JIS R 6242:2015 といし―一般的要求事項

JIS R 6242:2015 規格概要

この規格 R6242は、研削といし,ホーニングといし,超仕上げといし,切断といし,軸付といし及び手研ぎといしの一般要求事項について規定。ダイヤモンド及び立方晶窒化ほう素(cBN)研削材を使用した研削工具は除く。

JISR6242 規格全文情報

規格番号
JIS R6242 
規格名称
といし―一般的要求事項
規格名称英語訳
Bonded abrasive products -- General requirements
制定年月日
1999年2月20日
最新改正日
2015年12月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 525:2013(MOD)
国際規格分類

ICS

25.100.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020
改訂:履歴
1999-02-20 制定日, 2003-03-20 改正日, 2006-12-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2015-12-21 改正
ページ
JIS R 6242:2015 PDF [24]
                                                                                   R 6242 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語,定義及び記号・・・・[2]
  •  3.1 用語及び定義・・・・[2]
  •  3.2 記号・・・・[2]
  •  4 形状記号の呼び方及び縁形・・・・[3]
  •  4.1 形状記号の呼び方・・・・[3]
  •  4.2 縁形及びその表示・・・・[11]
  •  5 要求事項・・・・[12]
  •  5.1 寸法・・・・[12]
  •  5.2 寸法許容差・・・・[12]
  •  5.3 平衡度の許容差・・・・[12]
  •  5.4 仕様・・・・[12]
  •  5.5 安全度・・・・[14]
  •  6 製品の呼び方及び表示・・・・[16]
  •  6.1 製品の呼び方・・・・[16]
  •  6.2 表示・・・・[16]
  •  附属書JA(参考)組織番号とと.粒率との関係・・・・[18]
  •  参考文献・・・・[19]
  •  附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[21]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 6242 pdf 1] ―――――

R 6242 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,研削砥石工業会(GIS)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS R 6242:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS R 6242 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
R 6242 : 2015

といし−一般的要求事項

Bonded abrasive products-General requirements

序文

  この規格は,2013年に第4版として発行されたISO 525を基とし,我が国の強制法規である研削盤等構
造規格に適応させるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。

1 適用範囲

  この規格は,研削といし,ホーニングといし,超仕上げといし,切断といし,軸付といし及び手研ぎと
いしの一般要求事項について規定する。ただし,ダイヤモンド及び立方晶窒化ほう素(cBN)研削材を使
用した研削工具は除く。
この規格には,次の項目が含まれる。
− 寸法を表す記号
− 形状記号の呼び方及び縁形
− 寸法,寸法許容差及び平衡度の許容差
− 仕様
− 安全度
− 表示
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 525:2013,Bonded abrasive products−General requirements(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS R 6001 研削といし用研磨材の粒度
注記 対応国際規格 : ISO 8486-1:1996,Bonded abrasives−Determination and designation of grain size
distribution−Part 1: Macrogrits F4 to F220及びISO 8486-2:2007,Bonded abrasives−
Determination and designation of grain size distribution−Part 2: Microgrits F230 to F2000(MOD)
JIS R 6240 研削といしの試験方法
JIS R 6241 研削といしの最高使用周速度

――――― [JIS R 6242 pdf 3] ―――――

2
R 6242 : 2015
JIS R 6243 結合研削材といし−研削といしの静的平衡度試験
注記 対応国際規格 : ISO 6103:2005,Bonded abrasive products−Permissible unbalances of grinding
wheels as delivered−Static testing(MOD)
JIS R 6244 結合研削材といし−寸法許容差及び振れ公差
注記 対応国際規格 : ISO 13942:2000,Bonded abrasive products−Limit deviations and run-out
tolerances(MOD)

3 用語,定義及び記号

3.1 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1.1 呼び寸法
製品群を特定するための代表寸法。

3.2 記号

  この規格で用いるといしの寸法を表す記号は,表1による。
表1−寸法記号及びその意味
記号 記号の意味
A セグメント研削といしの狭いほうの幅
B セグメント研削といし並びにホーニングといし,超仕上げといし及び手研ぎといしの幅
C セグメント研削といし並びにホーニングといし,超仕上げといし及び手研ぎといしの厚さ
D 研削といし及びホーニングといしの外径,セグメント研削といしの組立径
D1 a) ナット付研削といしのナット位置のピッチ円直径(Pitch circle diameter)
D2 a) ナット付研削といしのナットのねじの呼び
E カップ形研削といし,皿形研削といし,逃げ形研削といし,ホーニングといし及びへこみ形研削といしの
取付部の厚さ
F へこみ深さ(1番目)
G へこみ深さ(2番目)
H − 研削といし及びホーニングといしの孔径
− センターナット付研削といしのナットのねじの呼び
H1 a) コーン形研削といし及びプラグ形研削といしのナットの座ぐり径
J テーパカップ形研削といし,皿形研削といし,テーパ形研削といし及びドビテール形研削といしの最も小
さい外径
K − テーパカップ形研削といし及び皿形研削といしのへこみ部の内径
− 逃げ形研削といしの逃げ部の内径
− オフセット形研削といし及びオフセット形切断といしの取付部の内径
L − セグメント研削といしの高さ並びにホーニングといし,超仕上げといし及び手研ぎといしの長さ
− ナット付研削といしのナットの長さ
L0a) 軸付といしのオーバハングの長さ
L2 軸付といしの軸長
L3a) 軸付といしの軸のつかみ長さ
N 逃げ部の深さ
P へこみ径
R − オフセット形研削といし,オフセット形切断といし,逃げ形研削といし,へこみ形研削といし及びドビ
テール形研削といしのへこみ部コーナーの曲率半径
− のこ用皿形研削といし,軸付といし,コーン形研削といし及びプラグ形研削といしの使用面の曲率半径
− セグメント研削といしの外側の半径

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R 6242 : 2015
表1−寸法記号及びその意味(続き)
記号 記号の意味
R1 セグメント研削といしの内側の半径
Sd 軸付といしの軸径
T 研削といし及びホーニングといしの厚さ
U − テーパ形研削といし,ドビテール形研削といし,皿形研削といし,オフセット形研削といし及びオフセ
ット形切断といしの外周の厚さ
− 縁形の場合は,形状の細部寸法を示す厚さ
V b) 縁角度
W カップ形研削といし,リング形研削といし,ホーニングといし及び皿形研削といしの縁厚
Y a) 補助使用面の幅
といしの使用面を示す。
注a) 1,D2,H1,L0,L3及びYは,対応国際規格に規定していない。
b) については,4.2 図1の縁形Nを参照。

4 形状記号の呼び方及び縁形

4.1 形状記号の呼び方

  形状記号及びその呼び方は,表2による。
表2−形状記号の呼び方
形状記号及び 略図 形状記号及び呼び 参照JIS
その呼び方 寸法の表示方法
1号 1号 JIS R 6211-1
平形研削とい 縁形a) JIS R 6211-2
し D×T×H JIS R 6211-3
JIS R 6211-4
JIS R 6211-6
JIS R 6211-7
JIS R 6211-8
JIS R 6211-9
JIS R 6211-12
2号 2号 JIS R 6211-5
リング形研削 D×T×W
といし(接着
又は機械的に
取付け)
3号 3号 JIS R 6211-6
片テーパ形研 D/J×T×H
削といし
4号 4号 JIS R 6211-12
両テーパ形研 D×T×H
削といし

――――― [JIS R 6242 pdf 5] ―――――

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JIS R 6242:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 525:2013(MOD)

JIS R 6242:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 6242:2015の関連規格と引用規格一覧