JIS A 5015:2018 道路用鉄鋼スラグ

JIS A 5015:2018 規格概要

この規格 A5015は、道路の路盤及び加熱アスファルト混合物に使用する鉄鋼スラグについて規定。

JISA5015 規格全文情報

規格番号
JIS A5015 
規格名称
道路用鉄鋼スラグ
規格名称英語訳
Iron and steel slag for road construction
制定年月日
1979年11月1日
最新改正日
2018年12月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.100.15, 93.080.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木 I 2020, 土木 II 2020
改訂:履歴
1979-11-01 制定日, 1985-11-01 改正日, 1992-10-01 改正日, 1998-04-20 確認日, 2003-02-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2013-03-21 改正日, 2017-10-20 確認日, 2018-12-20 改正
ページ
JIS A 5015:2018 PDF [38]
                                                                                   A 5015 : 2018

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類及び呼び名・・・・[3]
  •  5 品質・・・・[4]
  •  5.1 一般事項・・・・[4]
  •  5.2 水硬性粒度調整鉄鋼スラグ,粒度調整鉄鋼スラグ及びクラッシャラン鉄鋼スラグの物理的・化学的性質及び粒度・・・・[4]
  •  5.3 単粒度製鋼スラグの物理的・化学的性質及び粒度・・・・[5]
  •  5.4 クラッシャラン製鋼スラグの物理的・化学的性質及び粒度・・・・[5]
  •  5.5 道路用鉄鋼スラグの環境安全品質基準・・・・[6]
  •  6 エージング・・・・[6]
  •  6.1 水硬性粒度調整鉄鋼スラグ,粒度調整鉄鋼スラグ及びクラッシャラン鉄鋼スラグに用いる製鋼スラグ・・・・[6]
  •  6.2 単粒度製鋼スラグ及びクラッシャラン製鋼スラグに用いる製鋼スラグ・・・・[6]
  •  7 試験方法・・・・[7]
  •  7.1 試料の採取・・・・[7]
  •  7.2 呈色判定試験・・・・[7]
  •  7.3 水浸膨張試験・・・・[7]
  •  7.4 単位容積質量試験・・・・[7]
  •  7.5 一軸圧縮試験・・・・[7]
  •  7.6 表乾密度及び吸水率試験・・・・[7]
  •  7.7 すりへり試験・・・・[7]
  •  7.8 粒度試験・・・・[7]
  •  7.9 環境安全品質試験・・・・[7]
  •  8 検査・・・・[7]
  •  8.1 検査項目・・・・[7]
  •  8.2 検査方法・・・・[8]
  •  8.3 製造ロットの管理・・・・[9]
  •  8.4 検査ロットの大きさ・・・・[9]
  •  8.5 検査の頻度・・・・[9]
  •  8.6 検査データなどの保管・・・・[10]
  •  9 表示・・・・[10]
  •  10 報告・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5015 pdf 1] ―――――

A 5015 : 2018

pdf 目次

ページ

  •  附属書A(規定)道路用鉄鋼スラグの呈色判定試験方法・・・・[19]
  •  附属書B(規定)道路用鉄鋼スラグの水浸膨張試験方法・・・・[21]
  •  附属書C(規定)道路用鉄鋼スラグの一軸圧縮試験方法・・・・[25]
  •  附属書D(規定)道路用鉄鋼スラグの環境安全品質試験方法・・・・[28]
  •  附属書E(参考)加熱アスファルト混合物成形体及びれき(瀝)青安定処理成形体の作製方法・・・・[32]
  •  附属書F(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[34]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5015 pdf 2] ―――――

                                                                                   A 5015 : 2018

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,鐵鋼スラグ協会
(NSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の
審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 5015:2013は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS A 5015 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 5015 : 2018

道路用鉄鋼スラグ

Iron and steel slag for road construction

序文

  この規格は,鉄鋼製造過程で生成する鉄鋼スラグを道路の路盤及び加熱アスファルト混合物として用い
るために必要な品質などについて規定したものである。
この規格は,1979年に制定され,その後5回の改正を経て今日に至っている。今回の技術上重要な改正
に関する旧規格との対照を附属書Fに記載する。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,道路の路盤及び加熱アスファルト混合物に使用する鉄鋼スラグ(以下,道路用鉄鋼スラグ
という。)について規定する。
注記1 鉄鋼スラグには,せん鉄製造過程で生成する高炉スラグと,鋼の製造過程で生成する製鋼ス
ラグとがある。高炉スラグは,冷却方法の違いによって,高炉徐冷スラグと高炉水砕スラグ
とに分けられる。製鋼スラグは,鋼の製造方法の違いによって,転炉系スラグと電気炉系ス
ラグとに分けられる。
注記2 道路用鉄鋼スラグには,高炉スラグ及び製鋼スラグを素材とし,これらの素材を単独又は組
み合わせて路盤材として製造したもの,並びに製鋼スラグを素材とし,加熱アスファルト混
合物及びれき(瀝)青安定処理(加熱混合)に用いる骨材として製造したものとがある。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法
JIS A 1103 骨材の微粒分量試験方法
JIS A 1104 骨材の単位容積質量及び実積率試験方法
JIS A 1110 粗骨材の密度及び吸水率試験方法
JIS A 1121 ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法
JIS A 1203 土の含水比試験方法
JIS A 1210 突固めによる土の締固め試験方法
JIS A 1211 CBR試験方法
JIS K 0058-1 スラグ類の化学物質試験方法−第1部 : 溶出量試験方法
JIS K 0058-2 スラグ類の化学物質試験方法−第2部 : 含有量試験方法

――――― [JIS A 5015 pdf 4] ―――――

2
A 5015 : 2018
JIS K 0101 工業用水試験方法
JIS K 8005 容量分析用標準物質
JIS P 3801 ろ紙(化学分析用)
JIS Q 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
JIS Q 17050-1 適合性評価−供給者適合宣言−第1部 : 一般要求事項
JIS Q 17050-2 適合性評価−供給者適合宣言−第2部 : 支援文書
JIS R 3503 化学分析用ガラス器具
JIS R 5210 ポルトランドセメント
JIS R 5211 高炉セメント
JIS R 5212 シリカセメント
JIS R 5213 フライアッシュセメント
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順−第0部 : JIS Z 9015抜取検査システム序論

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
エージング
高炉徐冷スラグの黄濁水発生防止及び製鋼スラグの膨張性安定化を目的とし,冷却固化した高炉徐冷ス
ラグ及び製鋼スラグを破砕後,空気及び水と反応させる処理。エージング方法には,空気及び水による大
気エージング(通常エージングともいう。)と蒸気による蒸気エージング(促進エージングともいう。)と
がある。
3.2
水硬性
鉄鋼スラグが,水と反応して硬化する性質。
3.3
環境安全品質
道路用鉄鋼スラグの出荷から,道路の施工時及び利用時だけでなく,その利用が終了し,解体後の再利
用時又は最終処分時も含めたライフサイクルの合理的に想定し得る範囲において,道路用鉄鋼スラグから
影響を受ける土壌,地下水などの環境媒体が,各々の環境基準などを満足できるように,道路用鉄鋼スラ
グが確保すべき品質。
3.4
環境安全形式検査
道路用材として使用するために粒度調整などの加工を行った後,環境安全品質を除く品質要求事項を満
足することを確認した道路用鉄鋼スラグが,環境安全品質を満足するかどうかを判定するために行う検査
(以下,形式検査という。)。
3.5
環境安全受渡検査
形式検査に合格したものと同じ製造条件の道路用鉄鋼スラグの受渡しの際に,その環境安全品質を保証
するために行う検査(以下,受渡検査という。)。

――――― [JIS A 5015 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS A 5015:2018の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 5015:2018の関連規格と引用規格一覧