JIS A 5373:2016 プレキャストプレストレストコンクリート製品

JIS A 5373:2016 規格概要

この規格 A5373は、プレストレストコンクリート製のプレキャストコンクリート製品について規定。日本工業規格が別途定められている,建築用コンクリート製品及びその他のコンクリート製品には,この規格は適用しない。プレストレストコンクリート構造とすることを意図しない施工上の安全確保などを目的としてPC鋼材などを用いている製品には,適用しない。

JISA5373 規格全文情報

規格番号
JIS A5373 
規格名称
プレキャストプレストレストコンクリート製品
規格名称英語訳
Precast prestressed concrete products
制定年月日
2000年7月20日
最新改正日
2016年4月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.100.30, 93.080.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木 I 2020, 土木 II 2020
改訂:履歴
2000-07-20 制定日, 2004-03-20 改正日, 2010-03-23 改正日, 2014-10-20 確認日, 2016-04-20 改正
ページ
JIS A 5373:2016 PDF [150]
                                                                                   A 5373 : 2016

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  5 品質・・・・[2]
  •  5.1 外観・・・・[2]
  •  5.2 性能・・・・[2]
  •  6 形状,寸法及び寸法の許容差・・・・[2]
  •  7 配筋及び配筋の許容差・・・・[3]
  •  8 材料及び製造方法・・・・[3]
  •  9 試験方法・・・・[4]
  •  9.1 外観試験・・・・[4]
  •  9.2 性能試験・・・・[4]
  •  9.3 配筋の測定・・・・[4]
  •  10 検査・・・・[4]
  •  10.1 検査区分及び検査項目・・・・[4]
  •  10.2 検査方法・・・・[5]
  •  10.3 検査の判定・・・・[5]
  •  11 製品の呼び方・・・・[5]
  •  12 表示・・・・[5]
  •  13 報告・・・・[5]
  •  附属書A(規定)ポール類・・・・[6]
  •  推奨仕様A-1 プレストレストコンクリートポール・・・・[10]
  •  附属書B(規定)橋りょう類・・・・[18]
  •  推奨仕様B-1 道路橋用橋げた・・・・[26]
  •  推奨仕様B-2 道路橋橋げた用セグメント・・・・[34]
  •  推奨仕様B-3 合成床版用プレキャスト板・・・・[43]
  •  推奨仕様B-4 道路橋用プレキャスト床版・・・・[47]
  •  附属書C(規定)擁壁類・・・・[52]
  •  推奨仕様C-1 プレストレストコンクリート矢板・・・・[57]
  •  附属書D(規定)暗きょ類・・・・[69]
  •  推奨仕様D-1 プレストレストコンクリート管・・・・[74]
  •  推奨仕様D-2 プレストレストコンクリートボックスカルバート・・・・[83]
  •  附属書E(規定)くい類・・・・[92]
  •  推奨仕様E-1 プレストレストコンクリートくい・・・・[100]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5373 pdf 1] ―――――

A 5373 : 2016

pdf 目次

ページ

  •  附属書F(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[109]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5373 pdf 2] ―――――

                                                                                   A 5373 : 2016

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,特定非営利活動法
人コンクリート製品JIS協議会(JPCC)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具
して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 5373:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成28年10月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS A 5373:2010によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS A 5373 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 5373 : 2016

プレキャストプレストレストコンクリート製品

Precast prestressed concrete products

1 適用範囲

  この規格は,プレストレストコンクリート製のプレキャストコンクリート製品(以下,PC製品という。)
について規定する。ただし,日本工業規格(日本産業規格)が別途定められている,建築用コンクリート製品及びその他の
コンクリート製品には,この規格は適用しない。
この規格は,プレストレストコンクリート構造とすることを意図しない施工上の安全確保などを目的と
してPC鋼材1) などを用いている製品には,適用しない。
なお,技術的に重要な改正に関する新旧対照表を,附属書Fに記載する。
注1) C鋼材とは,JIS G 3109,JIS G 3137,及びJIS G 3502に規定する材料をいう。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0203 コンクリート用語
JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法
JIS A 1136 遠心力締固めコンクリートの圧縮強度試験方法
JIS A 5361 プレキャストコンクリート製品−種類,製品の呼び方及び表示の通則
JIS A 5362 プレキャストコンクリート製品−要求性能とその照査方法
JIS A 5363 プレキャストコンクリート製品−性能試験方法通則
JIS A 5364 プレキャストコンクリート製品−材料及び製造方法の通則
JIS A 5365 プレキャストコンクリート製品−検査方法通則

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203によるほか,次による。
3.1
I類
製品の性能が満足されることが,実績によって確認された仕様に基づいて製造されるPC製品で,附属
書に推奨仕様が示されているもの。
3.2
II類
受渡当事者間の協議によって,性能及び仕様を定めて製造されるPC製品。

――――― [JIS A 5373 pdf 4] ―――――

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A 5373 : 2016

4 種類

  PC製品の種類は,用途によって表1のとおりとする。
なお,製品は,性能及び仕様の定め方によって,I類とII類とに区分する。
表1−PC製品の種類
種類 適用する附属書の箇条
ポール類 A.2による。
橋りょう類 B.2による。
擁壁類 C.2による。
暗きょ類 D.2による。
くい類 E.2による。
その他の製品 受渡当事者間の協議による。
例 防災施設類
注記 附属書には,推奨仕様のあるI類と推奨仕様のないII類とが含まれる。

5 品質

5.1 外観

  PC製品には,使用上有害な,きず,ひび割れ,欠け,反り,ねじれ(板状製品の場合)などがあっては
ならない。

5.2 性能

  PC製品の種類に応じた性能は,表2の規定に適合しなければならない。ただし,性能の照査に性能試験
を適用する場合は,PC製品では9.2による。
表2−PC製品の性能
種類 適用する附属書の箇条
ポール類 A.3による。
橋りょう類 B.3による。
擁壁類 C.3による。
暗きょ類 D.3による。
くい類 E.3による。
その他の製品 a) 性能 具体的な性能項目の選択・指定は,JIS A 5362に
例 防災施設類 よって受渡当事者間の協議による。
なお,性能と製品仕様(寸法,材料,構造など)との
相関性が実績によって明らかな場合には,b) に示す製品
仕様を指定することによって,代替してもよい。
b) 性能代替仕様 次による。
1) 寸法
2) コンクリートの圧縮強度
3) 配筋条件
4) 有効プレストレス

6 形状,寸法及び寸法の許容差

  形状,寸法及び寸法の許容差は,表3による。

――――― [JIS A 5373 pdf 5] ―――――

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JIS A 5373:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 5373:2016の関連規格と引用規格一覧