JIS C 8980:2020 小出力太陽光発電用パワーコンディショナ

JIS C 8980:2020 規格概要

この規格 C8980は、次のa) 定格出力が10 W以上で100W未満の場合[1) 直流入出力電圧が30 V以上750 V以下;2)交流出力電圧が30 V以上600 V以下]及びb)定格出力が100 W以上で50 kW未満の場合[1) 直流入出力電圧が750 V以下;2) 交流出力電圧が600 V以下]に該当する太陽光発電システム用のパワーコンディショナのうち,交流定電圧出力で,かつ,出力周波数が一定の独立形PCS,直流定電圧出力の独立形PCS及び系統連系形PCSの性能評価並びにこれらの試験方法について規定。

JISC8980 規格全文情報

規格番号
JIS C8980 
規格名称
小出力太陽光発電用パワーコンディショナ
規格名称英語訳
Power conditioner for small photovoltaic power generating system
制定年月日
1997年7月20日
最新改正日
2020年3月23日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

27.160
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1997-07-20 制定日, 2003-09-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2020-03-23 改正
ページ
JIS C 8980:2020 PDF [48]
                                                                                   C 8980 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 構成要素・・・・[2]
  •  5 使用状態・・・・[3]
  •  5.1 標準使用状態・・・・[3]
  •  5.2 特殊使用状態・・・・[3]
  •  6 種類・・・・[4]
  •  7 性能・・・・[4]
  •  7.1 絶縁抵抗・・・・[4]
  •  7.2 耐電圧・・・・[4]
  •  7.3 雷インパルス耐電圧・・・・[4]
  •  7.4 漏えい(洩)電流・・・・[4]
  •  7.5 機器耐量・・・・[5]
  •  7.6 運転範囲・・・・[5]
  •  7.7 定常特性・・・・[5]
  •  7.8 過渡運転・・・・[6]
  •  7.9 騒音・・・・[6]
  •  7.10 温度上昇・・・・[7]
  •  7.11 温湿度サイクル(屋外に設置する場合)・・・・[7]
  •  7.12 保護機能・・・・[7]
  •  8 構造・・・・[8]
  •  9 導体配置及び色別・・・・[8]
  •  9.1 主回路の導体・・・・[8]
  •  9.2 盤内配線・・・・[9]
  •  9.3 接地回路・・・・[9]
  •  10 試験状態・・・・[9]
  •  11 試験回路・・・・[9]
  •  12 試験装置・・・・[12]
  •  13 試験方法・・・・[13]
  •  13.1 試験方法一般・・・・[13]
  •  13.2 絶縁抵抗試験・・・・[13]
  •  13.3 耐電圧試験・・・・[13]
  •  13.4 雷インパルス耐電圧試験・・・・[13]
  •  13.5 漏えい電流試験・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 8980 pdf 1] ―――――

C 8980 : 2020

pdf 目次

ページ

  •  13.6 機器耐量試験・・・・[21]
  •  13.7 運転範囲試験・・・・[22]
  •  13.8 定常特性試験・・・・[22]
  •  13.9 過渡運転試験・・・・[26]
  •  13.10 騒音測定・・・・[30]
  •  13.11 温度上昇試験・・・・[30]
  •  13.12 温湿度サイクル試験・・・・[30]
  •  13.13 保護機能試験・・・・[31]
  •  14 構造試験・・・・[33]
  •  15 検査・・・・[34]
  •  15.1 検査の種類・・・・[34]
  •  15.2 検査項目・・・・[34]
  •  16 表示・・・・[34]
  •  16.1 仕様書又はカタログの表示・・・・[34]
  •  16.2 銘板表示事項・・・・[34]
  •  16.3 取扱い上の注意事項・・・・[35]
  •  附属書A(参考)定格力率と定格出力との関係・・・・[44]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 8980 pdf 2] ―――――

                                                                                   C 8980 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
産業規格である。これによって,JIS C 8980:2009は改正され,この規格に置き換えられ,また,JIS C
8962:2008は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS C 8980 pdf 3] ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
C 8980 : 2020

小出力太陽光発電用パワーコンディショナ

Power conditioner for small photovoltaic power generating system

1 適用範囲

  この規格は,次のa)及びb)に該当する太陽光発電システム用のパワーコンディショナ(以下,PCSとい
う。)のうち,交流定電圧出力で,かつ,出力周波数が一定の独立形PCS,直流定電圧出力の独立形PCS
及び系統連系形PCSの性能評価並びにこれらの試験方法について規定する。ただし,ACモジュールは除
く。
a) 定格出力が10 W以上で100 W未満の場合
1) 直流入出力電圧が30 V以上750 V以下
2) 交流出力電圧が30 V以上600 V以下
b) 定格出力が100 W以上で50 kW未満の場合
1) 直流入出力電圧が750 V以下
2) 交流出力電圧が600 V以下
この規格で蓄電装置を接続するPCSとは,蓄電装置を入力側に接続するものだけを対象とし,系統連系
形PCSでは構成要素のうちで単独運転検出装置などの連系保護機能及び連系保護装置を除く。また,系統
連系形PCSには,自立運転機能をもつものを含む。
なお,PCSと組み合わせる蓄電装置,各種インタフェースなどの構成要素となる機器については,それ
ぞれの個別規格を参照する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1302 絶縁抵抗計
JIS C 6950-1 情報技術機器−安全性−第1部 : 一般要求事項
JIS C 8303 配線用差込接続器
JIS C 8905 独立形太陽光発電システム通則
JIS C 8960 太陽光発電用語
JIS C 8961 太陽光発電用パワーコンディショナの効率測定方法
JIS C 60068-1 環境試験方法−電気・電子−第1部 : 通則及び指針
JIS C 60068-2-38 環境試験方法−電気・電子−第2−38部 : 温湿度組合せ(サイクル)試験方法(試
験記号 : Z/AD)
JIS Z 8732 音響−音圧法による騒音源の音響パワーレベルの測定方法−無響室及び半無響室におけ

――――― [JIS C 8980 pdf 4] ―――――

2
C 8980 : 2020
る精密測定方法
IEC 60990:2016,Methods of measurement of touch current and protective conductor current

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8905及びJIS C 8960によるほか,次による。
3.1
等価日射強度
太陽電池模擬電源装置の出力電力容量を定めるための想定上の日射強度。
3.2
多入力形PCS
複数の入力回路をもつPCS。
3.3
定格容量
PCSを定格容量,定格電圧及び定格力率で運転するときのPCS出力端における皮相電力(単位 : kVA)。
3.4
定格出力電流
PCSを定格容量,定格電圧及び定格力率で運転するときのPCS出力端における電流(単位 : A)。
注記 定格出力電流=定格容量/定格電圧
3.5
定格力率
PCSが系統に連系して定常運転するときの力率(単位 : 無名数)。
注記 定格容量,定格出力電流及び定格力率の関係を附属書Aに示す。
3.6
定格出力
PCSが定格容量,定格電圧及び定格力率で運転するときのPCS出力端における有効電力(単位 : kW)。

4 構成要素

  独立形PCSの基本構成を,図1に示す。また,系統連系形PCSの基本構成を,図2に示す。この規格
の対象とする範囲は,これらの図中に示す破線内とする。
なお,蓄電装置を接続するシステムでは,図に示す構成のものを対象とする。

――――― [JIS C 8980 pdf 5] ―――――

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JIS C 8980:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8980:2020の関連規格と引用規格一覧