JIS R 6219:2006 マグネシア研削といし

JIS R 6219:2006 規格概要

この規格 R6219は、JIS R 6111のアルミナ質研削材及び炭化けい素質研削材を使用したマグネシア研削といしについて規定。

JISR6219 規格全文情報

規格番号
JIS R6219 
規格名称
マグネシア研削といし
規格名称英語訳
Magnesia grinding wheels
制定年月日
1978年12月1日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

25.100.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020
改訂:履歴
1978-12-01 制定日, 1986-03-01 改正日, 1992-03-01 確認日, 1999-02-20 改正日, 2003-03-20 改正日, 2006-12-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS R 6219:2006 PDF [10]
                                                                                   R 6219 : 2006

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 明細項目・・・・[1]
  •  3.1 研削材の種類・・・・[1]
  •  3.2 研磨材の粒度・・・・[1]
  •  3.3 結合度・・・・[1]
  •  3.4 組織・・・・[2]
  •  3.5 結合剤・・・・[2]
  •  4 品質・・・・[2]
  •  4.1 外観・・・・[2]
  •  4.2 形状・寸法及び寸法許容差・・・・[2]
  •  4.3 結合度・・・・[3]
  •  4.4 平衡度・・・・[3]
  •  4.5 安全度・・・・[3]
  •  5 材料及び配合設計・・・・[3]
  •  5.1 研削材及び研磨材・・・・[3]
  •  5.2 結合剤・・・・[3]
  •  5.3 と粒率・・・・[3]
  •  6 試験方法・・・・[3]
  •  6.1 外観・・・・[3]
  •  6.2 形状・寸法・・・・[3]
  •  6.3 結合度・・・・[3]
  •  6.4 平衡度・・・・[3]
  •  6.5 安全度・・・・[3]
  •  7 検査方法・・・・[3]
  •  8 表示・・・・[4]
  •  8.1 一般事項・・・・[4]
  •  8.2 製品の表示・・・・[4]
  •  8.3 包装の表示・・・・[4]
  •  附属書A(参考)結合度・・・・[7]
  •  附属書B(参考)組織番号とと粒率との関係・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 6219 pdf 1] ―――――

R 6219 : 2006

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,研削砥石工業会(GIS)
及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS R 6219:2003は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS R 6219 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
R 6219 : 2006

マグネシア研削といし

Magnesia grinding wheels

序文

  この規格は,1978年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2003年に
行われたが,今回適合性評価に資するために改正した。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,JIS R 6111のアルミナ質研削材及び炭化けい素質研削材を使用したマグネシア研削といし
(以下,研削といしという。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS R 6001 研削といし用研磨材の粒度
JIS R 6111 人造研削材
JIS R 6211-1 結合研削材といし−寸法−第1部 : 円筒研削用研削といし
JIS R 6211-4 結合研削材といし−寸法−第4部 : 横軸平面研削用研削といし
JIS R 6211-5 結合研削材といし−寸法−第5部 : 立軸平面研削用及び対向二軸平面研削用研削といし
JIS R 6240 研削といしの試験方法
JIS R 6241 研削といしの最高使用周速度
JIS R 6242 結合研削材といし−一般的要求事項
JIS R 6243 結合研削材といし−研削といしの静的平衡試験

3 明細項目

3.1 研削材の種類

  研削といしに使用する研削材の種類及び記号は,JIS R 6242の6.6.1(研削材の種類)による。

3.2 研磨材の粒度

  研削といしに使用する研磨材の粒度は,JIS R 6242の6.6.2(研磨材の粒度)による。
粗粒を使用する場合は,Fを省略して表示することができる。一般研磨用微粉を使用する場合は,Fを
省略して表示してはならない。精密研磨用微粉を使用する場合は,#を省略して表示することができる。

3.3 結合度

  研削といしの結合度は,JIS R 6242の6.6.3(結合度)による。

――――― [JIS R 6219 pdf 3] ―――――

2
R 6219 : 2006

3.4 組織

  研削といしの組織は,表1による。
表1−組織
組織による種類
1S,2S,3S,4S,5S
注記 1Sが最も密で,5Sが最も粗である。

3.5 結合剤

  研削といしに使用する結合剤の種類は,JIS R 6242の6.6.5(結合剤の種類)によるマグネシア結合剤(結
合剤記号 : MG)とする。

4 品質

4.1 外観

  研削といしの外観には,割れ,ひび,かけ,きずなど,使用上支障のある欠点があってはならない。

4.2 形状・寸法及び寸法許容差

  研削といしの形状・寸法及び寸法許容差は,次による。
a) 研削といしの形状及び寸法は,JIS R 6242の箇条5(形状記号及びその呼び方)並びにJIS R 6211-1
の3.1(1号平形といし),JIS R 6211-4の3.1(1号平形といし)及びJIS R 6211-5の3.1[2号リング
形といし(接着又は機械的に取付け)]の表3[リング(異型)形(接着又は機械的に取付け)(B系
列)]による。
b) 研削といしの寸法許容差は,表2及び表3による。
表2−1号平形といしの寸法許容差
単位 mm
外径 厚さ 孔径
D 寸法許容差 T 寸法許容差 H 寸法許容差
ブッシュなし ブッシュあり
±1.0 ±0.5 +0.4 +0.3
255未満 25未満 50.8未満 +0.1 +0.1
255以上 ±2.0 25以上 ±1.0 50.8以上 +0.6
510未満 50未満 101.6未満 +0.1
510以上 ±3.0 50以上 ±2.0 101.6以上 +2.0 +1.0
760未満 100未満 355.6未満 +0.5 +0.1
760以上 ±4.0 100以上 ±3.0 355.6以上 +3.0
+0.5
表3−2号リング(異型)形といしの寸法許容差
単位 mm
厚さ 締付部の孔径 締付部の外径 締付部の厚さ 縁厚
T 寸法許容差 H 寸法許容差 D 寸法許容差 T' 寸法許容差 W 寸法許容差
±2.0 +1.0 ±1.0 すべて ±1.0 すべて +2.0
100未満 355.6未満 +0.5 405未満 −0.5
100以上 ±3.0 355.6以上 +1.5 405以上 ±1.2
+0.5

――――― [JIS R 6219 pdf 4] ―――――

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4.3 結合度

  研削といしの結合度は,受渡当事者間の協定による。(附属書A参照)

4.4 平衡度

  普通速度で使用する外径150 mm以上又は質量0.2 kg以上及び高速度で使用する外径100 mm以上又は
質量0.1 kg以上で,かつ,最高使用周速度が16 m/s以上で使用する研削といしの平衡度は,6.4によって
試験したとき,おもりの質量(m2)が,JIS R 6243の4.(平衡度の最大許容値Ua)で計算したおもりの質
量(ma)以下でなければならない。

4.5 安全度

  研削といしの安全度は,JIS R 6242の6.5(安全度)による。

5 材料及び配合設計

5.1 研削材及び研磨材

  研削といしに使用する研削材は,JIS R 6111の規定による。また,研磨材の粒度は,JIS R 6001の規定
による。

5.2 結合剤

  研削といしに使用する結合剤は,良質のマグネシアセメントを用いる。

5.3 と粒率

  と粒率は,受渡当事者間の協定による。ただし,と粒率試験は,JIS R 6240の3.3(と粒率試験)によっ
て行い,その許容差は±1.5 %とする。
なお,組織番号と対応すると粒率との関係を,附属書Bに示す。

6 試験方法

6.1 外観

  研削といしの外観は,目視によって調べる。

6.2 形状・寸法

  研削といしの形状・寸法は,JIS R 6240の3.1(形状・寸法)による。

6.3 結合度

  研削といしの結合度は,受渡当事者間の協定による。

6.4 平衡度

  研削といしの平衡度は,JIS R 6243の5.(固有平衡度の測定)による。ただし,これと同等以上の精度
で測定できる適切な方法によって試験することができる。

6.5 安全度

  研削といしの安全度は,JIS R 6240の3.5(安全度)による。

7 検査方法

  検査方法は,次による。
a) 外観,形状・寸法,結合度及び平衡度について検査を行い,それぞれ4.1,4.2,4.3及び4.4に適合し
なければならない。
なお,検査項目及びロット検査における抜取検査方式は,受渡当事者間の協定による。
b) 安全度については,次による。

――――― [JIS R 6219 pdf 5] ―――――

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JIS R 6219:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 6219:2006の関連規格と引用規格一覧