JIS X 5724:1991 開放型システム間相互接続―ファイルの転送,アクセス及び管理(FTAM)―第4部 ファイルプロトコル仕様

JIS X 5724:1991 規格概要

この規格 X5724は、(a)内部ファイルサービスを支援する基本プロトコル (b)外部ファイルサービスを支援する誤り回復プロトコル (c)ファイルプロトコル制御情報を運ぶために必要な抽象構文の定義 (d)このプロトコルの実装者が従うべき適合性の要件 の4つの主要部分から構成。

JISX5724 規格全文情報

規格番号
JIS X5724 
規格名称
開放型システム間相互接続―ファイルの転送,アクセス及び管理(FTAM)―第4部 ファイルプロトコル仕様
規格名称英語訳
Information processing systems -- Open Systems Interconnection -- File Transfer, Access and Management -- Part 4:File protocol specification
制定年月日
1991年8月1日
最新改正日
2018年10月22日
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‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 8571-4:1988(IDT)
国際規格分類

ICS

35.100.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1991-08-01 制定日, 1996-12-20 確認日, 2002-07-20 確認日, 2008-03-20 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS X 5724:1991 PDF [153]
                                                                    X 5724-1991 (ISO 8571-4 : 1988)

pdf 目次

  •  0. 序文・・・・[6]
  •  1. 適用範囲・・・・[7]
  •  2. 応用範囲・・・・[7]
  •  3. 引用規格・・・・[8]
  •  4. 用語の定義・・・・[9]
  •  第1章 概要・・・・[9]
  •  5. ファイルプロトコルの概要・・・・[9]
  •  5.1 ファイルプロトコルが支援するサービス・・・・[9]
  •  5.2 基本ファイルプロトコルが想定するサービス・・・・[9]
  •  5.3 提供する機能・・・・[10]
  •  5.4 使用するモデル・・・・[10]
  •  5.5 サービスプリミティブ名とFPDU名との対応・・・・[12]
  •  5.6 プロトコル機能単位・・・・[12]
  •  第2章. 基本ファイルプロトコル・・・・[12]
  •  6. 提供されるアソシエーションの状態・・・・[12]
  •  6.1 プロトコルの操作・・・・[13]
  •  6.2 補助的状態情報・・・・[13]
  •  7. ファイルプロトコルデータ単位・・・・[13]
  •  8. ファイル起動側エンティティ動作・・・・[15]
  •  8.1 FTAM動作有効期間確立(カーネル)・・・・[15]
  •  8.2 FTAM動作有効期間終了(正常)(カーネル)・・・・[17]
  •  8.3 ファイル選択(カーネル)・・・・[18]
  •  8.4 ファイル解放(カーネル)・・・・[18]
  •  8.5 ファイル生成(限定管理)・・・・[19]
  •  8.6 ファイル削除(限定管理)・・・・[19]
  •  8.7 属性読出し(限定管理) 8.7.1・・・・[20]
  •  8.8 属性変更(拡張管理)・・・・[20]
  •  8.9 ファイルオープン(読出し,書込み)・・・・[21]
  •  8.10 ファイルクローズ(読出し,書込み)・・・・[23]
  •  8.11 グループ化開始(グループ化)・・・・[23]
  •  8.12 グループ化終了(グループ化)・・・・[24]
  •  8.13 回復(回復)・・・・[24]
  •  8.14 位置付け(アクセス)・・・・[26]
  •  8.15 消去(アクセス)・・・・[26]
  •  9. ファイル応答側エンティティ動作・・・・[26]
  •  9.1 FTAM動作有効期間確立(カーネル)・・・・[26]

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS X 5724 pdf 1] ―――――

2
X 5724-1991 (ISO 8571-4 : 1988)
  •  9.2 FTAM動作有効期間終了(正常)(カーネル)・・・・[27]
  •  9.3 ファイル選択(カーネル)・・・・[27]
  •  9.4 ファイル解放(カーネル)・・・・[28]
  •  9.5 ファイル生成(限定管理)・・・・[28]
  •  9.6 ファイル削除(限定管理)・・・・[29]
  •  9.7 属性読出し(限定管理)・・・・[29]
  •  9.8 属性変更(拡張管理)・・・・[30]
  •  9.9 ファイルオープン(読出し,書込み)・・・・[30]
  •  9.10 ファイルクローズ(読出し,書込み)・・・・[32]
  •  9.11 グループ化開始(グループ化)・・・・[32]
  •  9.12 グループ化終了(グループ化)・・・・[32]
  •  9.13 回復(回復)・・・・[33]
  •  9.14 位置付け(アクセス)・・・・[34]
  •  9.15 消去(アクセス)・・・・[34]
  •  10. ファイル一般動作・・・・[34]
  •  10.1 FTAM動作有効期間終了(緊急)・・・・[34]
  •  10.2 プロトコル誤り・・・・[35]
  •  第3章 基本大量データ転送プロトコル・・・・[35]
  •  11. 大量データ転送アクティビティの状態・・・・[35]
  •  11.1 コネクション端点の状態・・・・[36]
  •  11.2 エンティティの補助的状態・・・・[36]
  •  12. 大量データ転送データ単位・・・・[36]
  •  13. 大量データ転送起動側エンティティ動作・・・・[37]
  •  13.1 読出し(読出し)・・・・[37]
  •  13.2 書込み(書込み)・・・・[38]
  •  13.3 転送終了(読出し,書込み)・・・・[38]
  •  14. 大量データ転送応答側エンティティ動作・・・・[39]
  •  14.1 読出し(読出し)・・・・[39]
  •  14.2 書込み(書込み)・・・・[39]
  •  14.3 転送終了(読出し,書込み)・・・・[40]
  •  15. 大量データ転送送信側エンティティ動作・・・・[40]
  •  15.1 データ送信(読出し,書込み)・・・・[40]
  •  15.2 データ転送終了(読出し,書込み)・・・・[41]
  •  15.3 チェックポイント挿入(読出し,書込み)・・・・[41]
  •  16. 大量データ転送受信側エンティティ動作・・・・[41]
  •  16.1 データ転送(読出し,書込み)・・・・[42]
  •  16.2 データ転送終了(読出し,書込み)・・・・[42]
  •  16.3 チェックポイント受信(読出し,書込み)・・・・[42]
  •  17. 大量データ転送一般動作・・・・[42]
  •  17.1 放棄(読出し,書込み)・・・・[42]

――――― [JIS X 5724 pdf 2] ―――――

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(ISO 8571-4 : 1988)
  •  17.2 取消し(読出し,書込み)・・・・[43]
  •  17.3 再開(データ転送再開)・・・・[44]
  •  第4章 誤り・・・・[45]
  •  18. プロトコル機構・・・・[45]
  •  18.1 誤り検出及び報告・・・・[45]
  •  18.2 チェックポイント・・・・[46]
  •  18.3 再開点の折衝・・・・[46]
  •  18.4 回復用情報内容・・・・[47]
  •  19. 誤り制御プロトコルの仕様・・・・[47]
  •  19.1 正常操作・・・・[47]
  •  19.2 誤りからの回復・・・・[50]
  •  20. 抽象構文定義・・・・[54]
  •  第5章 抽象構文・・・・[54]
  •  20.1 規則・・・・[54]
  •  20.2 基本的な型・・・・[54]
  •  20.3 ASN.1モジュール定義・・・・[54]
  •  20.4 抽象構文定義・・・・[75]
  •  21. 応用コンテキスト名・・・・[75]
  •  22. 適合性・・・・[75]
  •  22.1 宣言要件・・・・[75]
  •  22.2 静的要件・・・・[76]
  •  22.3 動的要件・・・・[76]
  •  附属書A(規定) プロトコル状態遷移表・・・・[77]
  •  附属書B(規定) FTAM-PDU参照の定義・・・・[119]
  •  附属書C(参考) ASN.1相互参照・・・・[121]

――――― [JIS X 5724 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
X 5724-1991
(ISO 8571-4 : 1988)

開放型システム間相互接続−ファイルの転送,アクセス及び管理 (FTAM)−第4部 ファイルプロトコル仕様

Information processing systems−Open SystemsInterconnection−File Transfer, Access and Management−Part4 : File protocol specification

日本工業規格(日本産業規格)としてのまえがき
この規格は,1988年に第1版として発行されたISO 8571-4 (Information processing systems−Open Systems
Interconnection−File Transfer, Access and Management−Part4 : File Protocol Specification) に基づいて,技術的
内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。

0. 序文

 この規格を含む,JIS X 57215724(以下,規格群という。)は,情報処理システムの相互接続
を容易にするための一連の規格の集まりの一部である。この規格群は,JIS X 5003(開放型システム間相
互接続の基本参照モデル)に基づく規格に関連している。基本参照モデルでは,相互接続の標準化の領域
を,各々管理可能な一連の層に分割している。
開放型システム間相互接続は,相互接続規格外の最小限の技術的取り決めによって,次の情報処理シス
テムの相互接続を実現することを目的とする。
(a) 異なる製造業者によるシステム
(b) 異なる管理下にあるシステム
(c) 複雑さの水準が異なるシステム
(d) 年代が異なるシステム
この規格群は,基本参照モデルの応用層で使用するファイルサービス及びファイルプロトコルを規定す
る。規定するサービスの種類は,応用サービス要素 (ASE) に属する。この応用サービス要素は,ファイ
ルとして処理でき,更に,開放型システム内に格納し,又は応用プロセス間で受け渡すことができる識別
可能な情報の集合体に関わるものとする。
この規格群は,基本ファイルサービスを規定する。このサービスは,ファイル転送を支援する十分な機
能を提供し,ファイルアクセス及びファイル管理のための枠組みを確立する。この規格群は,ローカルシ
ステム内のファイルの転送又はアクセス機能とのインタフェースについては規定しない。
この規格群は,次の4規格から構成する。

――――― [JIS X 5724 pdf 4] ―――――

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X 5724-1991 (ISO 8571-4 : 1988)
JIS X 5721 開放型システム間相互接続−ファイルの転送,アクセス及び管理 (FTAM)
−第1部 通則
JIS X 5722 開放型システム間相互接続−ファイルの転送,アクセス及び管理 (FTAM)
−第2部 仮想ファイルストア定義
JIS X 5723 開放型システム間相互接続−ファイルの転送,アクセス及び管理 (FTAM)
−第3部 ファイルサービス定義
JIS X 5724 開放型システム間相互接続−ファイルの転送,アクセス及び管理 (FTAM)
−第4部 ファイルプロトコル仕様
この規格には,次の附属書がある。
附属書A(規定) プロトコル状態遷移表
附属書B(規定) FTAM PDU参照の定義
附属書C(参考) ASN.1相互参照

1. 適用範囲

 この規格は,四つの主要部分から構成する。
(a) 内部ファイルサービスを支援する基本プロトコル(6.17.参照)
(b) 外部ファイルサービスを支援する誤り回復プロトコル(18.及び19.参照)
これらのそれぞれについて,この規格は,関係する各エンティティの必要な動作を与えるオートマトン
の性質を,一定の形式で記述する。この記述は次の点を明確にする。
(1) ファイルサービス利用者が発信した要求プリミティブ及び応答プリミティブの受信時に行う動作
(2) プレゼンテーションサービス提供者が発信した指示プリミティブ及び確認プリミティブの受信時に
行う動作
(3) ローカルシステム内の事象の結果によって行う動作
(c) ファイルプロトコル制御情報を運ぶために必要な抽象構文の定義(20.及び21.参照)
(d) このプロトコルの実装者が従うべき適合性の要件(22.参照)
ファイルプロトコルの適用範囲は,システム間相互接続に限定される。このプロトコルは,コンピュー
タシステム内のインタフェースの実装の規定又は制約を行うものではない。

2. 応用範囲

 OSI計画におけるこの規格は,ファイルの転送,アクセス及び管理サービスの提供を実現
するため,システムが行わなければならない動作を規定することを目的とする。
ファイルプロトコル仕様は,この仕様を適用する環境を表現するため,三つのサービス定義を参照する。
JIS X 5723は,プロトコルが達成すべき意図及び目的を定義する。プレゼンテーションサービス (JIS X
5601) 及びACSEサービス (JIS X 5701) は,プロトコルが使用する下位の機能についての前提を定義する
(図1参照)。

――――― [JIS X 5724 pdf 5] ―――――

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JIS X 5724:1991の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8571-4:1988(IDT)

JIS X 5724:1991の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 5724:1991の関連規格と引用規格一覧