単位
として小数点以下1桁に丸める。
b) 研削といし(セグメント研削といしを除く。),ホーニングといし,超仕上げといし及びコントロール
といしのへこみ径P,最も小さい外径J,へこみ部,逃げ部又は取付部の内径Kなど外径に準じる箇
所の測定方法は,a) による。
注1) コントロールといしとは,外面心無し研削用研削といしを用いて研削する場合に,加工物を回
転させるために使用するといしをいう(JIS R 6211-2参照)。
4.2.2 厚さ
研削といし(セグメント研削といしを除く。),外径をもつホーニングといし,外径をもつ超仕上げとい
し及びコントロールといしの厚さの測定方法は,次による。
a) 研削といし(切断といし,軸付といし及びセグメント研削といしを除く。)の厚さT又はUは,直角
に交わる任意の直径上の4か所(図1参照)をノギスを用いて測定し,その平均値をミリメートルを
単位として小数点以下1桁に丸める。

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R 6240 : 2018
単位 mm
注a) 測定箇所は,外周から5 mm10 mmにするのが望ましい。
図1−研削といしの測定箇所の例
b) 研削といし(切断といし,軸付といし及びセグメント研削といしを除く。),ホーニングといし,超仕
上げといし及びコントロールといしの,縁厚W,取付部の厚さE,へこみ深さF,へこみ深さGなど
厚さに準じる箇所の測定方法は,a) による。
c) 切断といしの厚さT又はUは,直角に交わる任意の直径上の4か所(図1参照)を外側マイクロメー
タを用いて測定し,その平均値をミリメートルを単位として小数点以下1桁に丸める。
d) 軸付といしの厚さTは,図2に示す測定可能な任意の1か所以上をノギスを用いて測定し,その値を
ミリメートルを単位として小数点以下1桁に丸める。
図2−軸付といしの測定箇所の例
4.2.3 偏肉
切断といしの偏肉は,4.2.2 c)によって測定した4か所の厚さの最大値と最小値との差をいい,ミリメー
トルを単位として小数点以下2桁に丸める。
4.2.4 孔径
研削といし(軸付といし及びセグメント研削といしを除く。),孔径をもつホーニングといし,孔径をも

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JIS R 6240:2018の関連規格と引用規格一覧